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35 バイト追加 、 2017年5月22日 (月) 01:59
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:『[[Fate/Grand Order]]』期間限定イベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』ではビーストⅢ/Rに変生したキアラによって、『EXTRA CCC』のキアラの中から手駒としてサルベージされた。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』期間限定イベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』ではビーストⅢ/Rに変生したキアラによって、『EXTRA CCC』のキアラの中から手駒としてサルベージされた。
 
:センチネルにされたメルトはキアラには敵愾心を抱き、最終的にはリップと共にキアラに敵対するも敵わず、廃棄処分にされてしまう。じき魔力切れで停止しようとするところにレイシフトした主人公(1周目)と出会い、契約を交わす。
 
:センチネルにされたメルトはキアラには敵愾心を抱き、最終的にはリップと共にキアラに敵対するも敵わず、廃棄処分にされてしまう。じき魔力切れで停止しようとするところにレイシフトした主人公(1周目)と出会い、契約を交わす。
:狂ったサーヴァント128体とバトルロワイヤルという絶望的な状況に挑み<ref>竹箒日記によると、メルトリリスの視点から見て「仮面ライダー軍団に挑むショッカー戦闘員(1人)」ぐらいの無理ゲー。</ref>、リップの拘束を取る事は出来なかったもののなんとか救出できたものの時間切れになりSE.RA.PHは海溝を突き抜けてしまう。
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:狂ったサーヴァント128体とバトルロワイヤルという絶望的な状況に挑み<ref>竹箒日記によると『メルトリリスの視点から見て「仮面ライダー軍団に挑むショッカー戦闘員(1人)」ぐらいの無理ゲー』。</ref>、リップの拘束を取る事は出来なかったもののなんとか救出したところで時間切れになり、SE.RA.PHは海溝を突き抜けてしまう。
:天体室に辿り着くもメルトリリスとパッションリップがセンチネルのままだったため、BBによる時間跳躍を防がれてしまい逃げることが出来ず、主人公はメルトを最後までかばう形でキアラによって消滅。メルトリリスはリップの協力で『ヴァージンレイザー・パラディオン』により現実時間で二時間前のSE.RA.PHに飛翔。しかし光の速さで飛翔したことで、メルトリリスの霊基を構成する霊子が崩壊し、霊基が摩耗するほど大きな負荷をかけてしまった<ref>それを裏付けるかのように、シナリオを進めるうちに'''サポート欄でのステータスとスキルLVが低下している。'''なお、[[BB]]もA級サーヴァントがメルトと同じことをしたら燃え尽きて消滅すると説明していた。</ref>。
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:天体室に辿り着くもメルトリリスとパッションリップがセンチネルのままだったため、BBによる時間跳躍を防がれてしまい逃げることが出来ず、主人公はメルトを最後までかばう形でキアラにより死亡という結果となった。しかしメルトリリスはリップの協力で『ヴァージンレイザー・パラディオン』により現実時間で二時間前のSE.RA.PHに飛翔。この時光速飛翔を経たことでメルトリリスの霊基を構成する霊子が崩壊し、霊基が摩耗するほど大きな負荷をかけてしまった<ref>これを裏付けるかのように、シナリオが進む度に'''サポート欄でのステータスとスキルLVが低下している。'''なお、[[BB]]もA級サーヴァントがメルトと同じことをしたら燃え尽きて消滅すると説明していた。</ref>。
 
:落雷と共に到着したメルトを察してコンタクトしてくる[[BB]]に自分のメモリーを開示し、内密の作戦会議をして『キアラにバレないよう、最後はキアラを仕留める計画』を開始する。
 
:落雷と共に到着したメルトを察してコンタクトしてくる[[BB]]に自分のメモリーを開示し、内密の作戦会議をして『キアラにバレないよう、最後はキアラを仕留める計画』を開始する。
:メルトは教会に赴き、廃棄処分されていたメルトと接触。しかし自分が二人もいればキアラが自分の経歴に気がつくと判断した彼女は、どちらかが消滅するしかなく、廃棄処分されていたメルトはこれを承諾、孤独な送別をする<ref>本来なら廃棄処分されていたメルトに後を託そうとしたが、力を取り戻すのに時間が掛かるため間に合わず、霊基が崩壊しかけたメルトが主人公を手助けすることとなった。</ref>。
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:メルトは教会に赴き、廃棄処分されていたメルトと接触。しかし自分が二人もいればキアラが自分の経歴に気がつくと判断した彼女はどちらかが消滅するしかない。廃棄処分されていたメルトはこれを承諾し、孤独な送別をする<ref>本来なら廃棄処分されていたメルトに後を託そうとしたが、力を取り戻すのに時間が掛かるため間に合わず、時空飛翔を行い霊基が崩壊しかけたメルトが主人公を手助けすることとなった。</ref>。
 
;人物
 
;人物
:どのエゴよりも華奢で可憐な肉体と、触れるものを切り裂く鉄の脚を持つプリマドンナ。
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:どのエゴよりも華奢で可憐な肉体と、触れるものを切り裂く鉄の脚を持つプリマドンナ。好戦的で無慈悲、かつ加虐趣味、そして容赦の無い加虐性に満ちた性格を持つ。
:好戦的で無慈悲、かつ加虐趣味。そして容赦の無い加虐性に満ちた性格を持つ。構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖症。
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:構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖症。自分が完璧な存在であり、自分だけですべてを成し得られると自負しているのでプライドが高い。
:自分が完璧な存在であり、自分だけですべてを成し得られると自負しているのでプライドが高い。
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:人間を見下し、物事を悲観し、何事もつまらない、という不機嫌ぶりを見せるが、それは「美しいものを見たい」という願いの裏返し。メルトリリスは『少女の願い』から生まれたアルターエゴなので、その根底にはパッションリップ同様、白馬の王子様願望がある。
:人間を見下し、物事を悲観し、何事もつまらない、という不機嫌ぶりを見せるが、それは「美しいものを見たい」という願いの裏返し。
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:冷酷だが、それは思慮深く理性的という事であり、無慈悲だが、それは物事を見定める公平さであり、加虐趣味は好きになった相手にひたすら干渉する、という面倒見の良さに連なる。
:メルトリリスは『少女の願い』から生まれたアルターエゴなので、その根底にはパッションリップ同様、白馬の王子様願望がある。
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:冷酷だが、それは思慮深く理性的という事であり、無慈悲だが、それは物事を見定める公平さであり、加虐趣味だが、それは好きになった相手にひたすら干渉する、という面倒見の良さである。
   
:自分が怪物である事を理解している為、人間と分かり合えるとは思っていない。怪物として振る舞っているが、誰かと恋に落ちれば自分が怪物であろうと関係なしに奉仕をする。
 
:自分が怪物である事を理解している為、人間と分かり合えるとは思っていない。怪物として振る舞っているが、誰かと恋に落ちれば自分が怪物であろうと関係なしに奉仕をする。
 
;能力
 
;能力
:BBが作り出したアルターエゴの中でもトップクラスの総合性能を持ち、ドレイン機能においてはBBさえ上回る。
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:BBが作り出したアルターエゴの中でもトップクラスの総合性能を持ち、ドレイン機能によってBBさえ上回る実力を持つ。
:液体の性質を持ち、成長しきれば海そのものに成る可能性も秘めた完全流体であり、[[トリスタン]]の音の矢を受けても効果が無い。
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:液体の性質を持ち、成長しきれば海そのものに成る可能性も秘めた完全流体であるため[[トリスタン]]の音の矢には効果が無い。
 
:1周目では記憶と力を初期化されているため、レベル1で性格も素直だったが、途中『CCC』の頃の記憶と力を取り戻し、最終的には少なくとも40騎以上のサーヴァントを倒している。
 
:1周目では記憶と力を初期化されているため、レベル1で性格も素直だったが、途中『CCC』の頃の記憶と力を取り戻し、最終的には少なくとも40騎以上のサーヴァントを倒している。