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| : 『[[Fate/Apocrypha]]』では聖杯大戦において赤のサーヴァントとして召喚される。本来の召喚者であるマスターではなく[[シロウ・コトミネ|シロウ]]達に与し、彼らの野望を知りながら協力しているが、自らの「物語」への欲から[[スパルタクス|バーサーカー]]にミレニア城塞の在り処を教え、暴走させるトラブルメーカーでもある。 | | : 『[[Fate/Apocrypha]]』では聖杯大戦において赤のサーヴァントとして召喚される。本来の召喚者であるマスターではなく[[シロウ・コトミネ|シロウ]]達に与し、彼らの野望を知りながら協力しているが、自らの「物語」への欲から[[スパルタクス|バーサーカー]]にミレニア城塞の在り処を教え、暴走させるトラブルメーカーでもある。 |
| : ユグドミレニア攻撃の際はシロウの援護に努め、[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]の足止めを行う。大聖杯奪取後は、空中庭園内部に「工房」という名の個人的な書斎を作り、ひたすら執筆活動に明け暮れる。 | | : ユグドミレニア攻撃の際はシロウの援護に努め、[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]の足止めを行う。大聖杯奪取後は、空中庭園内部に「工房」という名の個人的な書斎を作り、ひたすら執筆活動に明け暮れる。 |
− | :『[[Fate/Grand Order]]』第一部四章では西暦1888年のロンドンに出現した魔霧から召喚され、一応、居合わせた主人公達に付く。しかし、基本的にジキルのアパルトメントに籠り、戦闘に参加したのは時計塔の探索時のみ。 | + | :『[[Fate/Grand Order]]』第四特異点『死界魔霧都市 ロンドン』では西暦1888年のロンドンに出現した魔霧から召喚され、一応、居合わせた主人公達に付く。しかし、基本的にジキルのアパルトメントに籠り、戦闘に参加したのは時計塔の探索時のみ。 |
− | :第一部終章では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅣの座を統括する[[魔神柱|管制塔バルバトス]]と交戦する。 | + | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅣの座を統括する[[魔神柱|管制塔バルバトス]]と交戦する。 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 中世ヨーロッパ風の洒脱な衣装を身に纏った伊達男。一人称は「吾輩」。 | | : 中世ヨーロッパ風の洒脱な衣装を身に纏った伊達男。一人称は「吾輩」。 |
| :『物語』至上主義者で、たとえどのような手段をとっても最高の『物語』を目撃することを至上の目的としている。そのため善悪になど興味は無く、シロウ達の理想が多くの命を踏み躙るものであっても一向に構わない。彼にとっては世界は驚天動地の『物語』でなけれなならず、そのためなら平気で味方を死地に追いやる。 | | :『物語』至上主義者で、たとえどのような手段をとっても最高の『物語』を目撃することを至上の目的としている。そのため善悪になど興味は無く、シロウ達の理想が多くの命を踏み躙るものであっても一向に構わない。彼にとっては世界は驚天動地の『物語』でなけれなならず、そのためなら平気で味方を死地に追いやる。 |
− | : ただその行動に悪意は無く、物語を紡ぐ非凡な存在を心から愛しているが故。そのため当事者意識に乏しく、視点が作者的。他人事ゆえにハイリスク・ハイリターンな戦いを好み、自分自身は観客気分で見物に回ったり、心境をいちいち聞いたりして味方も敵も苛立たせる。 | + | : ただその行動に悪意は無く、悲劇であれ、喜劇であれ、物語を紡ぐ非凡な存在を心から愛しているが故。そのため当事者意識に乏しく、視点が作者的。他人事ゆえにハイリスク・ハイリターンな戦いを好み、自分自身は観客気分で見物に回ったり、心境をいちいち聞いたりして味方も敵も苛立たせる。 |
− | : 自己顕示欲が強い典型的なナルシストで、台詞に自作を引用すること奇妙な話し方で喋り、自分で買ってきた自著をシロウに薦めるほど。また劇作家だっただけに、セリフに作劇の用語を用いたりする。<!-- | + | : 自己顕示欲が強い典型的なナルシストで、台詞に自作を引用すること奇妙な話し方で喋り、自分で買ってきた自著をシロウに薦めるほど。また劇作家だっただけに、セリフに作劇の用語を用いたりする。反転した状態ではそれができなくなるものの、反転による変化がその一点だけとなっている。これは、彼が底抜けの善良ではなく、単純に人間が織り成す紋様が好きなだけである。 |
− | : なお、反転した状態ではそれができなくなるものの、反転による変化がその一点だけとなっている。これは、彼が底抜けの善良ではなく、単純に人間が織り成す紋様が好きなだけである。-->
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| : 一方でつまらない『物語』を強く嫌悪しており、『物語』を壊しかねない存在を全力で排除しようとする。また、容易に操作される平凡な人物を忌み嫌っている。 | | : 一方でつまらない『物語』を強く嫌悪しており、『物語』を壊しかねない存在を全力で排除しようとする。また、容易に操作される平凡な人物を忌み嫌っている。 |
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| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
| + | ;[[主人公 (Grand Order)]] |
| + | :マスター。 |
| + | :ダ・ヴィンチによると、彼/彼女をこよなく賞賛するのは、彼/彼女を通して素晴らしい物語が描けると信じているから。 |
| ;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]] | | ;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]] |
− | :第四章にて共演。同じ作家としてディスカッションをしながら、事件のあらましを書き綴ってゆく。 | + | :第四特異点では同じ作家としてディスカッションをしながら、事件のあらましを書き綴ってゆく。 |
− | :『Epic of Remnant』一章でも終盤に共演し、それぞれの宝具を同時使用することで黒幕を追い詰める決定的な一手とした。 | + | :亜種特異点Ⅰでも終盤に共演し、それぞれの宝具を同時使用することで黒幕を追い詰める決定的な一手とした。 |
| ;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]] | | ;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]] |
| :自著「ジュリアス・シーザー」で主役として登場させた。もっとも、「死んでからが本番な感じで書いた」とやや辛辣。 | | :自著「ジュリアス・シーザー」で主役として登場させた。もっとも、「死んでからが本番な感じで書いた」とやや辛辣。 |