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478 バイト追加 、 2013年11月17日 (日) 21:31
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:雨生龍之介によって原作では誘拐された後殺害される、凛の友人の少女。アニメではスタッフの厚意からか、危ういところで凛、及び間桐雁夜によって救出される。<br>実はこの少女、虚淵氏のプロットの段階では[[弓塚さつき|サツキ]]という名前が付けられており、虚淵氏曰く原作者の奈須きのこから「テメェの血は何色だ!?」と鉄拳制裁を喰らって名前が変更されたらしい。「(被虐対象は)サツキでなければ萌えませぬ」とは虚淵氏の言。<br>ちなみにキャスター陣営の凶行に一切の手加減がない漫画版では、凛の救援も届かず、コトネはより無残な殺され方をしてしまっている。
 
:雨生龍之介によって原作では誘拐された後殺害される、凛の友人の少女。アニメではスタッフの厚意からか、危ういところで凛、及び間桐雁夜によって救出される。<br>実はこの少女、虚淵氏のプロットの段階では[[弓塚さつき|サツキ]]という名前が付けられており、虚淵氏曰く原作者の奈須きのこから「テメェの血は何色だ!?」と鉄拳制裁を喰らって名前が変更されたらしい。「(被虐対象は)サツキでなければ萌えませぬ」とは虚淵氏の言。<br>ちなみにキャスター陣営の凶行に一切の手加減がない漫画版では、凛の救援も届かず、コトネはより無残な殺され方をしてしまっている。
 
;原作『Fate/stay night』との相違点
 
;原作『Fate/stay night』との相違点
:「言峰とギルガメッシュの契約(SNでは最初から、Zeroでは途中から)」など、『Fate/stay night』内で語られた第四次聖杯戦争の内容との齟齬が見られるほか、セイバーの言動に違和感があったり(SNではそこまで騎士道に固執しておらず、夜襲も提案するなど現実的な考えを持っている)と、旧来のファンからは反発される要素も多い。<br>アイリスフィールが冬木市で死んだことやセイバーがイリヤと面識がない点など、いくつかの矛盾は『Fate/hollow ataraxia』内でフォローが図られているが、それもちょっと苦しかったりする。
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:「言峰とギルガメッシュの契約(SNではギルガメッシュが言峰を召喚者と呼んでいるシーンがある。ただしSNで言峰は四次聖杯戦争で真っ先にサーヴァントを失い教会に保護された、と語っているため両者の言動に嘘や間違いは一切無いと仮定すれば少なくとも単純に召喚してずっと主従関係が続いていた、とは考え難い。また別のシーンでは保護されに来た慎二に対して“我が教会始まって以来の使用者”とも語っている)」など、『Fate/stay night』内で語られた第四次聖杯戦争の内容との齟齬が見られるほか、セイバーの言動に違和感があったり(SNではそこまで騎士道に固執しておらず、夜襲も提案するなど現実的な考えを持っている)と、旧来のファンからは反発される要素も多い。<br>アイリスフィールが冬木市で死んだことやセイバーがイリヤと面識がない点など、いくつかの矛盾は『Fate/hollow ataraxia』内でフォローが図られているが、それもちょっと苦しかったりする。
    
==書誌情報==
 
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