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43 バイト追加 、 2017年6月13日 (火) 21:04
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: 自他共に認めるクズであり、実際に七章においては[[ケツァル・コアトル]]の投げたマルドゥークの斧を杖で誘導し、彼自らの手でゴルゴーンの鮮血神殿にぶつける手筈だったのを少しばかり反故にしたことで、後に彼女から報復として関節技を受けることとなった。
 
: 自他共に認めるクズであり、実際に七章においては[[ケツァル・コアトル]]の投げたマルドゥークの斧を杖で誘導し、彼自らの手でゴルゴーンの鮮血神殿にぶつける手筈だったのを少しばかり反故にしたことで、後に彼女から報復として関節技を受けることとなった。
 
; 能力
 
; 能力
: 上記のようにその時代の全てを見通す千里眼だけでなく、それに相応しい魔術師としての実力を併せ持ち、ソロモンと同様「[[グランドクラス]]」の資格を持っている。
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: 上記のようにその時代の全てを見通す千里眼だけでなく、それに相応しい魔術師としての実力を併せ持ち、ソロモンやギルガメッシュと同様「[[グランドクラス|グランドキャスター]]」の資格を持っている。
: 特筆すべきは精神への介入、現実世界への虚像投影などを指す人を惑わす魔術を得意とするAランクの「幻術」スキル。精神世界における悪夢はもちろん、現実においても一つの村程度の虚像を軽く作りあげ、第六章でベディヴィエールにかけた「誤魔化しの魔術」は[[アーラシュ|余程]][[“山の翁”|の者]]でなければ人間やサーヴァントに正体を気づかせず、カルデアの観測ですら誤作動を起こすレベルの幻惑を可能としている。
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: 特筆すべきは精神への介入、現実世界への虚像投影など人を惑わす魔術を得意とするAランクの「幻術」スキル。精神世界における悪夢はもちろん、現実においても一つの村程度の虚像を軽く作りあげ、第六章でベディヴィエールにかけた「誤魔化しの魔術」は[[アーラシュ|余程]][[“山の翁”|の者]]でなければ人間やサーヴァントに正体を気づかせず、カルデアの観測ですら誤作動を起こすレベルの幻惑を可能としている。
 
: が、当人は「(早口で呪文を唱えれば)舌を噛む」と魔術が得意ではないと嘯いており、通常攻撃では「聖剣」を用いている。これは、彼がアルトリアの剣の師であったのと、聖剣で殴ったほうが早いと述べていることによる。
 
: が、当人は「(早口で呪文を唱えれば)舌を噛む」と魔術が得意ではないと嘯いており、通常攻撃では「聖剣」を用いている。これは、彼がアルトリアの剣の師であったのと、聖剣で殴ったほうが早いと述べていることによる。
 
: スキル「混血」により夢魔としての特性を完全に受け継いでおり、夢魔の能力として他人の眠りの中に進入することができるが、レム睡眠時に夢の主に存在を気取られると無力化してしまうという弱点がある。
 
: スキル「混血」により夢魔としての特性を完全に受け継いでおり、夢魔の能力として他人の眠りの中に進入することができるが、レム睡眠時に夢の主に存在を気取られると無力化してしまうという弱点がある。