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=== INQ-EXIT ===
 
=== INQ-EXIT ===
 
西欧財閥によるネットワーク検閲システム。<br>事実上EXTRAの世界では、INQ-NETを介さないネットワーク接続は不可能となっている。<br>2032年7月ごろ、ムーンセル・オートマトンと地上システムとの通信径路が確立された直後に基本OSのバージョンアップと併せてINQ-NETの強制バージョンアップも行われた。<br>これによってINQ-NETを介さない例外的アクセスの追跡機能が搭載された。
 
西欧財閥によるネットワーク検閲システム。<br>事実上EXTRAの世界では、INQ-NETを介さないネットワーク接続は不可能となっている。<br>2032年7月ごろ、ムーンセル・オートマトンと地上システムとの通信径路が確立された直後に基本OSのバージョンアップと併せてINQ-NETの強制バージョンアップも行われた。<br>これによってINQ-NETを介さない例外的アクセスの追跡機能が搭載された。
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== メモ ==
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*世界が停滞しているのは西欧財閥のせいではあるが、EXTRA世界の人類がそれ以外の確かな選択を生んでいないのも事実だとマテリアルに記されている。
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**レオ曰く「答えのない変動を繰り返したところで、人類は消耗するだけです。世界が完全に停滞する前に新たな変化の道を模索する事が、この後の僕の課題でしょう」
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*レオは「アジアの六割は人類の発展に不要」と言っていたが、救いを求められれば受け入れるつもりだった。だが『CCC』での[[無銘|アーチャー]]ENDでは、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]が彼に勝利してしまったことで、西欧財閥は中枢の特権意識が増し、「白色人種による支配」を唱え人種選別を行い始めたらしい。<br>凛は聖杯が西欧財閥の手に渡れば現在の支配状況が覆らなくなるという考えから、レオを打倒することで西欧財閥に聖杯を渡さないことを目的としていたが、実際のところレオの死それ自体が別の形で状況の悪化を招くことになる。彼と分かり合う努力をすればまた違ったかも知れないが、[[聖杯戦争]]という状況がそれを許すはずもなかった。何とも皮肉な結末である。
      
== 人物 ==
 
== 人物 ==
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