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74 バイト追加 、 2017年7月26日 (水) 21:47
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*「九尾の狐」は本来は高位の妖狐の一種を指す。白面金毛九尾の狐があまりに有名なためにその代名詞に使われがちだが、他に多数の個体が存在しても当然と言える。そもそも妖狐という存在自体、善玉悪玉ともに多岐に亘る妖怪であり、神として祀られているものも多い。<br>よって、Fateにおける「白面金毛九尾の狐とは別の、神霊から産まれた(わりと善性の)九尾の狐」という設定は、妖怪伝承とは何ら矛盾しない。
 
*「九尾の狐」は本来は高位の妖狐の一種を指す。白面金毛九尾の狐があまりに有名なためにその代名詞に使われがちだが、他に多数の個体が存在しても当然と言える。そもそも妖狐という存在自体、善玉悪玉ともに多岐に亘る妖怪であり、神として祀られているものも多い。<br>よって、Fateにおける「白面金毛九尾の狐とは別の、神霊から産まれた(わりと善性の)九尾の狐」という設定は、妖怪伝承とは何ら矛盾しない。
 
**キャスターのSG3によれば、狐とは墳墓を守る神霊であり、その正体は地脈の竜の陰の姿であるいう。ここでいう陰の竜とは死者のための風水のエネルギーを指す。陽の竜は生きている人間のためのエネルギー。
 
**キャスターのSG3によれば、狐とは墳墓を守る神霊であり、その正体は地脈の竜の陰の姿であるいう。ここでいう陰の竜とは死者のための風水のエネルギーを指す。陽の竜は生きている人間のためのエネルギー。
*「本来は悪霊・妖怪・荒御魂の類であり、そちらの姿で再現された場合、百の英雄すら軽く退ける大化生となる。」という。別クラスや別の名で召喚されることもあり得るのかもしれない。
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*「本来は悪霊・妖怪・荒御魂の類であり、そちらの姿で再現された場合、百の英雄すら軽く退ける大化生となる」という。別クラスや別の名で召喚されることも、ごく低い可能性であり得るのかもしれない。
*ネタのジャンルが非常に広く、メタフィクション、エロ、ゲームネタ、スラングや流行など多彩なジャンルをカバーしている。<br>その中でも特撮ネタが多く、[[エリザベート=バートリー|ランサー]]の音痴っぷりを「怪獣王」に擬える、仮面ライダーの「[[李書文|再生怪人]]」、戦隊ヒーローシリーズのパロディ「呪装戦隊(ハート)タマモナイン」など、有名所を全て抑えている。また一夫多妻去勢拳の止めのキックは、動きや敵が爆発する所を見ると、まるで'''ライダーキック'''のようである。<br>どうして彼女がこんなに特撮に詳しいのかは不明。彼女の出鱈目振りを考えると、永遠に答えは出ないかもしれない。
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*ネタのジャンルが非常に広く、メタフィクション、エロ、ゲームネタ、スラングや流行など多彩なジャンルをカバーしている。<br>その中でも特撮ネタが多く、[[エリザベート=バートリー|ランサー]]の音痴っぷりを「怪獣王」に擬える、仮面ライダーの「[[李書文|再生怪人]]」、戦隊ヒーローシリーズのパロディ「呪装戦隊(ハート)タマモナイン」など、有名所を全て抑えている。そして一夫多妻去勢拳の止めのキックは、動きや敵が爆発する所を見るとまるで'''ライダーキック'''のようである。<br>どうして彼女がこんなに特撮に詳しいのかは不明。彼女の出鱈目振りを考えると永遠に答えは出ないかもしれない。
 
*[[メディア|第五次のキャスター]]が「キャス子さん」などと呼ばれるのに対し、この娘は「キャス狐(こ)」と呼ばれる。「いいかげんにしておけよ駄狐」と言われたりも。
 
*[[メディア|第五次のキャスター]]が「キャス子さん」などと呼ばれるのに対し、この娘は「キャス狐(こ)」と呼ばれる。「いいかげんにしておけよ駄狐」と言われたりも。
 
**フェイト/エクストラ劇場や花札などの番外編で諸事情からキャス狐と呼ばれることもあったが、『[[Fate/EXTRA CCC|CCC]]』ではとうとう本編で自らキャス狐を名乗ってしまった。
 
**フェイト/エクストラ劇場や花札などの番外編で諸事情からキャス狐と呼ばれることもあったが、『[[Fate/EXTRA CCC|CCC]]』ではとうとう本編で自らキャス狐を名乗ってしまった。
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**『EXTRA」では黒下着を履いていたが『CCC』では水色の縞パンを履いている。これはフィギュア化の際に設定し直されたため。
 
**『EXTRA」では黒下着を履いていたが『CCC』では水色の縞パンを履いている。これはフィギュア化の際に設定し直されたため。
 
**主人公の時のキャス狐は二又のポニーテール。ピースマン時代のキャス狐は普通のポニーテールで、ピンクの縞パンを履いている。
 
**主人公の時のキャス狐は二又のポニーテール。ピースマン時代のキャス狐は普通のポニーテールで、ピンクの縞パンを履いている。
*『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br>『漆黒の魔術服』は、今作『CCC』における衣装。<br>『蒼色の呪術服』は、前作『Fate/EXTRA』における衣装。<br>『春色の現代衣装』は、現代風のうさ耳パーカー。<br>『せくすぃーびきに』は、白色の水着。<br>『太陽の神話礼装』は、物語終盤で彼女が獲得する神話礼装。
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*『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br>『漆黒の魔術服』は今作『CCC』における衣装、『蒼色の呪術服』は前作『Fate/EXTRA』における衣装。<br>『春色の現代衣装』は、現代風のうさ耳パーカー。<br>『せくすぃーびきに』は、白色の水着。<br>『太陽の神話礼装』は、物語終盤で彼女が獲得する神話礼装。
 
*TYPE‐MOON公式携帯サイト「魔法使いの箱」のキャラクター人気投票にて、赤セイバーどころか並み居る歴代TYPE-MOONヒロイン達を押しのけ、なんと'''3位'''に選ばれるという快挙を達成した。当時最新作のキャラクターということで話題性はあったものの、[[両儀式]]、[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]というTYPE-MOONを代表するヒロイン達に肉迫する人気に、スタッフが度肝を抜かれたという。
 
*TYPE‐MOON公式携帯サイト「魔法使いの箱」のキャラクター人気投票にて、赤セイバーどころか並み居る歴代TYPE-MOONヒロイン達を押しのけ、なんと'''3位'''に選ばれるという快挙を達成した。当時最新作のキャラクターということで話題性はあったものの、[[両儀式]]、[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]というTYPE-MOONを代表するヒロイン達に肉迫する人気に、スタッフが度肝を抜かれたという。
*割とシリアスな本編も彼女にかかればギャグテイストかメタテイストに早変わり。『CCC』では特に顕著で、BBにすら「この場面でそれはどうなんでしょう…」と呆れられたこともある。
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*割とシリアスな各本編も彼女にかかればメタネタ増しのギャグテイストに早変わり。『CCC』では特に顕著で、BBにすら「この場面でそれはどうなんでしょう…」と呆れられたこともある。
 
*キャス狐を演じた斎藤千和女史はTYPE-MOON作品では他に、[[玲瓏館美沙夜]]と[[クロエ・フォン・アインツベルン]]、更にはFGOで[[ブーディカ]]、[[シュヴァリエ・デオン]]も演じている。<br>地味に中田譲治氏に次ぐ、TYPE-MOON声優になり始めている。
 
*キャス狐を演じた斎藤千和女史はTYPE-MOON作品では他に、[[玲瓏館美沙夜]]と[[クロエ・フォン・アインツベルン]]、更にはFGOで[[ブーディカ]]、[[シュヴァリエ・デオン]]も演じている。<br>地味に中田譲治氏に次ぐ、TYPE-MOON声優になり始めている。
*奈須氏曰く、「あれ、これ(キャスターのこと)って要は、[[月姫]]の[[琥珀]]さんじゃね? と気づいたのは、テストプレイの時でした……(笑)」とのこと。
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*奈須氏曰く、「あれ、これ(キャスターのこと)って要は、'''[[月姫]]の[[琥珀]]さんじゃね?''' と気づいたのは、テストプレイの時でした……(笑)」とのこと。
**しかし、シナリオ修正前のキャラが薄いと奈須氏が丸々修正してしまった結果でもあったりする。ちなみに、[[マジカルルビー|マジカルアンバー]]には狐耳と狐尻尾が生えていたりする。
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**しかし、シナリオ修正前のキャラが薄いと奈須氏が丸々修正してしまった結果でもあったりする。ちなみに[[マジカルルビー|マジカルアンバー]]には狐耳と狐尻尾が生えていたりする。
 
*余談だが、彼女の使う呪術「ダキニ天法」には、源平盛衰記において平清盛がこのダキニ天の力を用いた修法によって権力を握った、という伝承がある。
 
*余談だが、彼女の使う呪術「ダキニ天法」には、源平盛衰記において平清盛がこのダキニ天の力を用いた修法によって権力を握った、という伝承がある。
 
*玉藻静石は武日照命が天より持ち来たとされ、出雲で祀られていたが、朝廷の要請によって出雲より持ち出され、後に河内に祀られるようになったという。
 
*玉藻静石は武日照命が天より持ち来たとされ、出雲で祀られていたが、朝廷の要請によって出雲より持ち出され、後に河内に祀られるようになったという。
 
*年齢関係は禁句。伝承では白面金毛九尾の狐は少なくとも二千年は生きていた。彼女は白面金毛ではないはずだが、相当の年月を生きていたと思われる。
 
*年齢関係は禁句。伝承では白面金毛九尾の狐は少なくとも二千年は生きていた。彼女は白面金毛ではないはずだが、相当の年月を生きていたと思われる。
**なお、エリザから「二十歳<del>超えの年増</del>」と言われており、自身もネロに「貴様は少女ではない」と煽られた際に「二十代前半の何が悪い」と'''キレ'''返したやり取りがあるため、少なくとも外見年齢は二十代と見られている。<del>でも年齢関係は禁句。</del>
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**なお、エリザから「二十歳<del>超えの年増</del>」と言われており、自身もネロに「貴様は少女ではない」と煽られた際に「二十代前半の何が悪い」と'''逆ギレ'''したやり取りがあるため、少なくとも外見年齢は二十代と見られている。<del>でも年齢関係は禁句。</del>
 
*キャスターなので筋力・耐久が伸び辛い……のだが『EXTRA』の戦闘システム上、通常攻撃の威力は筋力、基本的な被ダメージは耐久で決まるので効率的にプレイするためにはD~C程度まで振られることが多い。
 
*キャスターなので筋力・耐久が伸び辛い……のだが『EXTRA』の戦闘システム上、通常攻撃の威力は筋力、基本的な被ダメージは耐久で決まるので効率的にプレイするためにはD~C程度まで振られることが多い。
**その効率論の極致が'''物理型キャス狐'''である。初めはいわゆる縛りプレイ専用かと思われたがその後、結構戦えることが判明した。<br>具体的に言うと多彩なスキルで未開示をカバー&スタンしながら、通常攻撃でごり押し。MP消費は吸精と黒天洞でカバーといった戦法。<br>そのお陰で筋力と魔力がA~A++、ほかはEないしDという最早なんのクラスかわかないキャス狐まで生み出されてしまった。
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**その効率論の極致が'''物理型キャス狐'''である。初めはいわゆる縛りプレイ専用かと思われたがその後、結構戦えることが判明した。<br>具体的に言うと多彩なスキルで未開示をカバー&スタンしながら通常攻撃でごり押しし、厄介なMP消費は吸精と黒天洞でカバーといった戦法。<br>そのお陰で筋力と魔力がA~A++、ほかはEないしDという最早なんのクラスかわかないキャス狐まで生み出されてしまった。
 
***なお、続編である『CCC』では任意でのステータス上昇ではなく、自動上昇する方式に変更されためこの物理型キャス狐は使用できない。当然というか残念というか。ただし今度は物理依存のスキルを身につけてしまった。
 
***なお、続編である『CCC』では任意でのステータス上昇ではなく、自動上昇する方式に変更されためこの物理型キャス狐は使用できない。当然というか残念というか。ただし今度は物理依存のスキルを身につけてしまった。
 
*「みこーん!」というのが口癖の模様。「巫女」と狐の鳴き声を表す「コーン」を掛けたものだろうか。
 
*「みこーん!」というのが口癖の模様。「巫女」と狐の鳴き声を表す「コーン」を掛けたものだろうか。
*女主人公に振った肉食系ガールズトークでのオススメは無し。全員アウトで、「合コンしたら即リターン、教えたメアドはウソ偽りの出会っちゃう系まっしぐらレベル」との事。
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*女主人公に振った肉食系ガールズトークでのオススメは無し。全員アウトで「合コンしたら即リターン、教えたメアドはウソ偽りの出会っちゃう系まっしぐらレベル」との事。
 
*意外と交友関係は広いらしく、前述の清姫の他に舌切り雀やかぐや姫といったメル友がいる。<br>また、サウンドドラマvol.1のおまけ「帰ってきたブロッサム先生」によると、[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]ともメールをやり取りしている模様。<br>更に、料理を習っているウズメちゃんは恐らく天岩戸隠れで有名な天宇受賣命と思われるが、その場合は神霊としての交友関係も続いている事になる。
 
*意外と交友関係は広いらしく、前述の清姫の他に舌切り雀やかぐや姫といったメル友がいる。<br>また、サウンドドラマvol.1のおまけ「帰ってきたブロッサム先生」によると、[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]ともメールをやり取りしている模様。<br>更に、料理を習っているウズメちゃんは恐らく天岩戸隠れで有名な天宇受賣命と思われるが、その場合は神霊としての交友関係も続いている事になる。
 
*『CCC』でのあるイベントによると、指輪のサイズは9号とのこと。何の指輪かは言わずもがな。
 
*『CCC』でのあるイベントによると、指輪のサイズは9号とのこと。何の指輪かは言わずもがな。
*実は上級のサーヴァントであり、一尾の状態でもムーンセルの初期化に対して痛いだけでへっちゃららしい。太陽(姉)より強い月(弟)などいないとは本人の談。このため他のサーヴァントと違いCCCルートでも別れの場面が台無しになっており、最後までシリアスブレイカーぶりを貫いている。<br>さらにムーンセルの八次元障壁を打撃技「'''太陽面爆発に比類する女子力の発露(フレアスカート・バンカーバスター)'''」でブチ破るなど規格外の力を見せつけた。これによってギルガメッシュやカルナなどより上の「最強のサーヴァント」の称号を飛び越え[[ORT|蜘蛛]]や[[プライミッツ・マーダー|犬]]などが居る'''TYPE-MOON 作品最強ランキング'''にエントリーすることになってしまった。<br>ちなみに太陽面爆発の威力は水素爆弾10万~1億個と同等である。
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*実はサーヴァントとしてはかなりの上級にあたり、一尾の状態でもムーンセルの初期化に対して痛いだけでへっちゃららしい。太陽(姉)より強い月(弟)などいないとは本人の談。このため他のサーヴァントと違いCCCルートでも別れの場面が台無しになっており、最後までシリアスブレイカーぶりを貫いている。<br>この際にムーンセルの八次元障壁を打撃技「'''太陽面爆発に比類する女子力の発露(フレアスカート・バンカーバスター)'''」でブチ破るなど規格外の力を見せつけ、ギルガメッシュやカルナなどより上の「最強のサーヴァント」の称号を飛び越え[[ORT|蜘蛛]]や[[プライミッツ・マーダー|犬]]などが居る'''TYPE-MOON 作品最強ランキング'''にエントリーすることになってしまった。<br>ちなみに太陽面爆発の威力は水素爆弾10万~1億個と同等である。
**元々、原作『stay night』でも「神霊クラスの現象を起こせるならそもそも聖杯なんぞ不要。だから神など呼べる訳がない」「神霊が信仰を失って格落ちすると精霊に堕ちることも有り得る」など、次元の違う存在だと前々から解説されていたので、当然と言えば当然の結果とも言える。
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**元々、原作『stay night』でも「神霊クラスの現象を起こせるならそもそも聖杯なんぞ不要。だから神など呼べる訳がない」「神霊が信仰を失って格落ちすると精霊に堕ちることも有り得る」など、完全に次元の違う存在だと前々から解説されていたので、当然と言えば当然の結果とも言える。
 
***…が、『EXTELLA』にて一万四千年前に神々が[[アルテラ|ある存在]]にボロ負けした事実が判明。まがりなりにも元神であった彼女でさえも、自身の根源が手ひどくやられたと思しき事を作中で述べている。型月パワーインフレはどこまで行くのか。
 
***…が、『EXTELLA』にて一万四千年前に神々が[[アルテラ|ある存在]]にボロ負けした事実が判明。まがりなりにも元神であった彼女でさえも、自身の根源が手ひどくやられたと思しき事を作中で述べている。型月パワーインフレはどこまで行くのか。
 
*『CCC』での彼女のCGはSG1枚、イベント4枚、ED5枚(差分含む)と全キャラ中最多である。当初は「呪装戦隊」のみのEDになるはずだったが、『流石にこれだけというのは…』と危惧したスタッフが予算がなくなったことを重々承知でワダアルコ氏に相談した所「しあわせ四畳半」をどうにかしてくれたという。
 
*『CCC』での彼女のCGはSG1枚、イベント4枚、ED5枚(差分含む)と全キャラ中最多である。当初は「呪装戦隊」のみのEDになるはずだったが、『流石にこれだけというのは…』と危惧したスタッフが予算がなくなったことを重々承知でワダアルコ氏に相談した所「しあわせ四畳半」をどうにかしてくれたという。
 
*『CCC』の裏ボスとして登場するときは、戦闘面でも彼女の変化が伺い知れる。<br>戦闘ボイスは『呪相・○○』の詠唱を始めとしてシリアスなものになっており、中々にかっこいい。さらにこの戦闘時限定のスキルとして、「魔力ダメージ+スタン」効果の『呪相・空裂』を使用する。他の呪相とは違い「対○○スタン」効果はないものの単純な威力に優れており、またエフェクトも綺麗なためか、味方時でもこのスキルを使用したかったという声は時々聞く。
 
*『CCC』の裏ボスとして登場するときは、戦闘面でも彼女の変化が伺い知れる。<br>戦闘ボイスは『呪相・○○』の詠唱を始めとしてシリアスなものになっており、中々にかっこいい。さらにこの戦闘時限定のスキルとして、「魔力ダメージ+スタン」効果の『呪相・空裂』を使用する。他の呪相とは違い「対○○スタン」効果はないものの単純な威力に優れており、またエフェクトも綺麗なためか、味方時でもこのスキルを使用したかったという声は時々聞く。
*『Grand Order』においては、彼女は『EXTRA』『CCC』での彼女のエンディングまでの記憶を有しており、「いつどこで出会う誰かはわからないが運命の相手が別にいる」と認識している状態。その為老若男女あらゆるサーヴァントを最終的にはデレさせるGO主人公を以てしても完全にはデレない数少ないサーヴァントである。とはいえ、その度量の広さに感銘を受け、高く評価しているという点では他多数のサーヴァントと変わりない。基本仕える相手はただ一人であるが、バレンタインイベントではGO主人公のことも「ご主人様(マスターのルビ付き)」と呼んでもいる。
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*『Grand Order』においては、彼女は『EXTRA』『CCC』での彼女のエンディングまでの記憶を完璧に有しており、「いつどこで出会う誰かはわからないが運命の相手が別にいる」と認識している状態。その為老若男女あらゆるサーヴァントを最終的にはデレさせるGO主人公を以てしても完全にはデレない数少ないサーヴァントである。とはいえ、その度量の広さに感銘を受け、高く評価しているという点では他多数のサーヴァントと変わりない。基本仕える相手はただ一人であるが、バレンタインイベントではGO主人公のことも「ご主人様(マスターのルビ付き)」と呼んでもいる。
 
**一方水着版のほうの彼女は、おぼろげに月の記憶がある様子が水着マルタへのマイルーム特殊ボイスで分かるが、バレンタインイベント等でも積極的にGO主人公へアタックをしようとしている。ここらへんは[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕|花嫁ネロ]]同様に、「こちらはお前(FGOプレイヤー)が本命だ(きのこ風)」ということか。
 
**一方水着版のほうの彼女は、おぼろげに月の記憶がある様子が水着マルタへのマイルーム特殊ボイスで分かるが、バレンタインイベント等でも積極的にGO主人公へアタックをしようとしている。ここらへんは[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕|花嫁ネロ]]同様に、「こちらはお前(FGOプレイヤー)が本命だ(きのこ風)」ということか。
 
*元カレネタで色々言われていた彼女だが、『EXTELLA』の世界線においては都合三回マスターが変化していたらしきことが判明。しかも最初の欠片男はともかく、二人目のマスターはどう転んでも相性が良くないだろう石油王。これまでのEXTRAシリーズのマスターやサーヴァントにはそこまで不仲なコンビはいなかったのだが、一体ムーンセルは何を思って両者を引き合わせたのだろうか……?
 
*元カレネタで色々言われていた彼女だが、『EXTELLA』の世界線においては都合三回マスターが変化していたらしきことが判明。しかも最初の欠片男はともかく、二人目のマスターはどう転んでも相性が良くないだろう石油王。これまでのEXTRAシリーズのマスターやサーヴァントにはそこまで不仲なコンビはいなかったのだが、一体ムーンセルは何を思って両者を引き合わせたのだろうか……?
**はっきり言って、玉藻ファンからはこのEXTELLA/Zeroについて不満が多く挙がった。「最弱から決勝、そして織天の玉座に至った主人公と玉藻の物語は新作で否定された(剪定事象)」「CCCで金毛白面も含めて彼女を受け入れた主人公の覚悟は何だったのか」「無銘だって女主人公とコンビで戦い悔いなく果てたのに何故サブサーヴァントなどという設定が急に付加されねばならないのか」と。…しかしきのこは同文章にて「これは一つのEXTELLA/Zeroの形であり、玉藻がメインでネロがサブの事象や、無銘がメインである事象も存在する」と述べている。…続編や番外作品で何らかの形となってお披露目されるのを願われるばかりである。
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**はっきり言って、玉藻ファンからはこのEXTELLA/Zeroについて不満が多く挙がった。「最弱から決勝、そして織天の玉座に至った主人公と玉藻の物語は新作で否定された(剪定事象)」「CCCで金毛白面も含めて彼女を受け入れた主人公の覚悟は何だったのか」「無銘だって女主人公とコンビで戦い悔いなく果てたのに何故サブサーヴァントなどという設定が急に付加されねばならないのか」と。…しかしきのこは同文章にて「これは一つのEXTELLA/Zeroの形であり、玉藻がメインでネロがサブの事象や、無銘がメインである事象も存在する」と述べている。…続編や番外作品で彼女たちの物語が、何らかの形となってお披露目されるのを願われるばかりである。
    
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