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;略歴
 
;略歴
:『Fate/Grand Order』第一部七章では、特異点の発生に伴い、巫女長が先ず、どこかの時代のイシュタルと[[遠坂凛|相性のいい体]]に降ろし、その後、紀元前2655年のウルクに召喚された。
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:『Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣前線 バビロニア』では、特異点の発生に伴い、巫女長が先ず、どこかの時代のイシュタルと[[遠坂凛|相性のいい体]]に降ろし、その後、紀元前2655年のウルクに召喚された。
:第一部終章では冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]に猛攻を仕掛けた。
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]に猛攻を仕掛けた。
 
;人物
 
;人物
 
: 扇情的な服装と、身の丈の倍もある弓を掲げた女性。
 
: 扇情的な服装と、身の丈の倍もある弓を掲げた女性。
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: 女神らしく人間を見守るのが役割と語るが、「人間は生き延びるか、滅亡するのかしら?」と笑いながら見守るというニュアンスである。
 
: 女神らしく人間を見守るのが役割と語るが、「人間は生き延びるか、滅亡するのかしら?」と笑いながら見守るというニュアンスである。
 
: 人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力でモーションをかけているが、自分の意に染まらない者には悪魔の如き残忍さを見せている。
 
: 人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力でモーションをかけているが、自分の意に染まらない者には悪魔の如き残忍さを見せている。
: イシュタルは我が強く、憑依先の人間を尊重することなく振る舞うが、憑依先の人間が善よりの人格を持っていたことでその性格に大きく影響を受け、残忍さが奥に引っ込み善い部分である慈悲深い一面が前に出るようになる。とはいえ、すぐ血が上りやすかったりするが。イシュタルが7、憑依体が3の割合で混ざり合っているため、本来のイシュタルよりも人間味がある。
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: イシュタルは我が強く、憑依先の人間を尊重することなく振る舞うが、憑依先の人間が善よりの人格を持っていたことでその性格に大きく影響を受け、残忍さが奥に引っ込み善い部分である慈悲深い一面が前に出るようになるが、すぐ血が上りやすかったりする事もあり、第七特異点でギルガメッシュが自分に対して言いたい放題言った際は怒りのまま殺しにかかろうとした。イシュタルが7、憑依体が3の割合で混ざり合っているため、本来のイシュタルよりも人間味がある。
 
: マスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては『からかい甲斐のある人間』と見ており、彼女は自分の方が偉いと思っているものの、憑依体である凛の性格がベースにあるためか、決して彼を見下したりはしない。普段は女王然とした姿勢を取りつつも、親愛と友情をもって接する。
 
: マスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては『からかい甲斐のある人間』と見ており、彼女は自分の方が偉いと思っているものの、憑依体である凛の性格がベースにあるためか、決して彼を見下したりはしない。普段は女王然とした姿勢を取りつつも、親愛と友情をもって接する。
 
:しかし絆を深めるにつれて元からの面倒見の良さと感情移入してしまう情の弱さがたたり、『からかい甲斐のある玩具』から『行き先を見守るに足る、大切な契約者』へと評価を変える。マスターの誕生日には何をプレゼントすれば喜ぶのかを思案している姿が見られるなど、世話焼きな一面も。
 
:しかし絆を深めるにつれて元からの面倒見の良さと感情移入してしまう情の弱さがたたり、『からかい甲斐のある玩具』から『行き先を見守るに足る、大切な契約者』へと評価を変える。マスターの誕生日には何をプレゼントすれば喜ぶのかを思案している姿が見られるなど、世話焼きな一面も。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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===Fate===
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
:回想シーンやギルガメッシュのセリフ中に名前のみ登場。
 
:回想シーンやギルガメッシュのセリフ中に名前のみ登場。
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;「私はビジネスパートナーとして○○(主人公)と契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br />「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br />「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」
 
;「私はビジネスパートナーとして○○(主人公)と契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br />「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br />「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」
: 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、勝利の女神様の宣告。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、勝利の女神様の宣告。
 
: 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。
 
: 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。
 
: だからきっと世界は救われるに違いない。
 
: だからきっと世界は救われるに違いない。
    
;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br /> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br />「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる(ハートマーク)」
 
;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br /> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br />「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる(ハートマーク)」
: 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。
 
: 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。
 
: 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。
 
: 善とは言えないことは自覚しているようだが、面と向かって他人に悪と言われると、それはそれで納得がいかないらしい。
 
: 善とは言えないことは自覚しているようだが、面と向かって他人に悪と言われると、それはそれで納得がいかないらしい。
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; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br />「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」
 
; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br />「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」
: 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。
 
: かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。
 
: かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。
 
: 増長していたのは確かだが、その心には、神に命じられて冥界から出られない<RUBY><RB>もう一人の自分</RB><RT>エレシュキガル</RT></RUBY>を外に出してやろうという、不器用な優しさも含んでいた。
 
: 増長していたのは確かだが、その心には、神に命じられて冥界から出られない<RUBY><RB>もう一人の自分</RB><RT>エレシュキガル</RT></RUBY>を外に出してやろうという、不器用な優しさも含んでいた。
    
; 「ジャガ村先生ーー!?」
 
; 「ジャガ村先生ーー!?」
: 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、極道スタイルとなったジャガーマンを見ての驚愕の言葉。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、極道スタイルとなったジャガーマンを見ての驚愕の言葉。
 
: 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。
 
: 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。
    
;「別れは必ず訪れるもの。<br /> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br />「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br /> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br />「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」
 
;「別れは必ず訪れるもの。<br /> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br />「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br /> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br />「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」
: 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』最終決戦の前夜にて。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』最終決戦の前夜にて。
 
: 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。
 
: 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。
  
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