差分

846 バイト追加 、 2013年11月16日 (土) 11:52
61行目: 61行目:  
;「――それこそ愚かです。主は我々を見捨ててなどいませんよ。<br> いや、そもそも主は誰一人として見捨てていらっしゃらない。ただ、何も出来ないだけです。<br> 祈ることも、供物を捧げることも、全ては己のためではなく主の為の行いでしょう。<br> 主の嘆きを、主の悲しみを癒すために我々は祈るのです。そう、私は確かに――<br> “主の嘆きを聞いたのです”」
 
;「――それこそ愚かです。主は我々を見捨ててなどいませんよ。<br> いや、そもそも主は誰一人として見捨てていらっしゃらない。ただ、何も出来ないだけです。<br> 祈ることも、供物を捧げることも、全ては己のためではなく主の為の行いでしょう。<br> 主の嘆きを、主の悲しみを癒すために我々は祈るのです。そう、私は確かに――<br> “主の嘆きを聞いたのです”」
 
:[[ランサー (Apocrypha・黒)|黒のランサー]]の「神にすら見捨てられたお前に願いが無い訳がない」という言葉への静かな反論。
 
:[[ランサー (Apocrypha・黒)|黒のランサー]]の「神にすら見捨てられたお前に願いが無い訳がない」という言葉への静かな反論。
 +
 +
;「すいません、ついでに背負って下さい。お腹が空いて、一歩も動けません……」
 +
;「お腹が空くことが、これほど辛いとは思いませんでした。あの、そろそろ食べられるなら木の根を齧ってもいいとすら思えてきたのですが、どうしましょう」
 +
:黒の陣営との会談の後、探していたジークに会って彼の願いを果たしに行こうとした矢先にへたりこんでこの台詞。特に後者の台詞は'''かなり本気'''らしく、三十分もしないうちに本気で木の根を齧り始めるだろうと聞いていたジークに思わせた。
 +
:人間に憑依する形での現界や自身の燃費という理由で仕方が無いとはいえ、それまで見せていた毅然とした聖女の姿は欠片もない。
    
;「ふふ……あざといですか?あざといですって?<br> 最高の褒め言葉です、ワン!」
 
;「ふふ……あざといですか?あざといですって?<br> 最高の褒め言葉です、ワン!」
匿名利用者