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433 バイト追加 、 2017年4月22日 (土) 00:45
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; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 
; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 
: ランク:E~A++<br />種別:対人宝具<br />レンジ:−
 
: ランク:E~A++<br />種別:対人宝具<br />レンジ:−
: 様々な財宝の原典を納めることでその収納した財宝を上回る神秘となったバビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。持ち主の蔵と空間を繋げる能力を持つ。蔵も中身も所有者の財の量に準ずるため、何もない人が使っても何の意味もない。
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: 様々な財宝の原典を納めることでその収納した財宝を上回る神秘となったバビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。持ち主の蔵と空間を繋げる能力を持つ。ただし接続される蔵と中身は所有者の財の量に準ずるため、何もない人が使っても何の意味もない。
 
: 絶え間なく変化する鍵の金型と今もなお増え続ける財宝の目録を瞬時に読み取る智慧を持つギルガメッシュだからこそ使用することができる宝具。
 
: 絶え間なく変化する鍵の金型と今もなお増え続ける財宝の目録を瞬時に読み取る智慧を持つギルガメッシュだからこそ使用することができる宝具。
: 彼は生前自分の蔵に「宝具の原典」を含めた大量の財宝を収めており、王の財宝でそれらを空間を繋げて自在に取り出したり、射出することが出来る。同時展開は一桁から数百本まで可能で連射も出来る。ただし、同時に複数展開して射出するにはそれなりの魔力を要する他、スキル「単独行動」の解説にもあるように、個々の宝物を本格的に使用する場合には、マスターのバックアップが無ければ真価を発揮できない。
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: 彼は生前自分の蔵に「宝具の原典」を含めた大量の財宝を収めており、「王の財宝」の効果により空間を繋げて自在に取り出したり、射出することが出来る。同時展開は一桁から数百本まで可能で連射も出来る。ただし、同時に複数展開して射出するにはそれなりの魔力を要する他、スキル「単独行動」の解説にもあるように、個々の宝物を本格的に使用する場合には、マスターのバックアップが無ければ真価を発揮できない。
 
: 『stay night』では主に自身の背後に宝具を展開しているが『Zero』のバーサーカー戦では更に前面に盾を出して防御したり、自分だけでなく敵の周囲を円環状に囲む形での展開も行っている。『CCC』でのGUARD成功及び6手完封で王の財宝を使用する際には「敵の側面に展開しつつ攻撃」「敵の足下に展開しての奇襲」「敵頭上から大量の武具をばら撒き落とす」と、様々な展開方法が可能であるらしき演出がされている。『Fake』では360℃で逃げ場無しの竜巻に例えられる形で掃射することまで可能。
 
: 『stay night』では主に自身の背後に宝具を展開しているが『Zero』のバーサーカー戦では更に前面に盾を出して防御したり、自分だけでなく敵の周囲を円環状に囲む形での展開も行っている。『CCC』でのGUARD成功及び6手完封で王の財宝を使用する際には「敵の側面に展開しつつ攻撃」「敵の足下に展開しての奇襲」「敵頭上から大量の武具をばら撒き落とす」と、様々な展開方法が可能であるらしき演出がされている。『Fake』では360℃で逃げ場無しの竜巻に例えられる形で掃射することまで可能。
 
: 強力な能力だが一度接近されてしまうと連射することが出来ず、直接本人が武器を握って敵に立ち向かわなければならない。宝具と相手の相性を見極めて乗り切ることも十分可能ではあるが、彼自身の技量が余り高くないため、手数や火力が大幅に低下してしまうという大きな弱点がある。また、有利な宝具を出すまでも無いという慢心を誘い易い格下の相手が、万一想定外の力を発揮して懐に潜り込んだ場合には、途端に脆さを露呈する。
 
: 強力な能力だが一度接近されてしまうと連射することが出来ず、直接本人が武器を握って敵に立ち向かわなければならない。宝具と相手の相性を見極めて乗り切ることも十分可能ではあるが、彼自身の技量が余り高くないため、手数や火力が大幅に低下してしまうという大きな弱点がある。また、有利な宝具を出すまでも無いという慢心を誘い易い格下の相手が、万一想定外の力を発揮して懐に潜り込んだ場合には、途端に脆さを露呈する。
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:『CCC』にて、この蔵の正体が人類の知恵の原典にしてあらゆる技術の雛形であることが判明。ゆえにこの宝物庫には、人類が生み出すものであれば全て、遥か遠い超未来に人類が生み出すものまでも全て保有している、という過去未来の時間軸すら超越した途方もない代物であることが明かされる。
 
:『CCC』にて、この蔵の正体が人類の知恵の原典にしてあらゆる技術の雛形であることが判明。ゆえにこの宝物庫には、人類が生み出すものであれば全て、遥か遠い超未来に人類が生み出すものまでも全て保有している、という過去未来の時間軸すら超越した途方もない代物であることが明かされる。
 
: それは比喩でなく文字通り人類が生み出すものであれば「何でも」であり、この宝物庫に存在しないものは基本的には「新人類が生み出す全く別の概念」によるもの、または「別天体の知的生命体の文明技術」によってできたものだけであるとされている。そのため、財宝の総量は既に彼自身にも良く分からなくなっている。
 
: それは比喩でなく文字通り人類が生み出すものであれば「何でも」であり、この宝物庫に存在しないものは基本的には「新人類が生み出す全く別の概念」によるもの、または「別天体の知的生命体の文明技術」によってできたものだけであるとされている。そのため、財宝の総量は既に彼自身にも良く分からなくなっている。
: ただしそのコレクションにもやはり限界はあり、セイバーの持つ『約束された勝利の剣』、『全て遠き理想郷』、カルナの持つ鎧『日輪よ、具足となれ』、槍『日輪よ、死に随え』などの宝具に関しては収蔵されていない。バーサーカーの『十二の試練』のような逸話が宝具になったものも存在しないという。
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: ただしそのコレクションにもやはり限界はあり、セイバーの持つ『約束された勝利の剣』、『全て遠き理想郷』、カルナの持つ鎧『日輪よ、具足となれ』、槍『日輪よ、死に随え』などの宝具に関しては収蔵されておらず、またバーサーカーの『十二の試練』のような逸話から昇華された身体能力系の宝具も存在しないという。
 
: またカルナの槍のような、「何の宝具が原典に当たるかわからない」宝具は、例え収蔵されていたとしても取り出すことが出来ない。
 
: またカルナの槍のような、「何の宝具が原典に当たるかわからない」宝具は、例え収蔵されていたとしても取り出すことが出来ない。
 
: 『CCC』では攻撃スキルの一つとして登場。相手に魔力依存のダメージを与えつつ2手分のスタン効果を付加する。
 
: 『CCC』では攻撃スキルの一つとして登場。相手に魔力依存のダメージを与えつつ2手分のスタン効果を付加する。
 
: 『Grand Order』では通常攻撃として使用し、[[アステリオス]]の斧や[[レオニダス一世]]の槍を始めとした、同作に登場する他サーヴァントの武器を射出しているのが確認できる。
 
: 『Grand Order』では通常攻撃として使用し、[[アステリオス]]の斧や[[レオニダス一世]]の槍を始めとした、同作に登場する他サーヴァントの武器を射出しているのが確認できる。
 
: 原作では射出した宝具は地面に残り続け、回収もされない為、その無尽蔵さをまざまざと見せつけてくれる。アニメ『Fate/stay night』『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』では射出した宝具が消滅するが、劇場版『Fate/stay night - Unlimited Blade Works』では地面に残っており最も原作に近い表現となっている。
 
: 原作では射出した宝具は地面に残り続け、回収もされない為、その無尽蔵さをまざまざと見せつけてくれる。アニメ『Fate/stay night』『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』では射出した宝具が消滅するが、劇場版『Fate/stay night - Unlimited Blade Works』では地面に残っており最も原作に近い表現となっている。
: アニメ『Fate/zero』では言峰がライダーの宝具に対し「王の財宝と同格、評価規格外(ランクEX)です」と発言しているが、正確には乖離剣エアによる天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)がランクEXであり、王の財宝はランクEXではない。
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: アニメ『Fate/zero』では言峰がライダーの宝具に対し「王の財宝と同格、評価規格外(ランクEX)です」と発言しているが、正確には乖離剣エアによる天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)がランクEXであり、王の財宝はA++までの可変である。
    
; 全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム)
 
; 全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム)
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: 星の輝きの如く地上の隅々へと行き渡り、万象を見通す、ギルガメッシュの精神性が昇華した常時発動型の宝具。
 
: 星の輝きの如く地上の隅々へと行き渡り、万象を見通す、ギルガメッシュの精神性が昇華した常時発動型の宝具。
 
: その効果は凄まじく、相手の真名や宝具はおろか、幾重に隠された真実さえも一瞥で見通してみせる。常時発動しているような状態ではあるものの、意図的に制限している節も見受けられる。
 
: その効果は凄まじく、相手の真名や宝具はおろか、幾重に隠された真実さえも一瞥で見通してみせる。常時発動しているような状態ではあるものの、意図的に制限している節も見受けられる。
: [[子ギル]]で言及された宝具だが、説明文から大人状態でも所持していると思われる。
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: [[子ギル]]で言及された宝具だが、説明文から大人状態でもそのまま保有していると思われる。
    
; 王の号砲(メラム・ディンギル)
 
; 王の号砲(メラム・ディンギル)
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: キャスターとしての宝具。ウルク城塞からの遠距離爆撃。
 
: キャスターとしての宝具。ウルク城塞からの遠距離爆撃。
 
: ギルガメッシュのみならず、神代を生きたウルクの民の総力までもが結集された驚異の砲撃。
 
: ギルガメッシュのみならず、神代を生きたウルクの民の総力までもが結集された驚異の砲撃。
: ギルガメッシュは断腸の思いで自らのコレクションを弩に装填し、これを兵たちに任せている。
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: 弩であるディンギルには、ギルガメッシュのコレクションである宝具が彼の断腸の思いによって装填されており、火薬替わりの魔力が込められたラピスラズリをハンマーで叩き割ることで、委任したウルクの民兵が撃てるようにしている。
: 弩であるディンギルは火薬替わりの魔力が込められたラピスラズリをハンマーで叩き割ることでウルクの民が撃てるようにしている。ギルガメッシュが自ら作った物のため、例えディンギルを番える民が全滅したとしてもギルガメッシュの魔力を通すことで砲撃が可能。
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: とはいえギルガメッシュが自ら建造させた施設のため、例えディンギルを番える民が全滅したとしてもギルガメッシュの魔力を通すことで砲撃は可能。
    
=== 「王の財宝」内にある宝具 ===
 
=== 「王の財宝」内にある宝具 ===
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; 方天戟
 
; 方天戟
 
: 中国に伝わる武器、「戟」の一種。
 
: 中国に伝わる武器、「戟」の一種。
: 刺突、打ち払い、打撃と様々な用途があり、兵種を選ばない優秀な武器であったが、扱いには卓越した技術が必要とされた。三日月型の刃を月牙と呼び、これが片側にしか付いていないため、青龍戟と呼ばれる。
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: 刺突、打ち払い、打撃と様々な用途があり、兵種・用途を選ばない優秀な武器であったが、扱いには卓越した技術が必要とされた。三日月型の刃を月牙と呼び、これが片側にしか付いていないため、青龍戟と呼ばれる。
 
: 数ある方天戟の中でこれだけが宝具にまで昇華したのは名のある武将が愛用したためであると考えられている。「三国志演義」にて[[呂布奉先|呂布]]が使っていた武器「方天画戟」もこの一種にあたる。
 
: 数ある方天戟の中でこれだけが宝具にまで昇華したのは名のある武将が愛用したためであると考えられている。「三国志演義」にて[[呂布奉先|呂布]]が使っていた武器「方天画戟」もこの一種にあたる。
 
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; カラドボルグ
 
; カラドボルグ
 
: クー・フーリンの好敵手・[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]が使ったという剣。
 
: クー・フーリンの好敵手・[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]が使ったという剣。
: 使用者がアルスター縁のある者である場合、クー・フーリンは一度この剣の前に敗北しなければならないという。
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: 使用者がアルスターに縁のある者である場合、クー・フーリンは一度この剣の前に敗北しなければならないという。
 
: アニメ版(2006年)でランサーに止めを刺す際に使用。また、この剣を矢として撃ち易いように改良した「偽・螺旋剣(カラドボルグII)」を[[エミヤ|アーチャー]]が使用している。
 
: アニメ版(2006年)でランサーに止めを刺す際に使用。また、この剣を矢として撃ち易いように改良した「偽・螺旋剣(カラドボルグII)」を[[エミヤ|アーチャー]]が使用している。
 
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: 古代インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に登場する飛行装置。黄金とエメラルドで形成された空飛ぶ舟。漢字表記は『Zero』では“輝舟”、『CCC』では“黄金帆船”、『超時空トラぶる花札大作戦』では“天翔ける王の御座”が使われている。
 
: 古代インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に登場する飛行装置。黄金とエメラルドで形成された空飛ぶ舟。漢字表記は『Zero』では“輝舟”、『CCC』では“黄金帆船”、『超時空トラぶる花札大作戦』では“天翔ける王の御座”が使われている。
 
: 水銀を燃料とする太陽水晶によって太陽エネルギーを発生させ駆動する。舵輪を備えているが、操作には必ずしもそれを用いなければならないというわけではない模様。
 
: 水銀を燃料とする太陽水晶によって太陽エネルギーを発生させ駆動する。舵輪を備えているが、操作には必ずしもそれを用いなければならないというわけではない模様。
: 叙事詩において「思考と同じ速度で天を駆ける」と謳われ、その挙動は通常の航空機の縛りには捕らわれず、物理法則の範疇外。『Zero』劇中にて、[[ランスロット|バーサーカー]]の魔力に侵されたF15Jとドッグファイトを繰り広げたが、強化されたフレアディスペンサーによって撃墜されてしまう。
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: 叙事詩において「思考と同じ速度で天を駆ける」と謳われ、その挙動は物理法則の範疇外で通常の航空機の縛りには捕らわれない。『Zero』劇中にて、[[ランスロット|バーサーカー]]の魔力に侵されたF15Jとドッグファイトを繰り広げたが、強化されたフレアディスペンサーによって撃墜されてしまう。
 
: 「Fate/Zero アニメビジュアルガイドII」の解説によれば、ヴィマーナに関する科学技術書「ヴィマニカ・シャストラ」には、ジグザグ飛行、翼を広げての高速機動、ヴィマーナ同士の激突を防ぐ緊急回避能力の他、光学迷彩、ステルス機能、通信傍受、はてはレーザー光線や生物兵器の使用までも可能という記述があり、劇中ではまだその性能の全てを発揮していなかった可能性もあると述べられている。『Fake』では搭乗者を守る機能として数十の迎撃宝具が搭載されている事が判明した。
 
: 「Fate/Zero アニメビジュアルガイドII」の解説によれば、ヴィマーナに関する科学技術書「ヴィマニカ・シャストラ」には、ジグザグ飛行、翼を広げての高速機動、ヴィマーナ同士の激突を防ぐ緊急回避能力の他、光学迷彩、ステルス機能、通信傍受、はてはレーザー光線や生物兵器の使用までも可能という記述があり、劇中ではまだその性能の全てを発揮していなかった可能性もあると述べられている。『Fake』では搭乗者を守る機能として数十の迎撃宝具が搭載されている事が判明した。
 
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; 夜の帳
 
; 夜の帳
 
: 詳細不明。[[ガウェイン]]との会話から察するに彼のスキル「聖者の数字」を無効化するものと思われる。
 
: 詳細不明。[[ガウェイン]]との会話から察するに彼のスキル「聖者の数字」を無効化するものと思われる。
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; 胃を整える霊草
 
; 胃を整える霊草
 
: [[エリザベート=バートリー|エリザベート]]の料理を美味にする宝具は宝物庫にも存在しないため、次善の策として主人公に提供しようとした霊草。ただし飲むと'''味覚が一生失われる'''というヤバすぎる副作用がある。
 
: [[エリザベート=バートリー|エリザベート]]の料理を美味にする宝具は宝物庫にも存在しないため、次善の策として主人公に提供しようとした霊草。ただし飲むと'''味覚が一生失われる'''というヤバすぎる副作用がある。
 
: 後世になって[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]が手に入れたらしく、『Fate/Grand Order』で主人公に提供していた。
 
: 後世になって[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]が手に入れたらしく、『Fate/Grand Order』で主人公に提供していた。
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; 光の船
 
; 光の船
 
: 未来に作られた科学道具で光速を超える船。疑似霊子コンピュータであるムーンセル内では、疑似霊子である存在は光速で、神話礼装なら光速を超えて移動が可能だが、ギルガメッシュは光の船を使う事で現実世界でもそれを可能とする。『CCC』劇中では光より速く飛び銀河の果てから生還、地球から1500光年離れた異星文明へと跳躍航法で移動を行った。
 
: 未来に作られた科学道具で光速を超える船。疑似霊子コンピュータであるムーンセル内では、疑似霊子である存在は光速で、神話礼装なら光速を超えて移動が可能だが、ギルガメッシュは光の船を使う事で現実世界でもそれを可能とする。『CCC』劇中では光より速く飛び銀河の果てから生還、地球から1500光年離れた異星文明へと跳躍航法で移動を行った。
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: 『Fate/strange Fake』に登場。シュメールの古代文字が刻まれた指輪。
 
: 『Fate/strange Fake』に登場。シュメールの古代文字が刻まれた指輪。
 
: 嵌めると一般人からは視認されなくなるが、あまりランクは高くなく、魔術師ならば普通に見抜けるレベル。
 
: 嵌めると一般人からは視認されなくなるが、あまりランクは高くなく、魔術師ならば普通に見抜けるレベル。
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; 自動防御宝具
 
; 自動防御宝具
 
: 同上。幾何学模様の装飾が施された数枚一組の円盤。
 
: 同上。幾何学模様の装飾が施された数枚一組の円盤。
 
: 電光を放ちながら周囲を飛び回り、襲いかかる脅威に対して自動的に迎撃する。
 
: 電光を放ちながら周囲を飛び回り、襲いかかる脅威に対して自動的に迎撃する。
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; 遠視のレンズ
 
; 遠視のレンズ
 
: 同上。金色の輪に嵌められた歪んだレンズ。
 
: 同上。金色の輪に嵌められた歪んだレンズ。
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;ウルクの大杯
 
;ウルクの大杯
:「Fate/Grand Order 第七特異点」に登場。
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:『Fate/Grand Order』第七特異点に登場。
:望みを叶える願望器。聖杯。当初、ソロモンの聖杯だと思われていたが、直後にそれ以前からギルガメッシュが所持していたものだと判明する。膨大な魔力の籠もった杯であり、作中では女神達が「この世界を思うままに作り替える為に大杯を狙っているのでは」と牛若丸は考察していた。
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: 膨大な魔力の籠もった杯であり、望みを叶える願望器・聖杯。当初はソロモンの配置した聖杯だと思われていたが、直後にそれ以前からギルガメッシュが所持していたものだと判明する。
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: 作中では女神達が「この世界を思うままに作り替える為に大杯を狙っているのでは」と牛若丸は考察していた。
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: 最終的にティアマトとの戦いを制し、バビロニアを去る[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちに、土産としてウルクの麦酒とともに贈られた。
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; エリクサー
 
; エリクサー
: 2014年の[[TYPE-MOON エイプリルフール企画]]で言及。ギルガメッシュを物理で殴るとたまにドロップするらしい。[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]曰く「ついつい大事にとっておくけど、結局ラスボス戦でも使わない味がする」との事だが、とても美味しいようだ。カルピスと混ぜるとさらに美味になる。
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: 2014年の[[TYPE-MOON エイプリルフール企画]]で言及。ギルガメッシュを物理で殴るとたまにドロップするらしく、[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]曰く「ついつい大事にとっておくけど、結局ラスボス戦でも使わない味がする」との事。とても美味しいようで、カルピスと混ぜるとさらに美味になる。
: 『EXTRA』ではHPとMPを完全回復させる効果がある。
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: 『EXTRA』ではHPとMPを完全回復させるアイテムとして登場。
: 本来は錬金術において飲めば不老不死をもたらすという霊薬を指す。
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: 本来は錬金術において飲めば不老不死をもたらすという霊薬を指し、多くのファンタジー系ゲームにおいても回復アイテムとして登場するケースが多い。
 
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; 全自動調理器
 
; 全自動調理器