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| *冬木の聖杯戦争における真の勝利者。経緯はどうあれ、「聖杯戦争を終わらせる」という願いを達成したので。 | | *冬木の聖杯戦争における真の勝利者。経緯はどうあれ、「聖杯戦争を終わらせる」という願いを達成したので。 |
| *アーチャーは彼の未来の一つだが、遠坂凛が士郎の傍にいる限りその未来にたどり着く可能性はないとか。つまり、どのルートを通って生き残っても、士郎はアーチャーにならないということになる。 | | *アーチャーは彼の未来の一つだが、遠坂凛が士郎の傍にいる限りその未来にたどり着く可能性はないとか。つまり、どのルートを通って生き残っても、士郎はアーチャーにならないということになる。 |
| + | **凛ルート後はともかく他ルートではエンド後に凛と全く別の道を歩む可能性はありえるのでそうでもない。コンマテ3での奈須きのこによる一問一答によると「どのルートでもならないし、どのルートでも可能性がある、とだけ言っておきます。基本、限りなくゼロですが。」とのこと。 |
| *彼の使う[[魔術]]の特異性について、彼に魔術を教えた切嗣、指導を行った凛の両名ともにその異常性に気づきはしたものの、どう指導して良いかわからなかった。 | | *彼の使う[[魔術]]の特異性について、彼に魔術を教えた切嗣、指導を行った凛の両名ともにその異常性に気づきはしたものの、どう指導して良いかわからなかった。 |
| *魔術の鍛錬はほぼ完全に独学。凛に教わるまで、一度構築してしまえばそのまま使い続けることのできる魔術回路を、鍛錬のたびに一から作るという真似をしていた。 | | *魔術の鍛錬はほぼ完全に独学。凛に教わるまで、一度構築してしまえばそのまま使い続けることのできる魔術回路を、鍛錬のたびに一から作るという真似をしていた。 |
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| *冬木大災害に遭う前の生活や、実名(苗字)、実の家族について語られることは一切無く、今後もおそらく語られることは無いだろう。これは「衛宮士郎」の人生は大災害から始まり、それ以前の人生とは別物であることを印象付けるためだと思われる。<br />また、設定の面では「全て遠き理想郷」を埋め込まれたことで起源(=魂の性質)が変化したため、「生まれ変わった」とも言えるかもしれない。 | | *冬木大災害に遭う前の生活や、実名(苗字)、実の家族について語られることは一切無く、今後もおそらく語られることは無いだろう。これは「衛宮士郎」の人生は大災害から始まり、それ以前の人生とは別物であることを印象付けるためだと思われる。<br />また、設定の面では「全て遠き理想郷」を埋め込まれたことで起源(=魂の性質)が変化したため、「生まれ変わった」とも言えるかもしれない。 |
| **『[[月姫]]』の主人公である[[遠野志貴]]が、過去のことが語られたり、基本的な人格は幼少時から変わっていない様子であるのとは対照的である。両者の性格が相容れないことの原因にもなっている模様。 | | **『[[月姫]]』の主人公である[[遠野志貴]]が、過去のことが語られたり、基本的な人格は幼少時から変わっていない様子であるのとは対照的である。両者の性格が相容れないことの原因にもなっている模様。 |
| + | **両親について一切語られていないわけではなく、大火災が起きた後に士郎が両親に起こされて家を出たこと、逃げ遅れた母親と、士郎を先に行かせ母親を助けに戻った父親ごと実家が炎に飲まれ無くなったこと、切嗣に助けられた後もしばらくは家のあった場所に通い、誰よりも優しかった記憶の中の母親に笑いかけていたなどの記憶は本編の士郎にも刻まれている。志貴は記憶を外的要因による暗示で封印されていたため思い出せなかったが、士郎の場合は生き残ってしまった罪悪感、自責の念などで意図的に思い出さないように努めていることが両者の大きな違い。 |
| *遠野志貴との相性は「性格や倫理観が異なるので仲は良くないが、双方温厚なので喧嘩にはならない」というのが公式見解。なお設定では同年代だが、世代が違うという事で向こうが目上であり、[[カーニバル・ファンタズム]]における双方の呼び方は「志貴さん」「士郎君」である。 | | *遠野志貴との相性は「性格や倫理観が異なるので仲は良くないが、双方温厚なので喧嘩にはならない」というのが公式見解。なお設定では同年代だが、世代が違うという事で向こうが目上であり、[[カーニバル・ファンタズム]]における双方の呼び方は「志貴さん」「士郎君」である。 |
− | *言峰のことを初対面の時から嫌っていたが、同じ破綻者故か内心では彼の生き方に憧れていた。いわゆる同族嫌悪の類で、HFルートの最終決戦においてそれを認めていた。 | + | *言峰のことを初対面の時から相容れないと感じ反発していたが、実はそれは好意の裏返しであり、好意を否定し気付かないでいるために必死に敵視していた。ある種のツンデレ。HFルートの最終決戦において、死を前にしても揺るがない言峰を見てそれを自覚する。 |
| *切嗣・桜・セイバーといった聖杯戦争に関わり絶望に沈んだ人々に救いを齎しながら、肝心の自分自身が決して救われない生き方を歩む人物。凛はその有り方を「ひどく歪」と評した。 | | *切嗣・桜・セイバーといった聖杯戦争に関わり絶望に沈んだ人々に救いを齎しながら、肝心の自分自身が決して救われない生き方を歩む人物。凛はその有り方を「ひどく歪」と評した。 |
| *TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票にて、順位が切嗣と並ぶという奇跡が起きた(士郎12位・切嗣11位)。 | | *TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票にて、順位が切嗣と並ぶという奇跡が起きた(士郎12位・切嗣11位)。 |