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**全く噛み合わない主従だったが、性格上'''理性蒸発'''の観点では共通点がある。もっとも、全く後先考えなくても英雄として振る舞うアストルフォと何もかもがどうでもよくてひたすら性欲を発散させたいセレニケとの隔たりはどうしようもなく深い。
 
**全く噛み合わない主従だったが、性格上'''理性蒸発'''の観点では共通点がある。もっとも、全く後先考えなくても英雄として振る舞うアストルフォと何もかもがどうでもよくてひたすら性欲を発散させたいセレニケとの隔たりはどうしようもなく深い。
 
*実は、ユグドミレニアのマスターの中で'''一番働いていない'''。<br>[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]は各地に潜伏しているスパイとのやり取りや組織運営で当然の事ながら忙しい。ナンバー2の[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|フィオレ]]や弟の[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]も自分たちのサーヴァントと交流を深め、きちんと戦術を練っている。<br>[[ロシェ・フレイン・ユグドミレニア|ロシェ]]は工房で[[アヴィケブロン|キャスター]]の助手に励み、あの[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア|ゴルドさん]]でさえ、魔力経路の分割運用という画期的な技術を開発し、ダーニックからのお使いにも励んでいた(結局全部失敗したけど)。<br>皆がそれぞれ聖杯戦争のマスターとして仕事をしていた間、彼女が何をしていたかと言えば、'''ライダーをペロペロしていた'''だけである。<br>マスターらしい事なんて、部屋と実体化しての自由時間をライダーに与えてやったくらいしかない。<br>最終的には、ライダーを虐めている所をモードレッドに「邪魔だ」の一言で背後からバッサリやられてしまい、'''何もしないまま退場。'''<br>ゴルドの無能さ・駄目さばかり注目されるが、彼女はそれに輪をかけてかなりヤバい、と言うか'''問題外'''である。<br>まあ、「自身の欲望に忠実に・全力に邁進した」と言う意味では、ある意味間違ってはいないのだが。
 
*実は、ユグドミレニアのマスターの中で'''一番働いていない'''。<br>[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]は各地に潜伏しているスパイとのやり取りや組織運営で当然の事ながら忙しい。ナンバー2の[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|フィオレ]]や弟の[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]も自分たちのサーヴァントと交流を深め、きちんと戦術を練っている。<br>[[ロシェ・フレイン・ユグドミレニア|ロシェ]]は工房で[[アヴィケブロン|キャスター]]の助手に励み、あの[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア|ゴルドさん]]でさえ、魔力経路の分割運用という画期的な技術を開発し、ダーニックからのお使いにも励んでいた(結局全部失敗したけど)。<br>皆がそれぞれ聖杯戦争のマスターとして仕事をしていた間、彼女が何をしていたかと言えば、'''ライダーをペロペロしていた'''だけである。<br>マスターらしい事なんて、部屋と実体化しての自由時間をライダーに与えてやったくらいしかない。<br>最終的には、ライダーを虐めている所をモードレッドに「邪魔だ」の一言で背後からバッサリやられてしまい、'''何もしないまま退場。'''<br>ゴルドの無能さ・駄目さばかり注目されるが、彼女はそれに輪をかけてかなりヤバい、と言うか'''問題外'''である。<br>まあ、「自身の欲望に忠実に・全力に邁進した」と言う意味では、ある意味間違ってはいないのだが。
**「[[間桐慎二|サーヴァントを使いこなせていない]。それどころか慰み者にする始末」]<br>「[[遠坂時臣|英霊には敬意を払うが]]、[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|そのコピーであるサーヴァントなど道具に過ぎない]]、と言い切る」<br>「聖杯戦争に参加していながらサーヴァントをまともに戦わせない、というより聖杯を手に入れる気が全くない」<br>と、いろいろマスターとしては非道かつ問題外。<br>だが、それらの行動や聖杯大戦に至る経緯を考えると、あくまでダーニックに選ばれたからマスターとなって欲望を満たしだだけで、'''最初から聖杯戦争をまじめに戦う気がなかった'''のではないかとも思える。<br>Apocryphaには「聖杯大戦ならではのサーヴァント」が多く登場するが、彼女は「聖杯大戦ならではのマスター」だったのかもしれない。
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**「[[間桐慎二|サーヴァントを使いこなせていない。それどころか慰み者にする始末]]<br>「[[遠坂時臣|英霊には敬意を払うが]]、[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|そのコピーであるサーヴァントなど道具に過ぎない]]、と言い切る」<br>「聖杯戦争に参加していながらサーヴァントをまともに戦わせない、というより聖杯を手に入れる気が全くない」<br>と、いろいろマスターとしては非道かつ問題外。<br>だが、それらの行動や聖杯大戦に至る経緯を考えると、あくまでダーニックに選ばれたからマスターとなって欲望を満たしだだけで、'''最初から聖杯戦争をまじめに戦う気がなかった'''のではないかとも思える。<br>Apocryphaには「聖杯大戦ならではのサーヴァント」が多く登場するが、彼女は「聖杯大戦ならではのマスター」だったのかもしれない。
 
*マスターとサーヴァントとの相性が良好になる事が多いライダークラスを召喚しておいて、サーヴァントとの信頼関係が壊滅的であった極めて稀なキャラである。
 
*マスターとサーヴァントとの相性が良好になる事が多いライダークラスを召喚しておいて、サーヴァントとの信頼関係が壊滅的であった極めて稀なキャラである。
 
*意外なことに、[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]に次いでコンピューターなどの情報技術に精通しており、ネットワークを通じて呪術研究を行っているらしい。<br>……何だか彼女のキャラクターや立ち位置を考えると、'''後々ネタにされそうな設定'''である。
 
*意外なことに、[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]に次いでコンピューターなどの情報技術に精通しており、ネットワークを通じて呪術研究を行っているらしい。<br>……何だか彼女のキャラクターや立ち位置を考えると、'''後々ネタにされそうな設定'''である。
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