差分
→メモ
== アンジェリカ ==
{{登場人物概要
| 初登場作品 = [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
| 声優 = 白石涼子
| 身長 = 174cm
| スリーサイズ = B98/W62/H94
| 性別 = 女性
}}
== 概要 ==
『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』に登場する、[[エインズワース家]]のドールズの一人。ジュリアンの姉。
『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』に登場する、[[エインズワース家]]の[[ドールズ]]の一人。ジュリアンの姉。
;略歴
;略歴
: 「アンジェリカ・エインズワース」は既に死亡しており、彼女の意識は「置換魔術(フラッシュ・エア)」によって人形に宿った。
: 「アンジェリカ・エインズワース」は既に死亡しており、彼女の意識は[[置換魔術]]によって人形に宿った。
:『ツヴァイ!』のラストにて[[子ギル]]戦の直後に[[ベアトリス・フラワーチャイルド]]と共に登場し、[[美遊・エーデルフェルト]]を連れ去るという衝撃的な登場をする。
:『ツヴァイ!』のラストにて[[子ギル]]戦の直後に[[ベアトリス・フラワーチャイルド]]と共に登場し、[[美遊・エーデルフェルト]]を連れ去るという衝撃的な登場をする。
:『ドライ!!』では平行世界に舞台を移し、エインズワース家に乗り込んできた[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]らと戦う。
:『ドライ!!』では平行世界に舞台を移し、エインズワース家に乗り込んできた[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]らと戦う。
;人物
;人物
:エインズワース家の人間の中では理性的で話が通じやすいが、「置換魔術(フラッシュ・エア)」の影響によって感情の九割を喪失しており、「人形」と形容するほど人間味や意思主張がが非常に薄い。
:エインズワース家の人間の中では理性的で話が通じやすいが、置換魔術の影響によって感情の九割を喪失しており、「人形」と形容するほど人間味や意思主張が非常に薄い。
:「アンジェリカ」ではなく「エインズワース家の一員」として話をする傾向があり、全体的に慇懃で上から目線の喋り方をする。
:「アンジェリカ」ではなく「エインズワース家の一員」として話をする傾向があり、全体的に慇懃で上から目線の喋り方をする。
:ただし上記はギルガメッシュの[[クラスカード]]の影響もあると思われ、クラスカードが外れた後は意思主張が非常に薄くなる。
:ただし上記はギルガメッシュの[[クラスカード]]の影響もあると思われ、クラスカードが外れた後は意思主張が非常に薄くなる。
:ドールズという境遇からか「人間」に対して憧れに近い感情を持っているようで、自分の考える「理想の人間」と外れた行いをする者に対しては特に感情的になる。
:ドールズという境遇からか「人間」に対して憧れに近い感情を持っているようで、自分の考える「理想の人間」と外れた行いをする者に対しては特に感情的になる。
:その一方で若干天然ボケの傾向も見られる。
:その一方で若干天然ボケの傾向も見られる。
:ドールズとなる前の「アンジェリカ・エインズワース」は、理知的で優しい性格だったとのこと。特徴的なツインテールの髪形もドールズになってからのようである。
;能力
;能力
:「クラスカード・アーチャー(2枚目)」を保有しており、限定展開・夢幻召喚も行使可能であるが、限定展開は効果がないため夢幻召喚状態で戦うことがほとんど。
:「クラスカード・アーチャー(2枚目)」を保有しており、限定展開・夢幻召喚も行使可能であるが、限定展開は効果がないため夢幻召喚状態で戦うことがほとんど。
:それ以外にも複数のカードを所有しており、先述のアーチャーのカードと併用することで宝具の真名解放を立て続けに行うこともできる。
:それ以外にも複数のカードを所有しており、先述のアーチャーのカードと併用することで財宝を「高位の魔術礼装」とすることでカードを限定展開して無理矢理使用する事も可能。
:また、エインズワース家の一員として家伝の魔術「置換魔術(フラッシュ・エア)」を行使可能であり、イリヤの精神をぬいぐるみと置換して入れ替えた。
:また、エインズワース家の一員として家伝の魔術である置換魔術を行使可能であり、イリヤの精神をぬいぐるみと置換して入れ替えた。
:戦闘においても「空間の置換」により、「射出した宝具をベクトル転移させる」「空間の上下を繋げることで宝具を無限加速して射出する」「相手の攻撃を空間転移で回避する」など、ただでさえ強いクラスカードが反則級の性能に跳ね上がっている。
:戦闘においても「空間の置換」により、「射出した宝具をベクトル転移させる」「空間の上下を繋げることで宝具を無限加速して射出する」「相手の攻撃を空間転移で回避する」など、ただでさえ強いクラスカードが反則級の性能に跳ね上がっている。
:::子ギルを拘束するのに使用するが、その直後に支配権を奪い返される。
:::子ギルを拘束するのに使用するが、その直後に支配権を奪い返される。
::;乖離剣エア
::;乖離剣エア / 天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)
:::地獄の原典にして、世界を切り裂いた剣。
:::地獄の原典にして、世界を切り裂いた剣。
:::固有結界を展開した衛宮士郎に対して使用し、波濤のように押し寄せる剣群を鎧袖一触に切り裂いた。
:::固有結界を展開した衛宮士郎に対して使用し、波濤のように押し寄せる剣群を鎧袖一触に切り裂いた。
::;イガリマ
::;千山斬り拓く翠の地平(イガリマ)
:::シュメールの戦の神ザババが使用していた「翠の刃」。
:::「斬山剣」の異名を持つ無骨な巨剣。詳細は[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)]]参照。
:::斬山剣の異名を持つ巨大な剣。『ツヴァイ!』終盤で子ギルが使用した際に破損したため、真ん中で折れている。
:::『ツヴァイ!』終盤で子ギルが使用した際に破損し、アンジェリカに所有権を奪われた後も折れたままとなっている。
::;シュルシャガナ
::;万海灼き祓う暁の水平(シュルシャガナ)
:::シュメールの戦の神ザババが使用していた「紅の刃」。
:::「斬海剣」の異名を持つ炎の巨剣。詳細は[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)]]参照。
::;投影宝具
::;投影宝具
::;身隠しの布
::;身隠しの布
:::身にまとうことで視覚情報を遮断して透明になる布。詳細は[[子ギル]]参照。
:::身にまとうことで視覚情報を遮断して透明になる布。詳細は[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)]]参照。
:::元々は子ギルの方が持っていたが、置いて行ったのを拾い、イリヤを拉致するのに使用する。
:::元々は子ギルの方が持っていたが、置いて行ったのを拾い、イリヤを拉致するのに使用する。
:::……が、『王の財宝』の中に仕舞ってしまったために奪い返されてしまった。
:::……が、『王の財宝』の中に仕舞ってしまったために奪い返されてしまった。
:使うべき聖杯そのもの。本質的には道具としか思っておらず、慇懃無礼な態度をとる。
:使うべき聖杯そのもの。本質的には道具としか思っておらず、慇懃無礼な態度をとる。
;[[衛宮士郎 (プリズマ☆イリヤ)|衛宮士郎]]
;[[ジュリアン・エインズワース]]
:ドールズとして仕えている主人であり、「生前」の弟。
:彼女自身としてはいずれダリウスによって置換されて失われる彼のことを痛ましく思っており、彼の救済をイリヤに託す事になる。
;[[衛宮士郎 (美遊世界)|衛宮士郎]]
:聖杯戦争を台無しにした張本人。
:聖杯戦争を台無しにした張本人。
:魔術特性も「等価交換かそれ以下」が原則の置換魔術に喧嘩を売るような代物のため、憎悪に近い感情を向けている。
:魔術特性も「等価交換かそれ以下」が原則の置換魔術に喧嘩を売るような代物のため、憎悪に近い感情を向けている。
:人間性の面でも、自分の勝ち負けを度外視して自滅覚悟で行動しようとする姿に「人間失格」と怒りを露にしている。
:人間性の面でも、自分の勝ち負けを度外視して自滅覚悟で行動しようとする姿に「人間失格」と怒りを露にしている。
;[[エリカ・エインズワース]]
;[[エリカ・エインズワース]]
:仕えているお嬢様。ベアトリスが粗暴な性格なため、もっぱら彼女が世話をしている。
:ドールズとして仕えているお嬢様。ベアトリスが粗暴な性格なため、もっぱら彼女が世話をしている。
;[[ベアトリス・フラワーチャイルド]]
;[[ベアトリス・フラワーチャイルド]]
:エインズワース家の同僚。堅物なため、彼女からは煙たがられている。
:ドールズとしてのエインズワース家の同僚。堅物なため、彼女からは煙たがられている。
;[[子ギル]]
;[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)|子ギル]]
:同じ能力を行使する敵。最初は圧倒してたが、[[エルキドゥ|とある行為]]が逆鱗に触れることに…
:同じ能力を行使する敵。最初は圧倒してたが、[[エルキドゥ|とある行為]]が逆鱗に触れることに…
;[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]
;[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]
:敵対していた相手。和解後は、「衣服に飾りは要らない」という衣装の嗜好で気が合う様子を見せた。
:敵対していた相手。和解後は、「衣服に飾りは要らない」という衣装の嗜好で気が合う様子を見せた。
;[[ザカリー・エインズワース]]
:「生前」の父親。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
*身長174cmと女性の割には非常に長身。まともな体格の女性陣では185cmの[[ランルーくん]]・182cmの[[ヴァイオレット]]・175cmの[[源頼光]]の次に高身長である。
*身長174cmと女性の割には非常に長身。まともな体格の女性陣では185cmの[[ランルーくん]]・182cmの[[ヴァイオレット]]・175cmの[[源頼光]]の次に高身長である。
**Bサイズも98とかなりのもので、[[ジナコ=カリギリ|不摂生で太っている人]]、[[パッションリップ|体型が常人から逸脱している人]]や[[キングプロテア|全身のサイズが桁外れな人]]を除けばトップ(ただし、身長に合わせてWサイズもそれなりにあるため、比率を考慮した場合は[[殺生院キアラ]]に軍配が上がる)。
**Bサイズも98とかなりのもので、[[ジナコ=カリギリ|不摂生で太っている人]]、[[パッションリップ|体型が常人から逸脱している人]]や[[キングプロテア|全身のサイズが桁外れな人]]を除けばトップ(ただし、身長に合わせてWサイズもそれなりにあるため、比率を考慮した場合は[[殺生院キアラ]]に軍配が上がる)。
**対抗し得るのは3サイズが公表されていない[[フランシス・ドレイク]]くらいなものだろうか。
**対抗し得るのは3サイズが公表されていない[[フランシス・ドレイク]](身長162cm)くらいなものだろうか。
*ギルガメッシュのカードを使用すると自我が侵食され、美遊が使った際は一回で体を乗っ取られるほどであったが、アンジェリカもその影響を受けていたらしく、初対面時の子ギルは「傲慢や慢心まで真似なくたっていいのに」と語っている。
*ギルガメッシュのカードを使用すると自我が侵食され、美遊が使った際は一回で体を乗っ取られるほどであったが、アンジェリカもその影響を受けていたらしく、初対面時の子ギルは「傲慢や慢心まで真似なくたっていいのに」と語っている。
**美遊ほどカードの影響を受けなかったのには何か仕掛けがあるのか、或いは乗っ取っていたギルガメッシュが自我があるフリをしていたのかは不明。
**美遊ほどカードの影響を受けなかったのには何か仕掛けがあるのか、或いは乗っ取っていたギルガメッシュが自我があるフリをしていたのかは不明。
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==
== 脚注 ==
===注釈===
<references group = "注"/>
===出典===
<references group = "出"/>
== リンク ==
== リンク ==
*[[登場人物]]
*[[登場人物]]
*[[魔術師]]
{{DEFAULTSORT:あんしぇりか}}
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[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:登場人物あ行]]
[[category:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
[[category:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]