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| :『[[Fate/Zero]]』では[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[間桐雁夜]]によって召喚される。彼は雁夜が唱えた狂化に反応、騎士としての自分を捨て、アルトリアへの敬愛を失えば苦悩から解放されると思い、第四次聖杯戦争にバーサーカーとして参戦するが、運命の悪戯により同じ時代に現界していたアーサー王本人と思いもよらぬ再会を果たすこととなる。 | | :『[[Fate/Zero]]』では[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[間桐雁夜]]によって召喚される。彼は雁夜が唱えた狂化に反応、騎士としての自分を捨て、アルトリアへの敬愛を失えば苦悩から解放されると思い、第四次聖杯戦争にバーサーカーとして参戦するが、運命の悪戯により同じ時代に現界していたアーサー王本人と思いもよらぬ再会を果たすこととなる。 |
| :第四次聖杯戦争では最終局面においてセイバーと戦うが、「無毀なる湖光」の封印が解かれたことで、マスターの雁夜の負担が激増。魔力が尽きてしまったため活動を停止、その隙を突かれた形で[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に敗北した。 | | :第四次聖杯戦争では最終局面においてセイバーと戦うが、「無毀なる湖光」の封印が解かれたことで、マスターの雁夜の負担が激増。魔力が尽きてしまったため活動を停止、その隙を突かれた形で[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に敗北した。 |
− | :『Fate/Grand Order』第一部の一章では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与されたバーサーク・サーヴァントとして、西暦1431年のフランスに召喚される。 | + | :『Fate/Grand Order』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与されたバーサーク・サーヴァントとして、西暦1431年のフランスに召喚される。 |
| :ジャンヌをアーサー王と勘違いして執拗に襲撃しながら、主人公側と敵対するも最終的に敗れ去ってしまう。 | | :ジャンヌをアーサー王と勘違いして執拗に襲撃しながら、主人公側と敵対するも最終的に敗れ去ってしまう。 |
| ;人物 | | ;人物 |
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| ;略歴 | | ;略歴 |
− | : 『Fate/Grand Order』第一部六章では獅子王によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、忸怩たる思いで獅子王の選択が『最悪の中の最善』であると呑み込み、獅子王を止める同胞を手にかけたことで「凄烈」のギフトを与えられた。 | + | : 『Fate/Grand Order』第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』では獅子王によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、忸怩たる思いで獅子王の選択が『最悪の中の最善』であると呑み込み、獅子王を止める同胞を手にかけたことで「凄烈」のギフトを与えられた。 |
| : その後は獅子王の命に従い各地を奔走するが、内心ではその振る舞いに疑問を拭えなかったため、密かに聖罰から逃げてきた難民たちや獅子王に疑心を持って離れた騎士たちを匿い独自の手勢を造り上げていた。 | | : その後は獅子王の命に従い各地を奔走するが、内心ではその振る舞いに疑問を拭えなかったため、密かに聖罰から逃げてきた難民たちや獅子王に疑心を持って離れた騎士たちを匿い独自の手勢を造り上げていた。 |
| : 叛逆者追討の命を受けて主人公達を付け狙い、アトラス院を出た主人公達を捕縛せんとするが、獅子王のやる事に疑問を持ちながら何も言わずに付き従う姿勢をマシュに一喝されて狼狽した所を攻め込まれ、敗北。その後マシュに散々辛辣な言葉を浴びせられながらも主人公らと共に獅子王を諌めに行く事になる。決戦時には手勢を率いて聖都に突入し主人公達と合流。手勢を預けて自身はアグラヴェインを抑えるべく別行動を取った。 | | : 叛逆者追討の命を受けて主人公達を付け狙い、アトラス院を出た主人公達を捕縛せんとするが、獅子王のやる事に疑問を持ちながら何も言わずに付き従う姿勢をマシュに一喝されて狼狽した所を攻め込まれ、敗北。その後マシュに散々辛辣な言葉を浴びせられながらも主人公らと共に獅子王を諌めに行く事になる。決戦時には手勢を率いて聖都に突入し主人公達と合流。手勢を預けて自身はアグラヴェインを抑えるべく別行動を取った。 |
| : その後向かった先でアグラヴェインの前に立ちはだかり彼に戦いを挑まんとするが、その際に自身が発した一言がきっかけでアグラヴェインの隠し続けてきた本音が露呈し、その実態に動揺したまま戦闘に突入。隙を突かれて倒されるが、それでもなお実力差からアグラヴェインに致命傷を負わせた。 | | : その後向かった先でアグラヴェインの前に立ちはだかり彼に戦いを挑まんとするが、その際に自身が発した一言がきっかけでアグラヴェインの隠し続けてきた本音が露呈し、その実態に動揺したまま戦闘に突入。隙を突かれて倒されるが、それでもなお実力差からアグラヴェインに致命傷を負わせた。 |
− | :第一部終章では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。 | + | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| : 白銀の甲冑を纏った騎士。 | | : 白銀の甲冑を纏った騎士。 |
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| ;騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー) | | ;騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー) |
| : ランク:A++<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:1<br> 最大捕捉:30人<br> 由来:相手の策によって丸腰で戦う羽目になったとき、楡の枝で相手を倒したエピソード。 | | : ランク:A++<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:1<br> 最大捕捉:30人<br> 由来:相手の策によって丸腰で戦う羽目になったとき、楡の枝で相手を倒したエピソード。 |
− | :手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。彼が『武器』として認識できるものであれば、あらゆる武器・兵器であろうとも手にし魔力を巡らせることでDランク相当の擬似宝具と化する(その際、対象の武器をバーサーカーの黒い魔力が葉脈のように巡り包む)。 | + | :手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。彼が『武器』として認識できるものであれば、あらゆる武器・兵器であろうとも手にし魔力を巡らせることでDランク相当の擬似宝具と化する<ref>その際、対象の武器をバーサーカーの黒い魔力が葉脈のように巡り包む。</ref>。宝具を手に取った場合は元からDランク以上のランクならば従来のランクのまま彼の支配下に置かれるが、逆に『武器』として認識できないものは適用せず、戦闘機は宝具化できても空母は『武器を運ぶもの』という認識になるため宝具化できない。 |
− | :宝具を手に取った場合は元からDランク以上のランクならば従来のランクのまま彼の支配下に置かれるが、逆に『武器』として認識できないものは適用せず、戦闘機は宝具化できても空母は『武器を運ぶもの』という認識になるため宝具化できない。
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| :説明文には記載されていないが、宝具化した兵器を用途に併せてある程度改造する能力まであるようで、作中ではF-15Jを乗っ取った際に「外れたミサイルがありえない軌道で方向を修正し、目標を追尾していく呪装兵器と化し」「本来存在しないはずの推力偏向ノズルやVTOLが生える」「ミサイル避けのフレアが後方迎撃用の焼夷兵器と化す」といった事をやってのけている。 | | :説明文には記載されていないが、宝具化した兵器を用途に併せてある程度改造する能力まであるようで、作中ではF-15Jを乗っ取った際に「外れたミサイルがありえない軌道で方向を修正し、目標を追尾していく呪装兵器と化し」「本来存在しないはずの推力偏向ノズルやVTOLが生える」「ミサイル避けのフレアが後方迎撃用の焼夷兵器と化す」といった事をやってのけている。 |
| :また他の英霊の宝具を奪って使うことも可能だが、真名解放まで行えるのかは不明。仮にできたとしても、「狂戦士」のクラスでは言語能力を失っているため実行できない。 | | :また他の英霊の宝具を奪って使うことも可能だが、真名解放まで行えるのかは不明。仮にできたとしても、「狂戦士」のクラスでは言語能力を失っているため実行できない。 |
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| ===擬似宝具=== | | ===擬似宝具=== |
| + | ;宝剣(正式名称不明) |
| + | :[[ギルガメッシュ]]の『王の財宝』から射出された宝剣。バーサーカーはそれを難なく掴みとって擬似宝具化、続く第二撃である槍をこれで打ち払った。 |
| + | :『Fate/Grand Order』ではチョコをプレゼントした[[主人公 (Grand Order)]]へのお返しとしてこれと思わしきものである『'''何者かの宝剣'''』をプレゼントした<ref>なお、フレーバーテキストでは『'''以前、誰かから強奪したような宝剣。盗品?いいえ、戦利品です'''』と記述されており、受け取った主人公も「盗品のような気もする」と突っ込まれた。</ref>。 |
| + | |
| ;鉄柱 | | ;鉄柱 |
| :[[ギルガメッシュ]]が登場時に乗っていた街灯のポールが、バーサーカーに投げつけられた王の財宝の宝具で2mほどの長さに切り飛ばされた物。元々はただの鉄柱でしかないが、擬似宝具化することで『約束された勝利の剣』とすら打ち合う強固さを見せた。 | | :[[ギルガメッシュ]]が登場時に乗っていた街灯のポールが、バーサーカーに投げつけられた王の財宝の宝具で2mほどの長さに切り飛ばされた物。元々はただの鉄柱でしかないが、擬似宝具化することで『約束された勝利の剣』とすら打ち合う強固さを見せた。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| + | ===Fate=== |
| ;[[Fate/Zero]] | | ;[[Fate/Zero]] |
| :最終決戦直前まで正体不明の狂戦士として戦場を掻き乱す。間桐雁夜のサーヴァントではあるが、たびたび彼の制御から外れて暴走する。 | | :最終決戦直前まで正体不明の狂戦士として戦場を掻き乱す。間桐雁夜のサーヴァントではあるが、たびたび彼の制御から外れて暴走する。 |
− | | + | ;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]] |
− | ;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]] | + | :兜を脱いでいる時はアンニュイな表情のイケメンだが、メットオンしている時はセイバーにまっしぐらな狂犬である。 |
− | :経緯は全く語られていないが最初から狂化が解けており、普通に会話もできる。<br>雁夜の負担を軽減するために平時は鎧などで武装せず、黒のスーツ姿で出歩く。尚、バーサーカー陣営以外のシナリオでは狂化状態。 | + | :雁夜のことは基本的には親身に面倒を見ているが、セイバーを見かけるとそっちに向かって脇目も振らず暴走するため、結果として毎回ズタボロにしてしまっている。 |
− | | |
| ;お願い!アインツベルン相談室 | | ;お願い!アインツベルン相談室 |
| :花札同様、狂化の解けた状態で登場。恐らくクラスの枠組みから解放されたためであろう。 | | :花札同様、狂化の解けた状態で登場。恐らくクラスの枠組みから解放されたためであろう。 |
| :黒スーツ姿の落ち着いた紳士風だが、中々の毒舌っぷり。そしてシャイなくせに行動が無駄に大胆。 | | :黒スーツ姿の落ち着いた紳士風だが、中々の毒舌っぷり。そしてシャイなくせに行動が無駄に大胆。 |
| + | ; [[Fate/Grand Order]] |
| + | * 〔バーサーカー〕キャラクターデザイン:こやまひろかず / 設定作成:奈須きのこ / レア度:☆4 |
| + | : 100万ダウンロード記念に際して実装。それ以前より敵キャラクターとしては登場していた。 |
| + | : ストーリーでは第一特異点に敵として登場し、ジャンヌ・ダルクを執拗に狙う。 |
| + | * 〔セイバー〕キャラクターデザイン:しまどりる / 設定作成:??? / レア度:☆4 |
| + | : 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』解禁に伴い実装。 |
| + | ===Fate関連=== |
| + | ;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]] |
| + | :経緯は全く語られていないが最初から狂化が解けており、普通に会話もできる。<br>雁夜の負担を軽減するために平時は鎧などで武装せず、黒のスーツ姿で出歩く。尚、バーサーカー陣営以外のシナリオでは狂化状態。 |
| ;[[Fate/Ace Royal]] | | ;[[Fate/Ace Royal]] |
| :[[英霊カード]]の一枚として登場。 | | :[[英霊カード]]の一枚として登場。 |
− | | + | ;[[カプセルさーばんと]] |
| + | :さーばんとの一匹。 |
| + | :コスト800 戦闘力A 突破力A 移動力A 体力A 忍耐力A リキャストC |
| + | ===その他=== |
| + | ;[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|戦車男]] |
| + | :「英霊の座」に常駐するスレ住民。対面恐怖症のため、リアルではTシャツ半パン姿に西洋甲冑のヘルムだけをかぶった姿で過ごしており、スケッチブックに筆談で会話する。 |
| + | :[[間桐雁夜|よく補導されるダメ人間]]と、[[間桐桜|目の死んでる幼女]]と同居中。 |
| ;[[コハエース]] | | ;[[コハエース]] |
| :鎧姿で登場。狂化が解けており普通に話す。 | | :鎧姿で登場。狂化が解けており普通に話す。 |
| :基本、円卓の騎士を煽ったり、青セイバーに追い打ちをかけたりする。 | | :基本、円卓の騎士を煽ったり、青セイバーに追い打ちをかけたりする。 |
− | ;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
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− | :兜を脱いでいる時はアンニュイな表情のイケメンだが、メットオンしている時はセイバーにまっしぐらな狂犬である。
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− | :雁夜のことは基本的には親身に面倒を見ているが、セイバーを見かけるとそっちに向かって脇目も振らず暴走するため、結果として毎回ズタボロにしてしまっている。
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| ;[[ちびちゅき!]] | | ;[[ちびちゅき!]] |
| :剣道部所属。部活中は鎧を脱いでいるが、外では相も変わらずいつものスタイルでセイバーにストーカー行為を行っている。 | | :剣道部所属。部活中は鎧を脱いでいるが、外では相も変わらずいつものスタイルでセイバーにストーカー行為を行っている。 |
− | ;[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|戦車男]]
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− | :「英霊の座」に常駐するスレ住民。対面恐怖症のため、リアルではTシャツ半パン姿に西洋甲冑のヘルムだけをかぶった姿で過ごしており、スケッチブックに筆談で会話する。
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− | :[[間桐雁夜|よく補導されるダメ人間]]と、[[間桐桜|目の死んでる幼女]]と同居中。
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− | ;[[カプセルさーばんと]]
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− | :さーばんとの一匹。
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− | :コスト800 戦闘力A 突破力A 移動力A 体力A 忍耐力A リキャストC
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− | ; [[Fate/Grand Order]]
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− | * 〔バーサーカー〕キャラクターデザイン:こやまひろかず / 設定作成:奈須きのこ / レア度:☆4
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− | : 100万ダウンロード記念に際して実装。それ以前より敵キャラクターとしては登場していた。
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− | : スキルが三つともスター関連のクリティカルに特化している性能。だがNP獲得率が極めて低い上に宝具以外ではロクにスターを生産できないので、まともに運用する場合は概念礼装「カレイドスコープ」を付けた上で、[[アタランテ]]や[[ジャック・ザ・リッパー|ジャック]]等のスター生産力に優れたサーヴァントと組ませることになる。
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− | : ストーリーでは第一特異点に敵として登場し、ジャンヌ・ダルクを執拗に狙う。
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− | * 〔セイバー〕キャラクターデザイン:しまどりる / 設定作成:??? / レア度:☆4
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− | : 第六特異点解禁に伴い実装。
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− | : こちらもバーサーカー時同様スキルが全てスター関連(+α)のクリティカル攻撃を主軸とする性能をしている……が、一口で言いきって比べ物にならない程高性能。
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− | : スキルの変更によりスター自給力に拍車がかかった上、Artsが通常攻撃と宝具で2枚分増えたことと合わせてNP効率も良いため宝具が撃ちやすく、その宝具も高性能の単体攻撃と、防御面が手薄な以外は隙が無い。円卓最強の名は伊達ではなかった。
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− | : 六章で敵として戦う際は、獅子王のギフト『凄烈』により弱体効果を一切受けない上に耐性がルーラークラスのものになっている。が、攻撃属性は変わらずセイバークラスのままなので、何も知らずにアーチャーで挑んでも互いに軽減されるだけで[[トリスタン]]のように強制ダメージ2倍にされるわけではなく、加えてルーラーなら等倍、アヴェンジャーなら2倍の与ダメージが取れるので、ギフトの中では脅威度が低い。
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ===Fate/Zero=== | | ===Fate/Zero=== |
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− | | + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
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