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**彼よりも更に古代の偉大なファラオ、クフ王を予想したファンも多かったようである。<br>宝具も『闇夜の太陽の船』=クフ王の船 『光輝の大複合神殿』=クフ王の大ピラミッド 『熱砂の獅身獣』=ギザの大スフィンクス と解釈すれば、ラムセス二世よりも「ハマる」キャスティングと言えるかもしれない。尤も、これをやるとギザの大ピラミッドやスフィンクスを「何時、何のために、どうやって建造したか」という考古学の難題に触れなければならなくなるため、創作のネタとしてはあまりに危険であるが。
 
**彼よりも更に古代の偉大なファラオ、クフ王を予想したファンも多かったようである。<br>宝具も『闇夜の太陽の船』=クフ王の船 『光輝の大複合神殿』=クフ王の大ピラミッド 『熱砂の獅身獣』=ギザの大スフィンクス と解釈すれば、ラムセス二世よりも「ハマる」キャスティングと言えるかもしれない。尤も、これをやるとギザの大ピラミッドやスフィンクスを「何時、何のために、どうやって建造したか」という考古学の難題に触れなければならなくなるため、創作のネタとしてはあまりに危険であるが。
 
*「幻想種」「兵器」「城塞」「固有結界」と「ライダー」のサーヴァントが宝具として使うイメージがある物全てを一人で所有する、かなり豪華な英雄。実力も宝具も破格な名実ともに最強クラスのサーヴァントだが、一方で召喚方法にかなり問題がある。
 
*「幻想種」「兵器」「城塞」「固有結界」と「ライダー」のサーヴァントが宝具として使うイメージがある物全てを一人で所有する、かなり豪華な英雄。実力も宝具も破格な名実ともに最強クラスのサーヴァントだが、一方で召喚方法にかなり問題がある。
**自身と縁のあるものを触媒に使ってもまず召喚に応じない彼を召喚するには最愛の妻ネフェルタリの遺品を使わなければならない。しかしその遺品を触媒に使って召喚すると最後、召喚したマスターを不敬者と見なし、自身の消滅に繋がろうとも容赦無く殺しに掛かるため、もはや運用どころではなくなる。奇跡的にも[[伊勢三玄莉]]はそんなオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持ったからであってマスターを認めたからでは決してなく、本来であれば彼も例外に違わず速攻で殺されてもおかしくなかった。
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**自身と縁のあるもの(生前使っていた弓や条約の碑文、自分自身たるミイラが作中で例として挙がっている)を使っても触媒になりえないという驚くべき性質を持った英霊。彼を召喚するには最愛の妻ネフェルタリの遺品を触媒として使わなければならない。しかしその遺品を触媒に使って召喚すると最後、召喚したマスターを不敬者と見なし、自身の消滅に繋がろうとも容赦無く殺しに掛かるため、もはや運用どころではなくなる。奇跡的にも[[伊勢三玄莉]]はそんなオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持ったからであってマスターを認めたからでは決してなく、本来であれば彼も例外に違わず速攻で殺されてもおかしくなかった。
 
**一応この問題点は触媒による召還を試みた場合なので、万が一縁召喚で呼ばれた場合は問題はないと思われる。もっとも、それはそれで'''そもそも縁召喚できるのか?'''という根本的かつ致命的な問題が立ち塞がる訳だが。
 
**一応この問題点は触媒による召還を試みた場合なので、万が一縁召喚で呼ばれた場合は問題はないと思われる。もっとも、それはそれで'''そもそも縁召喚できるのか?'''という根本的かつ致命的な問題が立ち塞がる訳だが。
 
**ムーンセルの召喚様式であれば可能性はある。が、仮に縁召喚が出来るとしても「彼と相性の合う人物」という意味では召喚できる人物は至極限られてくるだろう。
 
**ムーンセルの召喚様式であれば可能性はある。が、仮に縁召喚が出来るとしても「彼と相性の合う人物」という意味では召喚できる人物は至極限られてくるだろう。
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