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;略歴
 
;略歴
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』-Epic of Remnant-Ⅰでは西暦1999年の新宿において召喚された。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』-Epic of Remnant-Ⅰでは西暦1999年の新宿において召喚された。
: ある人物から魔神柱バアルの討伐を依頼されたが、召喚先ではほぼ味方がいなかったため、自身を召喚した悪のモリアーティに与した。
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: ある人物から魔神柱バアルの討伐を依頼されたが、召喚先ではほぼ味方がいなかったため、自身を召喚した悪のモリアーティに与することになる。
 
: 最終盤でバアルが正体を現したことを察した彼は反旗を翻し、同じくバアルと敵対する主人公たちに共闘を持ちかけた。
 
: 最終盤でバアルが正体を現したことを察した彼は反旗を翻し、同じくバアルと敵対する主人公たちに共闘を持ちかけた。
 
: バアルの撃破に成功するものの、七発目の魔弾、宇宙から放たれた隕石を迎撃するためにアルトリア・オルタと共に戦列を離れた。
 
: バアルの撃破に成功するものの、七発目の魔弾、宇宙から放たれた隕石を迎撃するためにアルトリア・オルタと共に戦列を離れた。
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: 剣を自己改造した銃を武器としている。
 
: 剣を自己改造した銃を武器としている。
 
: 反転の際に付与された、Aランク精神汚染スキル「嗤う鉄心」は反転した状態での力を充分に発揮できる。
 
: 反転の際に付与された、Aランク精神汚染スキル「嗤う鉄心」は反転した状態での力を充分に発揮できる。
<!--:魔術回路を視る専門でもあり、[[タマモキャット]]の霊基のKPに浸食された濁った部分を見抜いた。-->
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<!--:生前の経験もあってか魔術回路を視ることにも長じており、[[タマモキャット]]の霊基のKPに浸食されていた部分を看破し、撃ち抜いた。-->
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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: 錬鉄の固有結界。剣を鍛える事に特化した魔術師が生涯をかけて辿り着いた一つの極地。
 
: 錬鉄の固有結界。剣を鍛える事に特化した魔術師が生涯をかけて辿り着いた一つの極地。
 
: 『無限の剣製』には彼が見た「剣」の概念を持つ兵器、そのすべてが蓄積されているが、このサーヴァントは相手の体内に潜り込ませて発動させる性質となっている。
 
: 『無限の剣製』には彼が見た「剣」の概念を持つ兵器、そのすべてが蓄積されているが、このサーヴァントは相手の体内に潜り込ませて発動させる性質となっている。
: 本来は世界を引っ繰り返すモノを弾丸にして放ち、着弾した極小の固有結界を体内で発動、凄まじい威力となって相手を剣を突き立てて破裂させる。
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: 本来は世界を引っ繰り返すモノを弾丸にして放ち、着弾した極小の固有結界を敵体内で暴発させる。そこから現れる剣は凄まじい威力を以って、相手を内側から破裂させる。
    
===投影宝具===
 
===投影宝具===
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:無論、一人の人間の人生がこうまで変貌するには理由がある。
 
:無論、一人の人間の人生がこうまで変貌するには理由がある。
 
:剣の如き強靭な男の魂を失墜させたのは、聖母の如き慈愛を持つ一人の女だったと言われている。
 
:剣の如き強靭な男の魂を失墜させたのは、聖母の如き慈愛を持つ一人の女だったと言われている。
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:様々な国の権力者、科学者などを信者に持つ。彼らはあるいは心に傷を負っており、あるいはその異才から世間に交ざれなかったという心の闇を抱えていた。
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:様々な国の権力者、科学者などは、あるいは心に傷を負っており、あるいはその異才から世間に交ざれなかったという心の闇を抱えていた。
 
:ある国に起きた新興宗教は、教主の女がそんな彼らを救うために――――否、単に気まぐれで創立させたにすぎない。
 
:ある国に起きた新興宗教は、教主の女がそんな彼らを救うために――――否、単に気まぐれで創立させたにすぎない。
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:腐ってない自分。当然疎ましく思っており、向こうからも殺したくなるほどのおぞましい代物だろうと語っている。
 
:腐ってない自分。当然疎ましく思っており、向こうからも殺したくなるほどのおぞましい代物だろうと語っている。
 
;[[クー・フーリン〔オルタ〕]]
 
;[[クー・フーリン〔オルタ〕]]
:それぞれのオリジナルは腐れ縁だったが、互いにオルタになってもそれは変わらないらしく、「死の棘そのものの獣が王冠被って何をする気だ」と辛辣な言葉をかける。
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:それぞれのオリジナルは腐れ縁だったが、互いにオルタになった上でもそれは変わらないらしく、「死の棘そのものの獣が王冠被って何をする気だ」と辛辣な言葉をかける。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
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;「…何か話しかけていたのか、マスター。悪いな、最近は目眩が多い…つい5分前の事さえ遠い夢のようだ」
 
;「…何か話しかけていたのか、マスター。悪いな、最近は目眩が多い…つい5分前の事さえ遠い夢のようだ」
:マイルーム会話「絆Lv4」。上の台詞を暗示するかのように、数分前のことさえも忘却してしまう。一人の女と関わったがゆえに、彼の人生はここまで狂ってしまったのか。
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:マイルーム会話「絆Lv4」。上の台詞を暗示するかのように、数分前のことさえも忘却してしまう。一人の女と関わったがゆえに、彼の人生はここまで狂ってしまったのか・・・。
    
;「出番か?よし、行こうか、マスター。分かってる、弱きを助け、強きを挫く…いつものあれだろう?<br> いいじゃないか、正義の味方。なんでか、妙に泣きたくなる」
 
;「出番か?よし、行こうか、マスター。分かってる、弱きを助け、強きを挫く…いつものあれだろう?<br> いいじゃないか、正義の味方。なんでか、妙に泣きたくなる」
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*ついに登場した[[エミヤ]]のオルタサーヴァント。
 
*ついに登場した[[エミヤ]]のオルタサーヴァント。
 
**尤も、白髪と黒い肌、手にする二丁拳銃が干将・莫邪に酷似している点から、真名が公開される以前、「Epic of Remnant」のPVに彼が登場した時点からその正体は度々予想されていた。セイントグラフの立ち絵の公開後はそれが『Unlimited Code』でのエミヤの立ち絵に類似しているとの声も。
 
**尤も、白髪と黒い肌、手にする二丁拳銃が干将・莫邪に酷似している点から、真名が公開される以前、「Epic of Remnant」のPVに彼が登場した時点からその正体は度々予想されていた。セイントグラフの立ち絵の公開後はそれが『Unlimited Code』でのエミヤの立ち絵に類似しているとの声も。
**一方で、エミヤとは全く異なる髪型や褐色を通り越して黒人のようになった肌の色などの外見からついたあだ名は「ボブ」「ボブミヤ」。作中でも新宿のアサシンに「なんかのディーラーみたいなツラ」と言われたり、[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|2017年のエイプリルフール企画]]では「デトロイトのアーチャー」と記述されたりしている。のちにCCCコラボイベでは[[タマモキャット]]に「デトロイトのエミヤ、略してデミヤ」等と呼ばれている。
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**一方で、エミヤとは全く異なる髪型や褐色を通り越して黒人のようになった肌の色などの外見からついたあだ名は「ボブ」「ボブミヤ」。作中でも新宿のアサシンに「なんかのディーラーみたいなツラ」と言われたり、[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|2017年のエイプリルフール企画]]では「デトロイトのアーチャー」、それを受けてCCCコラボイベでは[[タマモキャット]]に「デトロイトのエミヤ、略してデミヤ」等と呼ばれている。
 
**一見すると白目に見えるがよく見ると金色の瞳がある。オルタ化すると虹彩が金色になるのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]や[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]と同様。
 
**一見すると白目に見えるがよく見ると金色の瞳がある。オルタ化すると虹彩が金色になるのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]や[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]と同様。
*自身のことを「中身が腐っている」と語っているが、これは単なる比喩ではないようで、霊基再臨や絆レベルが進むたびに彼は壊れていく。かつての理想や思想は溶けていき、霊基再臨が進む度に姿にも亀裂を思わせる金色の刻印が入っていく。そして第4段階に到達すると彼を語る中身は全てなくなり、正真正銘無銘の英霊になったのだと自称する。
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*自身のことを「中身が腐っている」と語っているが、これは単なる比喩ではないらしく、霊基再臨や絆レベルが進むたびに彼は壊れていく。かつての理想や思想は溶けていき、霊基再臨が進む度に姿にも亀裂を思わせる金色の刻印が入っていく。そして第4段階に到達すると彼を語る中身は全てなくなり、正真正銘無銘の英霊になったのだと自称する。
 
*宝具の真名は文章設定上はあくまで「無限の剣製」だが、『Grand Order』ゲーム中に登場するカード選択時の宝具アイコンでは「限」の字に斜線が入っており、「無<del>限</del>の剣製」、すなわち「無の剣製」と読めるようなデザインになっている。
 
*宝具の真名は文章設定上はあくまで「無限の剣製」だが、『Grand Order』ゲーム中に登場するカード選択時の宝具アイコンでは「限」の字に斜線が入っており、「無<del>限</del>の剣製」、すなわち「無の剣製」と読めるようなデザインになっている。
*彼を失墜させた「多くの信者」を持つ「聖母の如き慈愛を持つ女」「魔性」については詳細は述べられていない。該当する人物といえば[[殺生院キアラ|あの破戒尼]]が思い浮かぶが…?
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*彼を失墜させた「多くの信者」を持つ「聖母の如き慈愛を持つ女」「魔性」については詳細は述べられていない。該当する人物といえば[[殺生院キアラ|あの破戒尼]]が思い当たるが…?
    
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