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| :全身に数え切れないほどの傷跡を持つ筋骨稜々とした戦士。<br>虐げられる者たちのために戦い続けた紛れも無い英雄だが、戦闘中もずっと微笑を絶やさないため、敵味方問わず不気味がられている。 | | :全身に数え切れないほどの傷跡を持つ筋骨稜々とした戦士。<br>虐げられる者たちのために戦い続けた紛れも無い英雄だが、戦闘中もずっと微笑を絶やさないため、敵味方問わず不気味がられている。 |
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− | ===ユグドミレニア関係者===
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− | ;[[相良豹馬]]
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− | :アサシンを召喚しようとした魔術師。偽装としてヒカルという名でホストをしている。<br>魔術師としての力量が低いのでアサシンが適すると考え、従来通りのアサシンでは真名が即座に判明してしまうため、「切り裂きジャック」に目を付けアサシンとして召喚する。たが、玲霞をマスターとして召喚されたアサシンに令呪を使う暇もなく口を封じられ、死亡。
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| ===魔術協会=== | | ===魔術協会=== |
| ;ロッコ・ベルフェバン | | ;ロッコ・ベルフェバン |
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| ;[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]] | | ;[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]] |
| :フリーランスの魔術師を雇うことを提案し、ベルフェバンと共に優秀な人材を集めるのに奔走する。 | | :フリーランスの魔術師を雇うことを提案し、ベルフェバンと共に優秀な人材を集めるのに奔走する。 |
| + | ;[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]] |
| + | :時計塔の名門・アーチボルト家の現当主を務める、尊大な話し方が特徴の幼い少女。ウェイバーを「ロード・エルメロイII世」という名を与えて縛り付けた張本人であり、ウェイバーにとっては主君にあたる関係だが、彼女はウェイバーを「兄」と呼ぶ。<br>メイド型魔術礼装「月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)」を常に連れている。 |
| + | ;[[フラット・エスカルドス]] |
| + | :ロード・エルメロイII世の弟子。世界が変わっても相変わらず能天気で、月霊髄液に映画を見せたりデートの約束をするなどの奇行の数々によって、彼女に変な影響を与えている。 |
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| ;ロットウェル・ペルジンスキー | | ;ロットウェル・ペルジンスキー |
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| ;ペメトレキス | | ;ペメトレキス |
| :協会が監視と獅子劫のバックアップとして派遣した魔術師の一人で、フィオレの元同門。<br>諜報に特化した魔術師で、使役する使い魔たちの戦闘能力を含めれば並の魔術師では敵わない程の力を持った一流魔術師だったが、黒のアサシンによって心臓を抉りだされ、喰い殺された。 | | :協会が監視と獅子劫のバックアップとして派遣した魔術師の一人で、フィオレの元同門。<br>諜報に特化した魔術師で、使役する使い魔たちの戦闘能力を含めれば並の魔術師では敵わない程の力を持った一流魔術師だったが、黒のアサシンによって心臓を抉りだされ、喰い殺された。 |
| + | |
| + | ===ユグドミレニア関係者=== |
| + | ;トゥール |
| + | :ユグドミレニアによって鋳造された戦闘用ホムンクルスの少女。ジークとの対話で自分の意志に目覚め、生き残ったホムンクルス達のリーダーとなる。喋り方はぶっきら棒だが戦闘用なだけにその能力は高く、素の状態のジークより強く、有事の際にはホムンクルス達の指揮を執る。当初は名を持っていなかったが、後にゴルドによって命名された。 |
| + | ;アルツィア |
| + | :ユグドミレニアによって鋳造されたホムンクルスの少女。<br>魔術に詳しく、フィオレの紹介でルーラー達と共に黒のアサシン探索に従事する。 |
| + | |
| + | ;[[相良豹馬]] |
| + | :アサシンを召喚しようとした魔術師。偽装としてヒカルという名でホストをしている。<br>魔術師としての力量が低いのでアサシンが適すると考え、従来通りのアサシンでは真名が即座に判明してしまうため、「切り裂きジャック」に目を付けアサシンとして召喚する。たが、玲霞をマスターとして召喚されたアサシンに令呪を使う暇もなく口を封じられ、死亡。 |
| + | ;カール・レクサーム、 |
| + | :黒魔術を使うユグドミレニアの魔術師。<br>黒のアサシンによって殺害され、遺体は自宅地下室に隠されていた。 |
| + | ;シルヴェルト・コッチェフ |
| + | :ユグドミレニアの魔術師。黒のアサシンによって人間の形を保てない程の拷問を受けた上で、殺害された。 |
| + | ;アヴィ・ディケイル |
| + | :召喚術を専門とするユグドミレニアの魔術師。カウレスの見立てでは自分より腕が良く、マスター候補であった。<br>ミレニア城塞の警備用低級悪霊のメンテナンスを担当していたために黒のアサシンに狙われ、彼女から拷問を受けたことで城塞の警戒解除暗号を吐き、その後、ガソリンをかけられて焼き殺されていた。 |
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| ===その他=== | | ===その他=== |
| ;アルマ・ペトレシア | | ;アルマ・ペトレシア |
− | :ルーラーが下宿した教会のシスター。純朴で神の愛以外に必要なものは存在しないようなおっとりとした女性。<!--実は聖堂教会がユグドミレニア一族を監視するために派遣した人員で、二十年以上もの歳月を潜入任務に費やしていた。--> | + | :ルーラーが下宿した教会のシスター。純朴で神の愛以外に必要なものは存在しないようなおっとりとした女性。実は[[聖堂教会]]がユグドミレニア一族を監視するために派遣した人員で、二十年以上もの歳月を潜入任務に費やしていた。 |
| ;セルジュ | | ;セルジュ |
| :ジークとルーラーが出会ったミレニア城塞麓の農村に住む老人。見ず知らずの二人を温かく持て成し、食事だけでなく一泊もさせてくれたが、ジークとルーラーの仲を勘違いし、要らない気まで回す困った老人。 | | :ジークとルーラーが出会ったミレニア城塞麓の農村に住む老人。見ず知らずの二人を温かく持て成し、食事だけでなく一泊もさせてくれたが、ジークとルーラーの仲を勘違いし、要らない気まで回す困った老人。 |
| + | |
| + | ;[[言峰璃正]] |
| + | :かつて冬木市で行われた第三次聖杯戦争の監督役。そこで出会ったシロウに敬服し、彼の言葉をそのまま信じて、戸籍や身分を偽るため養子として迎え入れていた。本編開始前に死去している。 |
| + | |
| + | ===過去の人物=== |
| + | ;[[セイバー|アルトリア・ペンドラゴン]] |
| + | :赤のセイバーの父である「騎士王」。彼女にとっては憎み、挑み、敬い、愛すべき存在。 |
| + | ;[[モルガン]] |
| + | :赤のセイバーの母。 |
| + | ;[[ライダー (第四次)|イスカンダル]] |
| + | :かつてウェイバーのサーヴァントであった「征服王」。冬木市ではない別の聖杯戦争で召喚されたが、ウェイバーとの関係は平行世界とも変わらず、決して揺らがぬ絆を築いていた。 |
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| ;[[ヴィクター・フランケンシュタイン]] | | ;[[ヴィクター・フランケンシュタイン]] |
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| ==用語== | | ==用語== |
| ;聖杯大戦 | | ;聖杯大戦 |
− | :14騎ものサーヴァントが2つの陣営に分かれてぶつかり合うという、大規模化した[[聖杯戦争]]に付けられた名称。<br>冬木のようなバトルロワイヤルやムーンセルのトーナメント方式ではなく、同じ陣営に属する他の組との連携が求められるチーム戦。それゆえ、サーヴァント同士の関係が密接で、相性が良い者を組ませると遥かに格が上の敵でも打倒することが可能。<br>また通常の聖杯戦争では到底勝ち抜けないような支援に特化した者や集団戦闘で補正がかかるスキルを持つ者が真価を発揮する。<br>そのため、傲慢で自らの力を過信する者や正気を失っているため他との連携が取れない者などは非常に不利で、「絶対的な強者」は聖杯大戦においてはあり得ない。<br />現在、組織としての纏まりは「黒」が上。「赤」はセイバー陣営が単独行動をしているが、これは赤陣営の中心人物であるシロウが他のマスターを傀儡とするなど不審な行動をとっている為。<br>しかし、チーム戦ではあるものの聖杯を手にするのは一組というのは他の聖杯戦争と同一である。よって、赤と黒の戦争が終結すれば、一時は味方であった者との第二の争いが始まる。 | + | :14騎ものサーヴァントが2つの陣営に分かれてぶつかり合うという、大規模化した[[聖杯戦争]]に付けられた名称。<br>冬木のようなバトルロワイヤルやムーンセルのトーナメント方式ではなく、同じ陣営に属する他の組との連携が求められるチーム戦。それゆえ、サーヴァント同士の関係が密接で、相性が良い者を組ませると遥かに格が上の敵でも打倒することが可能。<br>また通常の聖杯戦争では到底勝ち抜けないような支援に特化した者や集団戦闘で補正がかかるスキルを持つ者が真価を発揮する。<br>そのため、傲慢で自らの力を過信する者や正気を失っているため他との連携が取れない者などは非常に不利で、「絶対的な強者」は聖杯大戦においてはあり得ない。しかし、チーム戦ではあるものの聖杯を手にするのは一組というのは他の聖杯戦争と同一である。よって、赤と黒の戦争が終結すれば、一時は味方であった者との第二の争いが始まる。 |
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| ;外典の聖杯戦争 | | ;外典の聖杯戦争 |
− | :正史から外れた、この世界の聖杯戦争に付けられた名称。歴史が変わった理由は全て第三次聖杯戦争で起こった出来事に起因し、現在、<br>1.ダーニックが御三家から大聖杯を奪い持ち帰った事、<br>2.アインツベルンが終盤まで戦局を混乱させた[[アヴェンジャー]]ではない別の「何か」を召喚した事、<br>3.参加者として「ルーラー」のサーヴァントが召喚された事、<br>の3点が判明している。 | + | :正史から外れた、この世界の聖杯戦争に付けられた名称。歴史が変わった理由は全て第三次聖杯戦争で起こった出来事に起因し、ダーニックが御三家から大聖杯を奪い持ち帰った事と、アインツベルンが参加者として「ルーラー」のサーヴァントを召喚した事が最大の原因である。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
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| *前述の通りTYPE-MOONエース Vol.7掲載分のストーリーは設定が一部変更された上で決定稿の流れに組み込まれる。以下はVol.7掲載分で触れられた内容である。 | | *前述の通りTYPE-MOONエース Vol.7掲載分のストーリーは設定が一部変更された上で決定稿の流れに組み込まれる。以下はVol.7掲載分で触れられた内容である。 |
| **「第四次聖杯戦争」という単語が登場している。 | | **「第四次聖杯戦争」という単語が登場している。 |
| + | *どういう訳か、使用したら自分が死ぬ、もしくは致命的な状況に追い込まれる、所謂'''自爆宝具'''を持つサーヴァントが多い。 |
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| ==商品情報== | | ==商品情報== |
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