差分

63 バイト追加 、 2017年9月3日 (日) 12:09
編集の要約なし
42行目: 42行目:  
*作者のひろやま氏が「プリヤの設定が原作側に反映されることはあり得ない」としている『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』には宝具「亡奏心音」を持つハサンらしきアサシンの[[クラスカード]]が登場している。
 
*作者のひろやま氏が「プリヤの設定が原作側に反映されることはあり得ない」としている『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』には宝具「亡奏心音」を持つハサンらしきアサシンの[[クラスカード]]が登場している。
 
* 世界各地で亜種聖杯戦争が行われている『[[Fate/Apocrypha]]』の世界では、初期時代にはマスターの暗殺を行うハサンたちが猛威を振るい、召喚したハサンの能力を最大限に活用して3日で聖杯戦争を終わらせた強者も存在するなど俗に「暗殺者の春」と呼ばれるような状況だった。しかし、そのためにマスターたちは死に物狂いでハサンに対する防護を強化し、19人のハサン全員の能力に対策を講じ、最終的にはハサンの召喚=「その対策をハサンが潜り抜けて聖杯を勝ち取るか、その対策にハサンが撃退されて死ぬかのどちらか」というギャンブル的なサーヴァントとして扱われるようになった。
 
* 世界各地で亜種聖杯戦争が行われている『[[Fate/Apocrypha]]』の世界では、初期時代にはマスターの暗殺を行うハサンたちが猛威を振るい、召喚したハサンの能力を最大限に活用して3日で聖杯戦争を終わらせた強者も存在するなど俗に「暗殺者の春」と呼ばれるような状況だった。しかし、そのためにマスターたちは死に物狂いでハサンに対する防護を強化し、19人のハサン全員の能力に対策を講じ、最終的にはハサンの召喚=「その対策をハサンが潜り抜けて聖杯を勝ち取るか、その対策にハサンが撃退されて死ぬかのどちらか」というギャンブル的なサーヴァントとして扱われるようになった。
**…初代の“山の翁”が『Apocrypha』時空において召喚に応じたことがあるのか、そして規格外過ぎる彼を「どうにかする対策」とはどんなものなのか、果たして大いに気になるところである。
+
**…初代“山の翁”が『Apocrypha』時空において召喚に応じたことがあるのか、そしてもしそうだとしたらあらゆるサーヴァントの中でも規格外の実力を持つ当人の対策はどのようなものだったのか、果たして大いに気になるところである。
 
*どの代のハサンであるかは不明だが、[[リチャード|獅子心王]]とその好敵手(おそらくサラディン)と共闘する形で第三次十字軍の戦場に襲来した死徒を討ち滅ぼしたハサンがいるとのこと。
 
*どの代のハサンであるかは不明だが、[[リチャード|獅子心王]]とその好敵手(おそらくサラディン)と共闘する形で第三次十字軍の戦場に襲来した死徒を討ち滅ぼしたハサンがいるとのこと。
 
*『Grand Order』におけるアサシン教団はその発端こそ同じではあるが、以後の活動は史実とは異なっている。<br>発端となる教団の成立は、11~12世紀に生きた[[“山の翁”|初代ハサン・サッバーハ]]がイラン中西部のアラムート城砦を拠点に自らの教派を率いたところから始まっている。
 
*『Grand Order』におけるアサシン教団はその発端こそ同じではあるが、以後の活動は史実とは異なっている。<br>発端となる教団の成立は、11~12世紀に生きた[[“山の翁”|初代ハサン・サッバーハ]]がイラン中西部のアラムート城砦を拠点に自らの教派を率いたところから始まっている。
**発端以後は史実と異なると書かれている通り、実際の教団(つまりイスラム教シーア派のイスマーイール派・ニザール派の宗教組織)とは活動内容も時代背景も異なっている。史実ではモンゴルのフレグなどによって拠点を全て失っているはずの1273年頃に呪椀のハサンが頭目を務めていることから、以降も19代目である百の貌のハサンまで教団が存続している節が見られる。
+
**発端以後は史実と異なると書かれている通り、実際の教団(つまりイスラム教シーア派のイスマーイール派・ニザール派の宗教組織)とは活動内容も時代背景も異なっている。史実ではモンゴルのフレグなどによって拠点を全て失っているはずの1273年頃に呪腕のハサンが頭目を務めていることから、以降も19代目である百の貌のハサンまで教団が存続している節が見られる。
    
== リンク ==
 
== リンク ==
42

回編集