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:ロード・エルメロイII世として登場。<br>[[フラット・エスカルドス|フラット]]にゲームの懸賞品を渡す。これはフラットの勘違いにより召喚触媒として使用された。
 
:ロード・エルメロイII世として登場。<br>[[フラット・エスカルドス|フラット]]にゲームの懸賞品を渡す。これはフラットの勘違いにより召喚触媒として使用された。
 
;[[Fate/Apocrypha]]
 
;[[Fate/Apocrypha]]
:ロード・エルメロイII世として登場。聖杯大戦の対策に当たる魔術協会の重鎮となっており、優秀なフリーランスの魔術師を集めるため奔走する。
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:ロード・エルメロイII世として登場。聖杯大戦の対策に当たる魔術協会の重鎮となっており、優秀なフリーランスの魔術師を集めるため奔走する。<br>この世界でも10年前行われた亜種の聖杯戦争の一つに参戦、朽ちかけたマントの切れ端を触媒として征服王を召喚している。
 
;[[氷室の天地 Fate/school life]]
 
;[[氷室の天地 Fate/school life]]
 
:London☆STARの名前でボイスチャットの向こう側にだけ登場。<br>[[氷室鐘]]の「英雄史大戦」の指南役を務め、統一性も無く使い辛いカードたちを、高度なプレイングテクニックで駆使して見せた。<br>単行本6巻特典の『MINIMUM material』では[[沙条綾香]]の魔術の師であることが明かされている。
 
:London☆STARの名前でボイスチャットの向こう側にだけ登場。<br>[[氷室鐘]]の「英雄史大戦」の指南役を務め、統一性も無く使い辛いカードたちを、高度なプレイングテクニックで駆使して見せた。<br>単行本6巻特典の『MINIMUM material』では[[沙条綾香]]の魔術の師であることが明かされている。
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;[[ランサー (第四次)|ランサー]]
 
;[[ランサー (第四次)|ランサー]]
 
:本編では戦場で接近遭遇したり伝言を伝える程度しか関わりがなかったが、『ゼロカフェ』では職場の同僚だったり『戦車男』で兄だったりと、妙にスピンアウトでの共演率が高い。
 
:本編では戦場で接近遭遇したり伝言を伝える程度しか関わりがなかったが、『ゼロカフェ』では職場の同僚だったり『戦車男』で兄だったりと、妙にスピンアウトでの共演率が高い。
<!--;[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]
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:ケイネスの生前には継承候補の中でも末席にあった少女。アーチボルト家が没落の憂き目にあった際、復興に尽力したウェイバーへエルメロイの名を与え、その功績を称えると同時に自らの下へと縛り付けた。<br>『[[Fate/Apocrypha|Apocrypha]]』劇中ではエルメロイII世を「我が兄」と呼び、その強面の下に隠れた甘っちょろさを存分に弄り倒しつつ懐いている。-->
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[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]
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:ケイネスの生前には継承候補の中でも末席にあった少女。アーチボルト家が没落の憂き目にあった際、復興に尽力したウェイバーへエルメロイの名を与え、その功績を称えると同時に自らの下へと縛り付けた。<br>『[[Fate/Apocrypha|Apocrypha]]』劇中ではエルメロイII世を「我が兄」と呼び、その強面の下に隠れた甘っちょろさを存分に弄り倒しつつ懐いている。
    
;[[遠坂凛]]
 
;[[遠坂凛]]
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;「II世だ。私を尊重したがるご老体の下心はありがたいが、II世をつけてくれ。<br> そうでなければエルメロイの名など痒くてとても耐えられない」
 
;「II世だ。私を尊重したがるご老体の下心はありがたいが、II世をつけてくれ。<br> そうでなければエルメロイの名など痒くてとても耐えられない」
 
:召喚科学部長ベルフェバンに「ロード・エルメロイ」と呼びかけられての第一声。第四次聖杯戦争の起こらなかった『Apocrypha』の世界ではどういう経緯でエルメロイの名を継いだのかはまだ定かではないが、やはり色々と複雑な事情があるらしいということだけは伝わってくる。<br>一つの台詞の中で、敢えてなのか失礼な物言いをやたらに重ねているが、言われた相手のベルフェバンはあっさりと流した。<br>なお、『TYPE-MOONエース』付録として先行発表された試し読み版では一人称は「俺」だったのだが、『Apocrypha』第1巻では上記のように修正されている。この世界ではちょっとだけワイルドに成長した、という訳ではなかったようだ。
 
:召喚科学部長ベルフェバンに「ロード・エルメロイ」と呼びかけられての第一声。第四次聖杯戦争の起こらなかった『Apocrypha』の世界ではどういう経緯でエルメロイの名を継いだのかはまだ定かではないが、やはり色々と複雑な事情があるらしいということだけは伝わってくる。<br>一つの台詞の中で、敢えてなのか失礼な物言いをやたらに重ねているが、言われた相手のベルフェバンはあっさりと流した。<br>なお、『TYPE-MOONエース』付録として先行発表された試し読み版では一人称は「俺」だったのだが、『Apocrypha』第1巻では上記のように修正されている。この世界ではちょっとだけワイルドに成長した、という訳ではなかったようだ。
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;「……分かった。白状する。理由は極めて私的なものだ。……かつて未熟だった頃の私を、友と呼んでくれた人物がいる。<br> そんな男を裏切れるほど、私は賢しい老人ではなかったという話だ」
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:大事にしまいこんでいる征服王の召喚触媒をなぜ聖杯大戦に提供しなかったのか、とライネスに問われ、幾つか建前を並べた後で仕方なく折れて漏らした本音。
    
===氷室の天地 Fate/school life===
 
===氷室の天地 Fate/school life===
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*原作者曰く、「(ライダーかウェイバーの)どちらかを女の子にしてたら、その、なんだ。Fate2だぜ、マジで!」。<br>実際、「低階位の魔術師と最強クラスのサーヴァント」というコンセプトで見れば、[[Fate/Prototype|旧Fate]][[沙条綾香|主人公]]の設定に近いようにも思える。
 
*原作者曰く、「(ライダーかウェイバーの)どちらかを女の子にしてたら、その、なんだ。Fate2だぜ、マジで!」。<br>実際、「低階位の魔術師と最強クラスのサーヴァント」というコンセプトで見れば、[[Fate/Prototype|旧Fate]][[沙条綾香|主人公]]の設定に近いようにも思える。
 
**ちなみに対談などでこの手の話題になる時、虚淵氏や武内氏を含むほとんどの人は「ウェイバーを女の子にする」前提で話しているのだが、奈須氏だけは「ライダーを女の子にする」方向性で揺るぎない。なんでも、女性版イスカンダルとウェイバーで某ハルヒとキョンみたいな感じになるそうである。
 
**ちなみに対談などでこの手の話題になる時、虚淵氏や武内氏を含むほとんどの人は「ウェイバーを女の子にする」前提で話しているのだが、奈須氏だけは「ライダーを女の子にする」方向性で揺るぎない。なんでも、女性版イスカンダルとウェイバーで某ハルヒとキョンみたいな感じになるそうである。
*後に師の[[魔術礼装]]「月霊髄液」を改良進化させ、メイドゴーレムにしたとかしてないとか。<br>簡単な家事雑役を行える程度の思考力を持つが、時々自分は未来から来た殺人兵器だと言って暴走するバグがあるらしい。<br>『[[Fate/Apocrypha]]』では[[獅子劫界離]]が[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]]と戦闘した際、彼女の武器である金属腕の自律制御精度の高さを「エルメロイの姫君が連れているメイドゴーレムに匹敵する」と評している。<br>どうやら「あの娘」に使用人としてプレゼントしたらしい。
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*後に師の[[魔術礼装]]「月霊髄液」を改良進化させ、メイドゴーレムにしたとかしてないとか。<br>簡単な家事雑役を行える程度の思考力を持つが、時々自分は未来から来た殺人兵器だと言って暴走するバグがあるらしい。<br>『[[Fate/Apocrypha]]』では[[獅子劫界離]]が[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]]と戦闘した際、彼女の武器である金属腕の自律制御精度の高さを「エルメロイの姫君が連れているメイドゴーレムに匹敵する」と評している。<br>なお、主であるエルメロイの姫君に忠実に傅く水銀メイドさんは製作者の部屋への不法侵入を幇助したり、制作者の某アホ弟子に要らん知識を教え込まれたりと、高度な魔術礼装らしからぬ活躍を『Apocrypha』3巻にて見せている。
 
*英語しか話せないので、日本人との会話には通訳がいる。必要な場合は現代の知識を聖杯から与えられているライダーが通訳を行っている。
 
*英語しか話せないので、日本人との会話には通訳がいる。必要な場合は現代の知識を聖杯から与えられているライダーが通訳を行っている。
 
**ウェイバーがライダーの助けを借りず会話に参加している場合は、基本的に会話は英語で行われていると推測される。作中で主に関わりを持った人物(マッケンジー夫妻、ケイネス、衛宮切嗣、アイリスフィール)は皆、元からの英語話者もしくは母国語以外にも英語を堪能に操る人物ばかりだったので会話に支障はなかった。長じてロード・エルメロイII世となった時点でも日本語はできない様子(日本人とボイスチャットで会話した際は、通訳を必要とした)。なお『[[アーネンエルベの一日]]』は状況が特殊なため考慮に入れない。
 
**ウェイバーがライダーの助けを借りず会話に参加している場合は、基本的に会話は英語で行われていると推測される。作中で主に関わりを持った人物(マッケンジー夫妻、ケイネス、衛宮切嗣、アイリスフィール)は皆、元からの英語話者もしくは母国語以外にも英語を堪能に操る人物ばかりだったので会話に支障はなかった。長じてロード・エルメロイII世となった時点でも日本語はできない様子(日本人とボイスチャットで会話した際は、通訳を必要とした)。なお『[[アーネンエルベの一日]]』は状況が特殊なため考慮に入れない。
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