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129 バイト除去 、 2017年5月31日 (水) 21:18
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:『ツヴァイ』アニメ版第一話にて。底なし沼に引っかかって死にかけ、イリヤ達に助けられての第一声。
 
:『ツヴァイ』アニメ版第一話にて。底なし沼に引っかかって死にかけ、イリヤ達に助けられての第一声。
 
:総計30秒以上変身シーンに費やされたら怒るのも無理はないが、自分のポカを助けてもらっての返事としてはいかがなものか。
 
:総計30秒以上変身シーンに費やされたら怒るのも無理はないが、自分のポカを助けてもらっての返事としてはいかがなものか。
:とはいえ変身自体は一瞬で済ませられるもので、演出はルビー達の趣味でありその長さも彼女らの匙加減次第なのだが。
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:とはいえ変身自体は一瞬で済ませられるもので、演出はルビー達の趣味でありその長さは彼女らの匙加減次第だったわけである。
    
;「宝石が 一個もねえ」
 
;「宝石が 一個もねえ」
 
:『番外編3』より。まさに宝石魔術師としての死活問題に晒された瞬間。100%ルヴィアのせい。
 
:『番外編3』より。まさに宝石魔術師としての死活問題に晒された瞬間。100%ルヴィアのせい。
   
;「天職だわ……」
 
;「天職だわ……」
 
:『番外編3』より。高額の求人広告を見て瞳が¥マークになっている。ちなみに募集内容は「'''ハウスメイド募集、時給一万円。屋敷内の清掃全般。応募資格16~20歳(学生可)なお黒髪ロング、身長159cm、B77W57H80、ツリ目で赤い服が似合う女性は時給五千円アップ'''」という、誰がどう見てもツッコミを入れたくなるもの。こうして凛は獣の咢の中に自らの首を進んで突き出す事となってしまう。
 
:『番外編3』より。高額の求人広告を見て瞳が¥マークになっている。ちなみに募集内容は「'''ハウスメイド募集、時給一万円。屋敷内の清掃全般。応募資格16~20歳(学生可)なお黒髪ロング、身長159cm、B77W57H80、ツリ目で赤い服が似合う女性は時給五千円アップ'''」という、誰がどう見てもツッコミを入れたくなるもの。こうして凛は獣の咢の中に自らの首を進んで突き出す事となってしまう。
   
;「やってられっかー!!!」
 
;「やってられっかー!!!」
 
:『番外編3』お金(宝石購入および魔術研究費)を得るため、ルヴィアからの嫌がらせにも耐え頑張っていたが、ついに限度を超えルヴィアの頭を壺で殴打し、イリヤの部屋にガラスを割って入ってきた。
 
:『番外編3』お金(宝石購入および魔術研究費)を得るため、ルヴィアからの嫌がらせにも耐え頑張っていたが、ついに限度を超えルヴィアの頭を壺で殴打し、イリヤの部屋にガラスを割って入ってきた。
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:上記の続き。予想通りの合理性の欠片もない不格好で不可解な、けど強くあたたかい言葉を士郎から伝えられ嬉しそうに笑う。そして再び学校に行くことを決めた。
 
:上記の続き。予想通りの合理性の欠片もない不格好で不可解な、けど強くあたたかい言葉を士郎から伝えられ嬉しそうに笑う。そして再び学校に行くことを決めた。
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;「…初めはただの子供だと思っていた」<br>「ううん……実際にそうだった」<br>「あたたかい家族と友人に囲まれて『ごく普通』という幸せをあたりまえに浴びて育った 明るくまっすぐな……」<br>「……ただの子供」<br>「思えば」<br>「そんな子供に」<br>「なんて過酷なことをさせてしまったものか」
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;「…初めはただの子供だと思っていた ううん……実際にそうだった」<br>「あたたかい家族と友人に囲まれて『ごく普通』という幸せをあたりまえに浴びて育った<br>明るくまっすぐな…………ただの子供」<br>「思えば そんな子供に<br>なんて過酷なことをさせてしまったものか」
:「ドライ」6巻26話より。無限に湧き出る泥の英霊たちを前にしてなおも立ち向かうイリヤの背を見ての、懺悔にも似た悔恨。何気にイリヤに限らず「魔法少女」全否定な言葉である。だが同時にその選択は――。
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;「それでもイリヤは 最後には必ず前を見つめた<br>勝算なんて考えず なんの保証もない未来に飛び込んだ」<br>「それは もう大人(わたし)が失ってしまった気持ち」<br>「『ごく普通の少女』の『ごく普通の我儘』」
 
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;「ああ―――そっか…」<br>「もしも この世に絶対に守るべき正義があるとするなら」<br>「ただ真っ直ぐに未来を求める――少女の我儘(ねがい)だろう」
;「それでもイリヤは」<br>「最後には必ず前を見つめた」<br>「勝算なんて考えず」<br>「なんの保証もない未来に飛び込んだ」<br>「それは」<br>「もう大人(わたし)が失ってしまった気持ち」<br>「『ごく普通の少女』の『ごく普通の我儘』」
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:「ドライ」6巻26話より。無限に湧き出る泥の英霊たちを前にしてなおも立ち向かうイリヤの背を見ての、懺悔にも似た悔恨。''何気にイリヤに限らず「魔法少女」全否定な言葉であった。''しかしその選択は「確かではなくとも、信じるに足る希望」へと成長した。
:上記の続き。その選択は「確かではなくとも、信じるに足る希望」へと成長した。前を見続ける少女の姿に凛は悟る。その「たったひとつ」を。それは。
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:前を見続ける少女の姿に凛は悟る。その「たったひとつ」、イリヤの背中に凛が見出した願い。どのような世界であろうとも、この世に絶対に守るべき正義。それは未来を求める少女(こども)の我儘(ねがい)――。
 
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;「ああ―――そっか…」<br>「もしも この世に絶対に守るべき正義があるとするなら」<br>「ただ真っ直ぐに未来を求める――」<br>「少女の我儘(ねがい)だろう」
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:上記の続き。イリヤの背中に凛が見出した願い。どのような世界であろうとも、この世に絶対に守るべき正義。それは未来を求める少女(こども)の我儘(ねがい)――
      
=== カプセルさーばんと ===
 
=== カプセルさーばんと ===