差分
→キャスター (stay night)
: 本来なら2日はマスター抜きでも現界可能だが、マスターが自身より優れた魔術師であるキャスターへの嫉妬で魔力量を自身以下に制限していたため早々に消滅の危機に瀕する。そこへ偶然通りがかった男性・[[葛木宗一郎]]に助けられた。彼と出会い、葛木が居候している柳洞寺に転がり込む。
: 本来なら2日はマスター抜きでも現界可能だが、マスターが自身より優れた魔術師であるキャスターへの嫉妬で魔力量を自身以下に制限していたため早々に消滅の危機に瀕する。そこへ偶然通りがかった男性・[[葛木宗一郎]]に助けられた。彼と出会い、葛木が居候している柳洞寺に転がり込む。
: その後、生前手に入らなかった束の間の日常を守るため、そしてマスターに聖杯を渡すため、町中から魂喰いを行いルール違反なサーヴァントである[[佐々木小次郎|アサシン]]を召喚し、第五次聖杯戦争で暗躍し始める。
: その後、生前手に入らなかった束の間の日常を守るため、そしてマスターに聖杯を渡すため、町中から魂喰いを行いルール違反なサーヴァントである[[佐々木小次郎|アサシン]]を召喚し、第五次聖杯戦争で暗躍し始める。
: 『Fate/Grand Order』終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。
: 『Fate/Grand Order』終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿のⅢの座に召喚され、アルゴノーツ船を駆るイアソンのもとに現れて動揺させてしまうものの、彼に発破をかけて[[魔神柱|観測所フォルネウス]]との交戦に赴いた。
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; 人物
; 人物
: フードによって顔を隠した女性。一人称は「私」。
: フードによって顔を隠した女性。一人称は「私」。
: 冷酷・残忍、目的のためには手段を選ばず、奸計を得意とする正真正銘の悪女とされる。しかしこういった態度や性格は彼女に課せられた運命の反動である面もある。
: 冷酷・残忍、目的のためには手段を選ばず、奸計を得意とする正真正銘の悪女とされる。しかしこういった態度や性格は彼女に課せられた運命の反動である面もある。
: 自身を「魔女」として祭り上げた者達への復讐の為に英霊となったが、自らを“魔女”に貶めた非道・悪辣な術を使っては意味がないとも解っているため、人が欲望によって自滅するだけの、自己に返る些細な呪いの魔術だけで災いを呼ぶ事を信条としており、一般人からの搾取や人柱などによる地脈の操作などの“魔女”と呼ばれる原因になった魔術は生前は一度も自分の意志では使わず、禁を破る気もなかった。行動や方針に“魔女”としての悪性を全面に出すようになったのは願望機である聖杯入手目的のためもあるが、偏に葛木宗一郎との出会いと献身からである。だがそうまでして邪悪な道を歩もうとする場合であっても、本質的には良識を持ったお嬢様育ちな人物であるため、一般人から魔力を搾取はしても命までは奪わないなど、良くも悪くも最後の一線で完全に非情になり切れない一面がある。
: 自身を「魔女」として祭り上げた者達への復讐の為に英霊となったが、自らを“魔女”に貶めた非道・悪辣な術を使っては意味がないとも解っているため、人が欲望によって自滅するだけの、自己に返る些細な呪いの魔術だけで災いを呼ぶ事を信条としている。一般人からの搾取や人柱などによる地脈の操作などの“魔女”と呼ばれる原因になった魔術は生前は一度も自分の意志では使わず、禁を破る気もなかった。
: 行動や方針に“魔女”としての悪性を全面に出すようになったのは願望機である聖杯入手目的のためもあるが、偏に葛木宗一郎との出会いと献身からである。だがそうまでして邪悪な道を歩もうとする場合であっても、本質的には良識を持ったお嬢様育ちな人物であるため、一般人から魔力を搾取はしても命までは奪わないなど、良くも悪くも最後の一線で完全に非情になり切れない一面がある。
: 本来は清純な女性で、惚れた相手にはとことんまで尽くすが、惚れた相手に甘えようとすると逃げていったというトラウマを持つために、一歩引いた態度を貫く。必要であればどんなあくどい手段に訴えることも厭わない反面、必要でないのなら何もしない人で、『hollow』では日常を十分に楽しんでいる。
: 本来は清純な女性で、惚れた相手にはとことんまで尽くすが、惚れた相手に甘えようとすると逃げていったというトラウマを持つために、一歩引いた態度を貫く。必要であればどんなあくどい手段に訴えることも厭わない反面、必要でないのなら何もしない人で、『hollow』では日常を十分に楽しんでいる。
: かわいい女の子とかっこいい男を好む。筋肉マッチョとイケメンは嫌い。天敵は[[ヘラクレス|バーサーカー]]。バーサーカーが狂化しているので描かれないが、同じギリシャの英霊で面識があるため。
: かわいい女の子とかっこいい男を好む。筋肉マッチョとイケメンは嫌い。天敵は[[ヘラクレス|バーサーカー]]。バーサーカーの狂化のために明かされる機会すらなかったが、同じギリシャの英霊で面識があるため。
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; 能力
; 能力
: クラススキルにより「工房」を上回る「神殿」を作り上げることが可能で、冬木における最大の霊地である柳洞寺を陣地として、霊脈を利用することで冬木全域から集めた魂によって莫大な魔力を蓄えている。神殿内ならAランクの大魔術や空間転移といった魔法域の魔術まで使いこなし、詠唱[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「高速神言」を持つために長い詠唱を唱えずとも屋敷数件を吹き飛ばす大魔術をマシンガンの如く連射させることが可能。ローブを翼の様に広げて空を飛ぶことも出来る。
: クラススキルにより「工房」を上回る「神殿」を作り上げることが可能で、冬木における最大の霊地である柳洞寺を陣地として、霊脈を利用することで冬木全域から集めた魂によって莫大な魔力を蓄えている。神殿内ならAランクの大魔術や空間転移といった魔法域の魔術まで使いこなし、詠唱[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「高速神言」を持つために長い詠唱を唱えずとも屋敷数件を吹き飛ばす大魔術をマシンガンの如く連射させることが可能。ローブを翼の様に広げて空を飛ぶことも出来る。
: しかし大抵のサーヴァントは高い魔術耐性スキルを有しているため、魔術は攻撃手段というより策謀を巡らす手段になり易い。
: しかし大抵のサーヴァントは高い魔術耐性スキルを有しているため、魔術は攻撃手段というより策謀を巡らす手段になり易い。
: 直接的な[[魔術]]に限らず、魔術道具の作成など、魔術の関わるものは万能にこなす。また、使い魔兼護衛用に竜の牙で製作した「竜牙兵」を多数使役する。
: 直接的な[[魔術]]に限らず、魔術道具の作成など、魔術が関わる行為は万能にこなす。その一つとして、使い魔兼護衛用に竜の牙で製作した「竜牙兵」を多数使役する。
: 固有結界は使用出来ないが、莫大な時間と費用を掛けて小さな魔術と大きな魔術を緻密に構築していく事で、同規模の「異界」を作り上げることは可能。
: 固有結界は使用出来ないが、莫大な時間と費用を掛けて小さな魔術と大きな魔術を緻密に構築していく事で、同規模の「異界」を作り上げることは可能。
: 実際、アニメ版UBWでは、昔から境界である橋であり、現世と幽世を隔てるきざはしであることに加えて、十年前に異界の邪神が呼びだされ、汚染された川であるため、これらを利用して位相をズラして標的を鏡界汚染世界へと招き入れている。
: 実際、アニメ版UBWでは、昔から境界である橋であり、現世と幽世を隔てるきざはしであることに加えて、十年前に異界の邪神が呼びだされ、汚染された川であるため、これらを利用して位相をズラして標的を鏡界汚染世界へと招き入れている。
=== イマジナリーアース・ソーシャルプラン・ワールド ===
=== イマジナリーアース・ソーシャルプラン・ワールド ===
略して、イアソンワールド・ジャパン。『Fate/Grand Order』の幕間の物語で、登場した直径五十センチの<ruby><rb>大地模型</rb><rt>ジオラマ</RT></RUBY>の形をした箱庭。
略して、イアソンワールド・ジャパン。『Fate/Grand Order』の幕間の物語で登場した、直径五十センチの<ruby><rb>大地模型</rb><rt>ジオラマ</RT></RUBY>の形をした箱庭。
分かりやすく言うなら、固有結界の亜種のような物。中は異空間になっており、人形たちが生きている。世界の管理者として権限を与えていた人形の王がメディアの指示書を無視し、勝手にうごき始めたのが原因で幕間の物語の事件になった。
分かりやすく言うなら、固有結界の亜種のような物。中は異空間になっており、人形たちが生きている。世界の管理者として権限を与えていた人形の王がメディアの指示書を無視し、勝手にうごき始めたのが原因で幕間の物語の事件になった。