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→特異点（singularity）
:『[[Fate/Grand Order]]』第1部では七つの特異点が発生したことで大きな時間の揺らぎが他の歴史に波及したことにより、一年を通して微小な特異点が発生していたが、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]がそれらを逐一潰していたのはその危険性のため。
:『[[Fate/Grand Order]]』第1部では七つの特異点が発生したことで大きな時間の揺らぎが他の歴史に波及したことにより、一年を通して微小な特異点が発生していたが、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]がそれらを逐一潰していたのはその危険性のため。
:しかし、このゆらぎは七つの特異点を修復し、人理焼却が阻止されてからも尚収まってはいない。7つの特異点に匹敵するほどの特異点は発生しないだろうという予測も、『[[Fate/Grand Order]]』新章「Epic of Remnant」で発生した亜種特異点によって覆されてしまった。
:しかし、このゆらぎは七つの特異点を修復し、人理焼却が阻止されてからも尚収まってはいない。7つの特異点に匹敵するほどの特異点は発生しないだろうという予測も、『[[Fate/Grand Order]]』新章「Epic of Remnant」で発生した亜種特異点によって覆されてしまった。
:この亜種特異点は人理焼却状態から修復状態へと移行した際、正しい歴史が抹殺した「世界を揺るがす力」が復帰したこと<!--、[[魔神柱]]が自我に目覚めたことで[[ゲーティア|統括局ゲーティア]]から離反し、それぞれの意思で世界に散らばったこと-->で発生したもの。本来ならばその世界を揺るがす力の数々は[[抑止力]]あるいは別の何かによりいずれも未然に防がれているはずなのだが、隔離したはずのコンピューターウィルスが再起動の際に活性するかのようにその力も一時的に復帰してしまい、歴史の隙間から蘇った。
:この亜種特異点は人理焼却状態から修復状態へと移行した際、正しい歴史が抹殺した「世界を揺るがす力」が復帰したこと<!--、[[魔神柱]]が自我に目覚めたことで[[ゲーティア|統括局ゲーティア]]から離反し、それぞれの意思で世界に散らばったこと-->で発生したもの。本来ならばその世界を揺るがす力の数々は[[抑止力]]あるいは別の何かによりいずれも未然に防がれているはずなのだが、隔離したはずのコンピューターウィルスが再起動の際に活性するかのようにその力も一時的に復帰してしまい、歴史の隙間から蘇った。<!--また、亜種特異点の舞台となった新宿とアガルタは物語に関する事件という共通点がある。-->
:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]は人間を霊子化させて過去に送りこむレイシフトを行うことでこの特異点に介入することができる。
:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]は人間を霊子化させて過去に送りこむレイシフトを行うことでこの特異点に介入することができる。