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480 バイト除去 、 2017年8月9日 (水) 17:31
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:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では第59話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、'''うどん生地と聖杯の泥'''を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はリヨぐだ子本人が担当した。<br>連続で登場したうどん生地産の姉妹サーヴァント達から少し間を置いての登場となった。<br>衝撃の登場からナーサリーらとの交友を経てちびっこ王国に出奔するも、マンガで分かるライダーとの最終戦でリヨぐだ子に呼び出されて登場。戦いの果てに共倒れとなったらしく、その末路は現時点では不明。
 
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では第59話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、'''うどん生地と聖杯の泥'''を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はリヨぐだ子本人が担当した。<br>連続で登場したうどん生地産の姉妹サーヴァント達から少し間を置いての登場となった。<br>衝撃の登場からナーサリーらとの交友を経てちびっこ王国に出奔するも、マンガで分かるライダーとの最終戦でリヨぐだ子に呼び出されて登場。戦いの果てに共倒れとなったらしく、その末路は現時点では不明。
:『[[Fate/Grand Order]]』ではFate/Grand Orderの2周年記念キャンペーンのトリを飾るイベント「オール・ザ・ステイツメン!マンガで分かる合衆国開拓史」で特異点の森で主人公たちと出会った。
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:『[[Fate/Grand Order]]』では、イベント「オール・ザ・ステイツメン!マンガで分かる合衆国開拓史」にて登場。
:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを発見・救助したことが切っ掛けで行動を共にし、自身を召喚するも斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
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:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを助けたことがきっかけとなり、行動を共にする。
:その実態は名も無きマスターが「非課金プレイヤーの助けになる強力な2周年記念の配付サーヴァント」を生み出すべく、うどん生地に貯めこんだ聖杯とQPを注ぎ込んでサーヴァントへと霊基を昇格させた'''幻霊'''。
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:自身を召喚するも、斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で、主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
:ポール・バニヤン自身は法螺話が元であるため幻霊でしかないのだが、その内容に普遍的な[[ティアマト|大地母神]]に類する逸話を内包している点に目を付け、実体化させれば人造神に匹敵する力を持つと目論んで生み出したもの。名も無きマスター曰く「違法サーヴァント」。
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:その正体は、上記のリヨぐだ子をモチーフとした別世界のFGO主人公(名も無きマスター)が、同じくうどん生地に貯めこんだ聖杯とQPを注ぎ込んでサーヴァントへと霊基を昇格させた'''幻霊'''。
:しかし、目論見に反して★1の低レアサーヴァントとして実体化した彼女をマスターは見限り、斧を取り上げて消滅を待つべく森に置き去りにしたのである。
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:ポール・バニヤン自身は英霊ほどの存在ではないが、その内容が普遍的な[[ティアマト|大地母神]]に類する逸話を内包していることから、人造神に匹敵する力を持つのではないかと考えられ生み出された(名も無きマスター曰く「違法サーヴァント」)。
:事実を知ったバニヤンは主人公らと共にマスターを倒し、その後は憑りつかれたようにシカゴを発展させ始める。
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:しかし、実際には彼女が望むほどの強さではなかったばかりか、うどん生地によって聖杯が歪んでしまい、バニヤンの内的世界を、固有結界をも上回る独立した世界に変え、特異点として発生させるに至ったのだった。
:だが、この事態には更なる裏事情があり、実は特異点の中心は名も無きマスターではなく彼女自身。
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:その世界とは、バニヤンがアメリカを開拓し、それが限界に達すれば全てを破壊する、という無限ループを繰り返す世界。さらに、接触した人々をバニヤンの逸話のノリのごとく「ボンクラ」な性格に変えてしまう。
:彼女の中にある聖杯が混ぜ込まれたうどん生地によって歪んでしまっており、固有結界に類似した形でバニヤンの内的世界を現出させていたのがこの特異点の実態であった。
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:名も無きマスターに斧を取り上げられ、ループは一時的に停止していたが、主人公(プレイヤーキャラ)のカルデアのエジソンが用いた霊界通信により、そちらの世界の存在をも察知したことで、侵食が始まってしまう。
:バニヤンが限界まで開拓しては世界が破壊され、その世界をまた彼女が開拓し始めるというループが既に12520回も続いており、合衆国の記憶を殻として現界していたアルテラがその動向を監視していた。
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:自身の矛盾に悩み、一度は孤独のままに心を閉ざそうとしたが、悩みに共感したアルテラや、自身を友達と認めてくれた主人公とサーヴァントたちの協力で、聖杯は破壊され、無事カルデアの一員として迎えられた。
:一度は真実に絶望して孤独のままに心を閉ざそうとしたバニヤンだが、彼女を友達として助けに来てくれた主人公らにより立ち直り、聖杯の束縛から抜け出そうと足掻き始める。
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:その様子を見て主人公に手を貸したアルテラが放った『涙の星、軍神の剣』により歪んだ聖杯を破壊することに成功し、無事バニヤンはカルデアの一員として迎えられたのだった。
   
;人物
 
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:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では、登場当初は計り知れない不気味さと凶暴さを持ち合わせた怪物のように描写されており、部屋に入ったサーヴァントらを血だまりに転がる宝箱に変貌させる、友達の意味を理解せず近づいたサーヴァントらを食べたり手足をもいだりする等、危険極まりない存在だった(ナーサリー・ライム曰く「人間らしい倫理観が欠如している」)。
 
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では、登場当初は計り知れない不気味さと凶暴さを持ち合わせた怪物のように描写されており、部屋に入ったサーヴァントらを血だまりに転がる宝箱に変貌させる、友達の意味を理解せず近づいたサーヴァントらを食べたり手足をもいだりする等、危険極まりない存在だった(ナーサリー・ライム曰く「人間らしい倫理観が欠如している」)。
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