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4,255 バイト追加 、 2017年4月15日 (土) 16:29
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:使用した次ターンから1ターンに0~6回のランダムダメージ。アイコンは出ないがステータス異常扱い(ただし、スキルそのものは攻撃スキル扱い)。
 
:使用した次ターンから1ターンに0~6回のランダムダメージ。アイコンは出ないがステータス異常扱い(ただし、スキルそのものは攻撃スキル扱い)。
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== ランチャー (Fate/EXTRA CCC) ==
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== ランチャー (Fate/EXTRA CCC、Fate/EXTELLA) ==
 
* 真名:カルナ
 
* 真名:カルナ
 
* 身長:178cm / 体重:75kg
 
* 身長:178cm / 体重:75kg
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[[ジナコ=カリギリ]]のサーヴァントとして登場。クラスは「ランサー」だが、後にジナコからは「[[エクストラクラス|ランチャー]]」と称され、マトリクスでもランチャー表記になる。
 
[[ジナコ=カリギリ]]のサーヴァントとして登場。クラスは「ランサー」だが、後にジナコからは「[[エクストラクラス|ランチャー]]」と称され、マトリクスでもランチャー表記になる。
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EXTELLAでは玉藻の前陣営の副官として登場。戦闘時はナビゲーターとして事務的な役割がメインだが、操作キャラクターとしても使用可能。また、カルナ中心のサブストーリーも存在する。
    
; 略歴
 
; 略歴
 
: ムーンセルの聖杯戦争に参加していたサーヴァントの一人。ジナコは黙っていたが、気付いていた桜の言葉で存在が発覚し、[[主人公 (EXTRA)]]に協力を求められるが、事情あって断る。
 
: ムーンセルの聖杯戦争に参加していたサーヴァントの一人。ジナコは黙っていたが、気付いていた桜の言葉で存在が発覚し、[[主人公 (EXTRA)]]に協力を求められるが、事情あって断る。
 
: 後に[[BB]]の手に落ちたジナコのサーヴァントとして主人公の前に立ちはだかる。
 
: 後に[[BB]]の手に落ちたジナコのサーヴァントとして主人公の前に立ちはだかる。
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: EXTELLAでは『CCC』の聖杯戦争後、ムーンセルによって召喚されている。玉藻の前の副官として迎え入れられているが「道を踏み外せば臣下として討つ」と明言しており、基本的には放任主義を貫いている。
 
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; 人物
 
; 人物
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: ジナコにはやや口うるさいことが災いして嫌われているが、カルナ本人がジナコを尊重しているため、険悪なムードには見えない。その態度はこちらのサーヴァントにも同様で、的確な評価をしているが悪意をもって悪し様に言うことはない。
 
: ジナコにはやや口うるさいことが災いして嫌われているが、カルナ本人がジナコを尊重しているため、険悪なムードには見えない。その態度はこちらのサーヴァントにも同様で、的確な評価をしているが悪意をもって悪し様に言うことはない。
 
: 『施しの英霊』としての在り方も変わっておらず、主人公に頼み事をされた際、ある事情から断ったものの、ジナコはその時のカルナが本心では「力になりたくてたまらなかった」のだろうと考えている。
 
: 『施しの英霊』としての在り方も変わっておらず、主人公に頼み事をされた際、ある事情から断ったものの、ジナコはその時のカルナが本心では「力になりたくてたまらなかった」のだろうと考えている。
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:『EXTELLA』での彼はマスターのいないサーヴァントのため、玉藻の前陣営に所属しているものの「請われて」参戦しているだけにすぎない。そのため『CCC』と比べるとかなり淡白な印象を受けるが、彼が主役となるサブストーリーにおいてはマイペースぶりが伺える。
 
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; 能力
 
; 能力
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: 『Apocrypha』では槍を主体としているが、『CCC』においては魔力供給が不足しているせいか拳による殴打を主体とし、槍は一瞬だけ実体化させて闘う。それでも強大なサーヴァントであることには変わりなく、中盤における壁として主人公達の前に立ちはだかる。
 
: 『Apocrypha』では槍を主体としているが、『CCC』においては魔力供給が不足しているせいか拳による殴打を主体とし、槍は一瞬だけ実体化させて闘う。それでも強大なサーヴァントであることには変わりなく、中盤における壁として主人公達の前に立ちはだかる。
 
: なお、宝具の一つである「黄金の鎧」は所持しておらず、耳輪しか残っていない。『Apocrypha』では肩に装備されているが『CCC』の彼はそれすら装備していない。ただ、これは失くしたのではなくとあるところに置いてきたためで、終盤にその所在が判明する。
 
: なお、宝具の一つである「黄金の鎧」は所持しておらず、耳輪しか残っていない。『Apocrypha』では肩に装備されているが『CCC』の彼はそれすら装備していない。ただ、これは失くしたのではなくとあるところに置いてきたためで、終盤にその所在が判明する。
 +
: 『EXTELLA』では実体化させた槍を振るって戦う。また黄金の鎧も纏っているため防御力も高く、インストールスキルのスロットも4+4と非常に優秀。さらに攻撃の多くに火炎ないし雷撃の追加効果を持っているため、単純な火力だけではなく状態異常を狙った器用な戦い方もできる非常に強力なサーヴァントになっている。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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| [[主人公 (EXTRA)]] || B || A || A || B || A+ || A++ || 対魔力:A<br />騎乗:B || 無冠の武芸:-<br />神性:A || style="text-align:left"|
 
| [[主人公 (EXTRA)]] || B || A || A || B || A+ || A++ || 対魔力:A<br />騎乗:B || 無冠の武芸:-<br />神性:A || style="text-align:left"|
 
|-
 
|-
| [[主人公 (EXTELLA)]] || B || A || A || B || A+ || A++ || 対魔力:C<br />騎乗:A || 無冠の武芸:-<br />神性:A || style="text-align:left"|
+
| [[主人公 (EXTELLA)]] || B || A || A || B || A+ || A++ || 対魔力:C<br />騎乗:A || 貧者の見識:A<br />無冠の武芸:-<br />神性:A || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
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: 『CCC』における効果は、この宝具を身に纏う限り、彼への攻撃は物理、概念を問わず10分の1しかダメージが届かない、というもの。ムーンセルでもこの鎧を完全破壊することは不可能で、「空間内の全てを完全に消去する」というムーンセルの定めた法則と矛盾させることで、纏った対象をも守る。防具として使う物の中では、破格の力を持つの宝具であり、他者へ装備させる事も可能。
 
: 『CCC』における効果は、この宝具を身に纏う限り、彼への攻撃は物理、概念を問わず10分の1しかダメージが届かない、というもの。ムーンセルでもこの鎧を完全破壊することは不可能で、「空間内の全てを完全に消去する」というムーンセルの定めた法則と矛盾させることで、纏った対象をも守る。防具として使う物の中では、破格の力を持つの宝具であり、他者へ装備させる事も可能。
 
: 『CCC』本編中は諸事情により耳飾り以外を失っているが戦闘中に耐久強化スキルとして使用する。その際は名称が「日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ・クンダーラ)」であり&表記ではなくなっている。
 
: 『CCC』本編中は諸事情により耳飾り以外を失っているが戦闘中に耐久強化スキルとして使用する。その際は名称が「日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ・クンダーラ)」であり&表記ではなくなっている。
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:『EXTELLA』では自己強化スキルとして短時間の間攻撃力を劇的に強化する。実は演出中に無敵時間が存在し、しかも動作そのものが短いため仕切り直しに向く。
 
: この宝具の効果によるものか、カルナは致命傷に近い傷も即座に回復する高い自己治癒能力も持ち、体に負った多少の傷は戦闘を行いながらでも瞬時に完治してしまう。
 
: この宝具の効果によるものか、カルナは致命傷に近い傷も即座に回復する高い自己治癒能力も持ち、体に負った多少の傷は戦闘を行いながらでも瞬時に完治してしまう。
 
: 唯一、内側からの攻撃だけは防御の対象外であるが、この高い治癒能力で傷は即座に修復され、体内から生み出される炎によって異物は一瞬で燃え尽き、(物にもよるだろうが)例え死に至る苦痛でも意志の力によって彼の動きが止まることはないため、実質的に弱点は存在しない。ただしやはり纏うだけでも魔力を消耗するらしくマスターにかかる負担要素の一つに上げていた。
 
: 唯一、内側からの攻撃だけは防御の対象外であるが、この高い治癒能力で傷は即座に修復され、体内から生み出される炎によって異物は一瞬で燃え尽き、(物にもよるだろうが)例え死に至る苦痛でも意志の力によって彼の動きが止まることはないため、実質的に弱点は存在しない。ただしやはり纏うだけでも魔力を消耗するらしくマスターにかかる負担要素の一つに上げていた。
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: 『Apocrypha』では五巻クライマックスで使う展開が用意されていたものの、ジャンボジェットを大量撃墜する光景が「ギャグ過ぎた」との事でカットされている。
 
: 『Apocrypha』では五巻クライマックスで使う展開が用意されていたものの、ジャンボジェットを大量撃墜する光景が「ギャグ過ぎた」との事でカットされている。
 
: 『Grand Order』ではエクストラアタックのモーションで、目からビームが再現されている。
 
: 『Grand Order』ではエクストラアタックのモーションで、目からビームが再現されている。
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: 『EXTELLA】では連続攻撃4段目の派生攻撃で再現。長い距離をカバーする強力な貫通ビームで、多段攻撃かつ状態異常を付与しやすいが照射中は身動きが取れないなど一長一短。
 
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; 梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)
 
; 梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)
122行目: 128行目:  
: ……はずなのだが、『CCC』でも『Apocrypha』でも「目から出したビームに炎熱を付与する」のではなく、炎熱を伴った槍の投擲として表現されている。むしろ「飛び道具」がビームなのは何かの間違いで、投槍が本来の飛び道具なのかもしれない。
 
: ……はずなのだが、『CCC』でも『Apocrypha』でも「目から出したビームに炎熱を付与する」のではなく、炎熱を伴った槍の投擲として表現されている。むしろ「飛び道具」がビームなのは何かの間違いで、投槍が本来の飛び道具なのかもしれない。
 
: 『CCC』では上空へ槍を投擲後、天から巨大な劫火を敵に落とす。ゲーム的には毎ターン、ランダムな手でダメージを発生させる。このダメージ効果はコードキャストと同じ扱いであるため、こちらのエクストラターンの発生を大幅に阻害するというかなり嫌な特性がある。
 
: 『CCC』では上空へ槍を投擲後、天から巨大な劫火を敵に落とす。ゲーム的には毎ターン、ランダムな手でダメージを発生させる。このダメージ効果はコードキャストと同じ扱いであるため、こちらのエクストラターンの発生を大幅に阻害するというかなり嫌な特性がある。
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: 『EXTTELLA】では『CCC】と演出は同じ。落ちてきた槍は地面を含む障害物に接触すると大爆発を起こすが、投げ上げてから落下までに微妙なタイムラグがあり、「仕込み」が必要な点からやや使いづらい。
 
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; 日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)
 
; 日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)
: ランク:A++(CCC) / EX(Apocrypha、Grand Order)<br />種別:対軍・対神宝具(CCC) / 対神宝具(Apocrypha、Grand Order)<br />レンジ:40~99(CCC) / 2~5(Apocrypha、Grand Order)<br />最大捕捉:千単位(CCC) / 1人(Apocrypha、Grand Order)
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: ランク:A++(CCC、EXTELLA) / EX(Apocrypha、Grand Order)<br />種別:対軍・対神宝具(CCC) / 対神宝具(Apocrypha、Grand Order)<br />レンジ:40~99(CCC) / 2~5(Apocrypha、Grand Order)<br />最大捕捉:千単位(CCC) / 1人(Apocrypha、Grand Order)
 
: 由来:インドラが黄金の鎧を奪う際、彼の姿勢が余りにも高潔であったため、 それに報いて与えた光槍。
 
: 由来:インドラが黄金の鎧を奪う際、彼の姿勢が余りにも高潔であったため、 それに報いて与えた光槍。
 
: 雷光でできた必滅の槍。黄金の鎧と引換に顕現し、絶大な防御力の代わりに強力な"対神"性能の槍を装備する。
 
: 雷光でできた必滅の槍。黄金の鎧と引換に顕現し、絶大な防御力の代わりに強力な"対神"性能の槍を装備する。
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: 『CCC』ではカルナの背中左側にある四枚の羽の装飾を展開し、左右四対の炎の翼の如き状態になった後、翼及びその中心である背、そして槍の輝きが増したところで穂先から強烈な光の一撃を放つ。奈須きのこ氏曰く「インド版バスターランチャー」。発射後、槍自体は残るが背中にある装飾は破壊される。また、他作品におけるこの宝具の発動の際には全身の鎧が分離しているが、ゲームの演出上では槍の使用後に散る羽の装飾以外でカルナの纏っている不揃いな鎧には変化が見られず、不完全な発動のためかランクがA++となっており、威力も少なくともゲーム上の数値としてはそこまで高くはない。
 
: 『CCC』ではカルナの背中左側にある四枚の羽の装飾を展開し、左右四対の炎の翼の如き状態になった後、翼及びその中心である背、そして槍の輝きが増したところで穂先から強烈な光の一撃を放つ。奈須きのこ氏曰く「インド版バスターランチャー」。発射後、槍自体は残るが背中にある装飾は破壊される。また、他作品におけるこの宝具の発動の際には全身の鎧が分離しているが、ゲームの演出上では槍の使用後に散る羽の装飾以外でカルナの纏っている不揃いな鎧には変化が見られず、不完全な発動のためかランクがA++となっており、威力も少なくともゲーム上の数値としてはそこまで高くはない。
 
: ゲーム中では表示されないが、この宝具使用後、防御力が若干低下する代わりに、攻撃力が急上昇する。
 
: ゲーム中では表示されないが、この宝具使用後、防御力が若干低下する代わりに、攻撃力が急上昇する。
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: 『EXTELLA』では逸話通りに黄金の鎧を脱ぎ去り、槍の先端に集めた雷を突きとともに開放。凄まじいエネルギーの奔流で敵の一群を貫く。技の終了後に再び黄金の鎧を纏い、終了する。こちらも宝具発動後は防御力が低下する旨がヘルプ項目にて記述されている。
 
: ギルガメッシュの宝物庫にも収蔵されていない。伝承では鬼神ガトートカチャを倒すために使われたとされるが、Fateにおいては最後まで使用しないまま戦死したことになっている。そのため原典や用途が分からないためギルガメッシュは持っていたとしても取り出せないという。
 
: ギルガメッシュの宝物庫にも収蔵されていない。伝承では鬼神ガトートカチャを倒すために使われたとされるが、Fateにおいては最後まで使用しないまま戦死したことになっている。そのため原典や用途が分からないためギルガメッシュは持っていたとしても取り出せないという。
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: 何を言われても基本従っているが、主人公達に追い詰められ明らかに体に悪い試験薬でパワーアップしようとするのを止める程度のことはする。
 
: 何を言われても基本従っているが、主人公達に追い詰められ明らかに体に悪い試験薬でパワーアップしようとするのを止める程度のことはする。
 
: また、そんな人間臭さの極みである彼にドゥリーヨダナの面影を見ている。
 
: また、そんな人間臭さの極みである彼にドゥリーヨダナの面影を見ている。
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== Fate/EXTELLA ===
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;[[玉藻の前]]
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:「王権《レガリア》」を持つマスターに仕えるサーヴァント。彼女に請われて青の陣営の副官として迎え入れられているが、曰く「詐欺同然の話術」だったとのこと。
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;[[李書文]]
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:赤の陣営のアサシン。カルナのサブストーリーのステージ1のボスとして登場する。一度は破るものの武人としての振る舞いに感じ入り、「槍を味わってみたい」と再戦を約束して命を取らなかった。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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: 元マスターのことを知らない弟に対してジナコの話をする辺り、やっぱり空気が読めてないカルナさんである。
 
: 元マスターのことを知らない弟に対してジナコの話をする辺り、やっぱり空気が読めてないカルナさんである。
 
: というよりイベント毎にこうも自然と名前を出すカルナは『CCC』の記憶が丸々残っているようにも見える。
 
: というよりイベント毎にこうも自然と名前を出すカルナは『CCC』の記憶が丸々残っているようにも見える。
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===Fate/EXTELLA===
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;「唐突だが、自己紹介をしたいと思う。許されるだろうか。オレはラン…いや、ランサーのサーヴァント。真名をカルナと言う。」
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:やたら丁寧に話を切り出すあたりカルナらしい。ラン…なんといいかけたのやら。問題はこの自己紹介が「青の陣営の領地が襲撃を受けている真っ最中」ということ。そんな緊急事態でも全く空気を読まないマイペースぶり。
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;「もはや戦場に呵責なし。我が父よ赦し給え。終わらせよう……『 <ruby><rb>日輪よ、死に随え</rb><rt>ヴァサヴィ・シャクティ</rt></ruby>』!――日輪よ、死に随え。」<br>「神々の王の慈悲を知れ。インドラよ刮目しろ。絶滅とは是、この一刺。『 <ruby><rb>日輪よ、死に随え</rb><rt>ヴァサヴィ・シャクティ</rt></ruby>』!――是非もなし。」
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: 宝具使用時。シリーズのどれにも劣らない力強く強力な宝具。最後の決め台詞は宝具演出が終わってからのため、これで敵のボスを倒してしまうとフィニッシュ演出で聞けないという悲しい宿命を背負っている。
    
===生前===
 
===生前===
491行目: 510行目:  
: この決断と誓いが自らの破滅を呼ぶことを理解していながら、彼はこの母に誓った言葉を守り続けた。
 
: この決断と誓いが自らの破滅を呼ぶことを理解していながら、彼はこの母に誓った言葉を守り続けた。
 
: 「利己的な母から生まれた」というのもセイバー (EXTRA・赤)との共通点だが、セイバー (EXTRA・赤)はいつも傍にいたはずの「母」と最後まで分かり合うことが出来ず公衆の面前で切り捨てる事になったのに対し、彼は幼い頃に自分を捨てた「母」を許し最後の最後で気持ちが通じた、という皮肉な違いがある。
 
: 「利己的な母から生まれた」というのもセイバー (EXTRA・赤)との共通点だが、セイバー (EXTRA・赤)はいつも傍にいたはずの「母」と最後まで分かり合うことが出来ず公衆の面前で切り捨てる事になったのに対し、彼は幼い頃に自分を捨てた「母」を許し最後の最後で気持ちが通じた、という皮肉な違いがある。
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== メモ ==
 
== メモ ==
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