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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ;「グレイたーーーーーーーーーーん!」<br>「あ、あれ、グレイたんは? グレイたんはどこ行ったの! 僕の愛しのマイフェアレディは?! 確かに入り口のあたりから、二週間ぶりのグレイたんの匂いがしたのに!」 |
| + | :「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」作中に初登場した際の台詞。まだ名前も明かされておらず「犬系美少年」と表現されているのみだったが、ファーストインパクトの異様さは絶大。このセリフと共に周辺の壁や柱をくんくん嗅ぎ回るという奇行を見せつけるが、そんな彼でも顔と血統の良さに釣られて狙っている女子が結構多いという事実は魔術師社会のズレっぷりを読者に教えてくれるのだった。 |
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| + | ;「ああグレイたんグレイたんグレイたん! いつもの甘くて灰色で四角くて、身体の内側をひっかかれるみたいな匂い!」 |
| + | :久々にグレイの半径二十メートル以内に接近したことで理性が蒸発してしまった状態。当然ながらグレイは怯え、エルメロイⅡ世からはお咎めを受ける。 |
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| + | ;「フラットの監視をしないわけにはいきません」 |
| + | :フラットと二人してイゼルマの領地へとやってきたことについての、なんとも優等生的な答え。ついさっきまで上記の変態的なセリフを絶叫していた少年と同一人物なのだが。 |
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| + | ;「いや僕は本当に後輩のことが気になって──あ、グレイたん! ああああ、グレイたんの桃色の匂い! 今日はちょっぴり憂鬱気味なブルーで四角なフレーバーまで!」 |
| + | :双貌塔の事件の終局ではかなり見せ場をもらった彼だが、あまり戦闘中に多弁になるタイプではないのか意外と決め台詞的なものは少ない。そして全てが終わって平和な日常が戻ってきた時にはこの通り。なんとも残念な美少年である。 |
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| == メモ == | | == メモ == |