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57 バイト追加 、 2017年9月21日 (木) 10:22
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== メモ ==
 
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*『アーサー王伝説』の登場人物としてあまりに有名であり、伝承を紐解けばそれこそ枚挙に暇がないほど逸話が存在する。第五次聖杯戦争時のアルトリアの苦手なものにある「いたずら好きの老人」は彼のことと思われる。
 
*『アーサー王伝説』の登場人物としてあまりに有名であり、伝承を紐解けばそれこそ枚挙に暇がないほど逸話が存在する。第五次聖杯戦争時のアルトリアの苦手なものにある「いたずら好きの老人」は彼のことと思われる。
* 本格的な初登場は2006年のアニメ『Fate/stay night』。フードを被っており顔の下半分しか確認できないが、腕を含めてしわ一つなく、体格もしっかりしているなど、外見上は若く描かれている。担当声優はなぜか大河ドラマ常連の大御所俳優・小林勝也氏。小林氏は当時アニメ出演は2作目であり、立ち位置としては特別出演の大物俳優クラス。回想でしか登場せず台詞もほとんどない完全な脇役にも関わらず、異常なまでに気合いの入ったキャスティングであり、ある意味かなり優遇されていたキャラクター。
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* 初登場は2006年のアニメ『Fate/stay night』。フードを被っており顔の下半分しか確認できないが、腕を含めてしわ一つなく、体格もしっかりしているなど、外見上は若く描かれている。担当声優はなぜか大河ドラマ常連の大御所俳優・小林勝也氏。小林氏は当時アニメ出演は2作目であり、立ち位置としては特別出演の大物俳優クラス。回想でしか登場せず台詞もほとんどない完全な脇役にも関わらず、異常なまでに気合いの入ったキャスティングであり、ある意味かなり優遇されていたキャラクター。
 
* 漫画『Fate/stay night』ではフードから長いヒゲが確認できるなど、伝承上のマーリンのイメージに最も近い。
 
* 漫画『Fate/stay night』ではフードから長いヒゲが確認できるなど、伝承上のマーリンのイメージに最も近い。
 
*「Réalta Nua」では立ち絵はないものの、諏訪部順一氏が声を担当している事や、その口調からかなり若々しい印象を受ける。
 
*「Réalta Nua」では立ち絵はないものの、諏訪部順一氏が声を担当している事や、その口調からかなり若々しい印象を受ける。
*小説『Garden of Avalon』にて本格的に登場。若い青年の姿が描かれており、外見は老人ではない。ただし、ウーサーの代から王の手助けをしてきたことから年齢的には老人と言える。
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*小説『Garden of Avalon』ではキャラクターデザインや設定がきちんと起こされ、本格的に登場。若い青年の姿が描かれており、外見は老人ではない。ただし、ウーサーの代から王の手助けをしてきたことから年齢的には老人と言える。
 
* 夢魔(=淫魔)の血を引いており、性的な意味でも色々やらかしたようである。セイバー曰く「''悪人でした。くわえてその、色事に弱いというか、愛の多い人物というか。結局最後にそれが仇(あだ)となって幽閉されてしまいましたが、あの老人の事です。きっと、今でも呑気に愛を語っているのでしょう''」とのことで、あまり心配はされてない。
 
* 夢魔(=淫魔)の血を引いており、性的な意味でも色々やらかしたようである。セイバー曰く「''悪人でした。くわえてその、色事に弱いというか、愛の多い人物というか。結局最後にそれが仇(あだ)となって幽閉されてしまいましたが、あの老人の事です。きっと、今でも呑気に愛を語っているのでしょう''」とのことで、あまり心配はされてない。
 
* アヴァロンに幽閉されたことで死する運命から外れてしまったらしく、英霊の座には存在しない。
 
* アヴァロンに幽閉されたことで死する運命から外れてしまったらしく、英霊の座には存在しない。
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