− | : 『Prototype』におけるセイバー。『stay night』のセイバーの元になったキャラクター。真名はアーサー王。史実通り男性である。<br>物語中盤、アーチャーによって倒され消滅するも、バーサーカーのマスターであるサンクレイド・ファーンによって黒化した状態で再召喚される。だがランサーと仮契約した綾香によって正純化し、バーサーカー陣営を撃破する。<br>8年前の[[聖杯戦争]]では祖国の滅びの運命を変えるため、[[沙条愛歌|愛歌]]の召喚に応じる。激戦の末、最後まで勝ち残るも、入手直前に[[聖杯]]の本質に気付き、それを利用しようとする愛歌を殺害して、自身も消滅している。<br>また、子供だった綾香によって自身の願いが歪なものだと思い知らされ、「'''故国の救済'''」という願いからは解放されている。このことが、綾香を守る理由にもなっている。 | + | : 真名は円卓の騎士たちを率いて、戦乱の時代を駆け抜けたブリテンの伝説的な君主であり、騎士道の体現として知られる若き王・アーサーペンドラゴンである。<br>物語中盤、アーチャーによって倒され消滅するも、バーサーカーのマスターであるサンクレイド・ファーンによって黒化した状態で再召喚される。だがランサーと仮契約した綾香によって正純化し、バーサーカー陣営を撃破する。<br>8年前の[[聖杯戦争]]では祖国の滅びの運命を変えるため、[[沙条愛歌|愛歌]]の召喚に応じる。激戦の末、最後まで勝ち残るも、入手直前に[[聖杯]]の本質に気付き、それを利用しようとする愛歌を殺害して、自身も消滅している。<br>また、子供だった綾香によって自身の願いが歪なものだと思い知らされ、「故国の救済」という願いからは解放されている。このことが、綾香を守る理由にもなっている。 |
− | :基本的な解説としては[[セイバー|アルトリア]]の物と全く同じ。だが彼のエクスカリバーは二重の封印が掛けられてて、剣自体に二重構造のギミックがあり、「風王結界」が解除されても、まだ鞘が付いている。<br>「強力な武器はここぞという時でしか使用を許さない」という円卓の騎士の決議があり、「この戦いが誉れ高き戦いであること」、「敵が自分より強大である事」など13の条件が半分以上クリアされると円卓の騎士たちの間で使用が可決され、拘束が解けていく。<br>鞘がついた状態でもアルトリアの物を遥かに上回る威力があり、アーチャー (Prototype)のEXランク宝具である「終末剣エンキ」を一撃で粉砕している。<br>最大出力は最早想像できない程であり、火力面において[[ギルガメッシュ]]の最大出力で使用した「乖離剣エア」すら超えかねない、最強の宝具である。<br>『とびたて!トラぶる花札大作戦』ではアルトリアの物と区別するため便宜上、「エクスカリバー・プロト」と名づけられている。 | + | :基本的な解説としては[[セイバー|アルトリア]]の物と全く同じ。だが彼のエクスカリバーは二重の封印が掛けられてて、剣自体に二重構造のギミックがあり、「風王結界」が解除されても、まだ鞘が付いている。<br>「強力な武器はここぞという時でしか使用を許さない」という円卓の騎士の決議があり、「この戦いが誉れ高き戦いであること」、「敵が自分より強大である事」など13の条件が半分以上クリアされると円卓の騎士たちの間で使用が可決され、拘束が解けていく。<br>鞘がついた出力程度の状態でもアルトリアの物を遥かに上回る威力があり、アーチャー (Prototype)のEXランク宝具である「終末剣エンキ」を一撃で粉砕している。<br>最大出力は最早想像できない程であり、火力面において[[ギルガメッシュ]]の最大出力で使用した「乖離剣エア」すら超えかねない、最強の宝具である。<br>『とびたて!トラぶる花札大作戦』ではアルトリアの物と区別するため便宜上、「エクスカリバー・プロト」と名づけられている。 |