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:VSキャスター第2ラウンド。「約束された勝利の剣」を封じていた切り札の「必滅の黄薔薇」を自らへし折る。サーヴァントとしてではなく、騎士としての勝利を選ぶ。
 
:VSキャスター第2ラウンド。「約束された勝利の剣」を封じていた切り札の「必滅の黄薔薇」を自らへし折る。サーヴァントとしてではなく、騎士としての勝利を選ぶ。
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;「貴様らは……そんなにも……<br> そんなにも勝ちたいか!? そうまでして聖杯が欲しいか!?<br> この俺が……たったひとつ懐いた祈りさえ、踏みにじって……貴様らはッ、何一つ恥じることもないのか!?<br> 赦さん……断じて貴様らを赦さんッ! 名利に憑かれ、騎士の誇りを貶めた亡者ども……<br>その夢を我が血で穢すがいい! 聖杯に呪いあれ! その願いに災いあれ!<br> いつか地獄の釜に落ちながら、このディルムッドの怒りを思い出せ!」
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;「貴様らは……そんなにも……<br> そんなにも勝ちたいか!? そうまでして聖杯が欲しいか!?<br> この俺が……たったひとつ懐いた祈りさえ、踏みにじって……貴様らはッ、何一つ恥じることもないのか!?<br> 赦さん……断じて貴様らを赦さんッ! 名利に憑かれ、騎士の誇りを貶めた亡者ども……<br> その夢を我が血で穢すがいい! 聖杯に呪いあれ! その願いに災いあれ!<br> いつか地獄の釜に落ちながら、このディルムッドの怒りを思い出せ!」
 
:切嗣の卑劣な作戦で、ケイネスに[[令呪]]を用いての自害を強要されたランサー。憤怒の血涙を流し、呪詛の断末魔を上げるその姿には常の美貌も見る影なく、切嗣やケイネスはおろかセイバーにすら怨嗟をぶつけ、絶望と共に散っていった。だが、敗北と屈辱にまみれ満身創痍のケイネスには、そんな末期の言葉すらも受け止める余裕はなかった。
 
:切嗣の卑劣な作戦で、ケイネスに[[令呪]]を用いての自害を強要されたランサー。憤怒の血涙を流し、呪詛の断末魔を上げるその姿には常の美貌も見る影なく、切嗣やケイネスはおろかセイバーにすら怨嗟をぶつけ、絶望と共に散っていった。だが、敗北と屈辱にまみれ満身創痍のケイネスには、そんな末期の言葉すらも受け止める余裕はなかった。
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;「……それには及びません、我が主。必ずや勝利をもたらす、その誓いに優るものなどありましょうか」<br>「されど、その隣に並び立つ無礼をお許しあれ!」
 
;「……それには及びません、我が主。必ずや勝利をもたらす、その誓いに優るものなどありましょうか」<br>「されど、その隣に並び立つ無礼をお許しあれ!」
 
:本編では決して叶う事のなかった、主に忠誠を尽くすその願いの成就。これが「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」の1シーンであることに目を瞑れば、ディルムッドファン感涙のシーンである。
 
:本編では決して叶う事のなかった、主に忠誠を尽くすその願いの成就。これが「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」の1シーンであることに目を瞑れば、ディルムッドファン感涙のシーンである。
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===その他の作品===
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;「ま、今現在は我が主、土木研部長の卒業制作である巨大迷路作製を手伝っているのだがな……<br> これがフロアひとつ借り切った上に、隠し扉24層、音響効果機械3基、猟犬代わりの柴犬数十体、<br> 無数のトラップ、廊下の一部はトリックアート化させていて……」
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:コンプティーク付録のドラマCD『アルトリア・ロマンス』より。学園ロマンスものにおける所属部活動を訊かれて「土木研究会」と爽やかに答える彼に、セイバーも「えっ……ランサー、なのに、土木研……?」と困惑を隠しきれない。<br>もちろん[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|土木研部長]]の卒業制作とは冬木ハイアットホテルと共にアレした魔術工房のパロディであり、話を聞いているセイバーからは「なんでしょう、その迷路、妙に報われない予感がひしひしと……」と不吉なコメントを頂いてしまっている。
    
== メモ ==
 
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