280行目:
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;「…先輩には選んでもらえませんでしたけど でもやっぱり大好きだから わたしが護ります」
;「…先輩には選んでもらえませんでしたけど でもやっぱり大好きだから わたしが護ります」
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:楽しかった日常が崩れ聖杯戦争が開幕。正気を失った慎二に襲われ、士郎から「俺に構わず自分だけでも逃げてどこかで幸せになれ」と言われ、士郎を護る決意を固める。しかし、士郎の思いと桜の決意は最悪の結末を迎えてしまう。
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: 楽しかった日常が崩れ聖杯戦争が開幕。正気を失った慎二に襲われ、士郎から「俺に構わず自分だけでも逃げてどこかで幸せになれ」と言われ、士郎を護る決意を固める。しかし、士郎の思いと桜の決意は最悪の結末を迎えてしまう。
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;「セン…パイ…」<br>「ごめんなさ」
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: 最後の希望であったクラスカードはどの英霊とも繋がることの無かった出来損ないであった。それを知らされ、士郎を護れないまま終わるという絶望の中で口にした最期の言葉。
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: しかし、その言葉を言い切ることすら許さぬように慎二の宝具は桜の命を奪い去った。
;「他の女の所に行ってたなんて かわいそうな先輩…騙されてるんですね」<br>「先輩を理解できるのも 先輩を愛せるのも 先輩を殺せるのも」<br>「私だけなのに」
;「他の女の所に行ってたなんて かわいそうな先輩…騙されてるんですね」<br>「先輩を理解できるのも 先輩を愛せるのも 先輩を殺せるのも」<br>「私だけなのに」