差分
→名台詞
: 生命の尽きる瞬間にありながらも、心にかかるのはこの世においてただ一人の友を失い、未来永劫友のいない孤独を行くと決めた友の道のみ。
: 生命の尽きる瞬間にありながらも、心にかかるのはこの世においてただ一人の友を失い、未来永劫友のいない孤独を行くと決めた友の道のみ。
: その最期を看取ったギルガメッシュは初めて死への怖れを知り、不死を求めて放浪の旅に出る。
: その最期を看取ったギルガメッシュは初めて死への怖れを知り、不死を求めて放浪の旅に出る。
=== Fate/Grand Order ===
;「サーヴァント・ランサー、エルキドゥ。キミの呼び声で起動した。どうか自在に、無慈悲に使って欲しいな。マスター」
: 召喚時。神によって鋳造された最強の矛と盾は、人類最後のマスターの呼び声で起動した。
: この台詞に代表されるように本作においてプレイヤーと接する「エルキドゥ」は、非戦闘時には自身を兵器として扱いマスターに一線を引いた対応をし、戦闘中は攻撃的な戦闘狂じみたセリフを吐きまくる等、過去の作品から予想されるようなキャラクターとはかけ離れている。
: 単にエルキドゥにこういう一面があるというだけの話なのかもしれないが、思い入れも何もあったもんじゃないこの変転はユーザーからはおおむね不評な様子。
;「それも、いいね」<br/>「呼び起こすは星の息吹。人と共に歩もう、僕は。故に―――『<ruby>人よ、神を繋ぎとめよう<rb></rb><rt>エヌマ・エリシュ</rt></ruby>』!!」
: 宝具解放。神によって創られ、人と共に歩む神造兵器が自身の体を以て放つ、神を律する『天の鎖』。
;「いいね。性能を競い合うんだね?」<br/>「さぁ、どこを切り落とそうか」<br/>「良い声を聞かせておくれ」<br/>「お疲れ様。良い切れ味だったよ? キミたち」
: 上から順に「戦闘開始時」「スキル使用時」「Exアタック時」「戦闘終了時」の台詞。上述した「攻撃的なセリフ」からいくつか抜粋。
: エルキドゥに(戦闘を楽しむだけならまだしも)'''相手をいたぶって楽しむ趣味がある'''ことが判明。
: 単に敵には容赦しないということなのか、それとも………。
;「壊れかけた神の武器。かつて、僕はそう呼ばれたことがある。間違っているとは思わない。確かに僕は壊れかけているんだろうし」 <br/>「壊れかけているからこそ、僕は、僕自身の在り方を再定義した。人と共に歩み、人に使われるものになろうとね」 <br/>「僕は人とともに歩むと決めたんだ。君は、人だね。なら遠慮する必要はない。存分に僕を使うといいよ」
: 上から順に、「絆レベル3」「絆レベル4」「絆レベル1」のマイルーム会話。
: エルキドゥという英霊の、兵器としての在り方の一端が示される。本作に置けるエルキドゥは「兵器として在ること」を中心にしているのか、マスターと触れ合ったり交流するような場面が聴ける会話は少ない。
;「ごめん、特別に好きという個体はないんだ。そういうのはもう、考えないようにしているというか、予備がないというか……。とにかく、ごめんね」
: マイルーム会話の「好きなもの」について。
: エルキドゥを「生涯唯一の友」と定めた[[ギルガメッシュ|黄金の王]]と同じく、エルキドゥもまた彼のことが自身の多くを占めていることが察せられる。
: ……のはいいのだが、おかげでマスターは「ごめんね」とか言われてしまうのであった。およそどんな相手とでも深い絆を結べるFGO主人公としてはかなり珍しいケースだろう。
;「嫌いなものは……そうだな。錆とか、カビとか、徹底的に駆除したくなるかな」
: マイルーム会話で判明するエルキドゥの「嫌いなもの」。
: 彼の嫌うものとしては予想外と言えるが……一体何があったのだろうか。
===その他の作品===
===その他の作品===