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== メモ ==
 
== メモ ==
*序盤の早い段階で名字である「ベックマン」が出たこともあり、「黒幕では」と疑う人間が続出。尤も、彼もキアラによって踊らされた駒に過ぎず、割と大した活躍もなく終わってしまった。<del>[[間桐慎二|ワカメ]]だってまだ見せ場があったのに</del>
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*序盤の早い段階で名字である「ベックマン」が出たこともあり、「黒幕では」と疑う人間が続出。尤も、彼もキアラによって踊らされた駒に過ぎず、割と大した活躍もなく終わってしまった。<del>あの[[間桐慎二|ワカメ]]だってまだ見せ場があったのに</del>
**自分勝手かつ乱暴で無礼な態度で振る舞い、主人公たちの足を引っ張る等、'''憎まれ役としては'''活躍したが、[[イアソン|同じ「人間のクズ」]]と違い、土壇場で男を見せなかった為、悪印象をひっくり返すことはできなかった。合流して教会という安全地帯に誘導されてからはナビ越しの指示も飛んでくるが、かつて[[ロマニ・アーキマン|頼りないながらも自分の考えや感情などを理解した上で他の仲間達と共に暖かく精力的に応援・指揮をしてくれたスタッフ]]の位置に彼が来たことから多くのプレイヤーの反感を一身に集めることになってしまった。
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**自分勝手かつ乱暴で無礼な態度で振る舞い、主人公たちの足を引っ張る等、'''憎まれ役としては'''良く働いたが、[[イアソン|同じ「人間のクズ」]]と違い、土壇場で覚悟も矜持も男気も見せずに無様な様子を晒して終わった為、何も評価できる所がないままとなってしまった。合流して教会という安全地帯に誘導されてからは一方的にリーダーを自称してナビ越しに指示を飛ばしてくるが、その時に彼が主人公に下した評価が今までの主人公の冒険を見ているプレイヤーが見たら失笑すら出てくるような的外れ過ぎるものだった事や、かつて[[ロマニ・アーキマン|主人公に最大の理解と敬意と感謝を示した上で、他のスタッフ共々最後の最後まで身を削りながら全力で応援してくれた人物]]の居たポジションに姿勢が真逆な彼が居座った事などが原因で、多くのプレイヤーの反感を一身に集めることになってしまった。
***さらに言えば、そもそも下記の「ミスト劇場」も自分以外の生存者が殆どいなくなったせいで主人公達の到着前に完全に終わっていた。自分の立場を恐れて命令に従う人間はもはや誰もいない上、部外者で複数のサーヴァントが味方に付いていて自分で意志決定して行動できる主人公がわざわざ無力な人物の管理下に入る理由も無く、しかもその事に全く気付かないまま最後まで「リーダー」の座に固執し続けていたアーノルドの立ち位置はまさに「裸の王様」そのものであり、何を言ってもただ空気を悪くするだけで「余計な事をしてますます状況を悪化させる」というパニック物のお約束さえ満足にこなせていなかった<ref>実際、主人公達もそんな彼を早々に見切った上で付き合いながら自分たちの判断に基づいて行動しており、彼に雑用のように扱われていたトリスタンもそんな主人公の味方としてサポートする方向で動いていたに過ぎず、誰一人「リーダー」としての彼の命令はろくに聞いていない状況だった。</ref>。そういう意味では[[間桐慎二|TYPE-MOON歴代の小物キャラ・クズキャラ]]と比較することさえおこがましい、'''「名前があるだけのただのモブキャラ」'''とも言える。
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***さらに言えば、そもそも下記の「ミスト劇場」も自分以外の生存者が殆どいなくなったせいで主人公達の到着前に完全に終わっていた。自分の立場を恐れて命令に従う人間は悉く死んでもはや誰もいなくなった上、部外者で複数のサーヴァントが味方に付いていて自分の意志決定で行動する主人公がわざわざ自分の管理下に入って行動する理由も必要性も無く、しかもその事に全く気付かないまま最後まで「リーダー」の座に固執し続けていたアーノルドの立ち位置はまさに「裸の王様」そのものであり、何を言ってもただ空気を悪くするだけで「余計な事をしてますます状況を悪化させる」というパニック物のお約束さえ満足にこなせていなかった<ref>実際、主人公達もそんな彼を早々に見切った上で付き合いながら自分たちの判断に基づいて行動しており、彼に雑用のように扱われていたトリスタンもそんな主人公の味方としてサポートする方向で動いていたに過ぎず、誰一人「リーダー」としての彼の命令はろくに聞いていない状況だった。</ref>。そういう意味では[[間桐慎二|TYPE-MOON歴代の小物キャラ・クズキャラ]]と比較することさえおこがましい、'''「名前があるだけのただのモブキャラ」'''とも言える。
 
**それでも、本来セラフィックスのリーダー職は別にいた事実もあり、またマーブルもなんだかんだフォローしていたりするところを見ると、「小人物が必要以上の役職に祭り上げられたが故の悲劇」と同情的な意見もある。
 
**それでも、本来セラフィックスのリーダー職は別にいた事実もあり、またマーブルもなんだかんだフォローしていたりするところを見ると、「小人物が必要以上の役職に祭り上げられたが故の悲劇」と同情的な意見もある。
 
*彼が主人公に服従を強いる際に使おうとした毒薬「Bトキシン8型」というのは、おそらくボツリヌストキシンだと推測される。致死率は高く、自然界で最も強力な毒物の一種だが、主人公は[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|彼女の毒]]を受けても平気な対毒スキル(仮)を持っているため、仮に服用させたとしても効き目があったかは怪しいものである。
 
*彼が主人公に服従を強いる際に使おうとした毒薬「Bトキシン8型」というのは、おそらくボツリヌストキシンだと推測される。致死率は高く、自然界で最も強力な毒物の一種だが、主人公は[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|彼女の毒]]を受けても平気な対毒スキル(仮)を持っているため、仮に服用させたとしても効き目があったかは怪しいものである。
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