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*「正義を志向する」「父の意志を継ぐ」「マイナーな魔術を極めた結果常軌を逸した域に至る」など、衛宮士郎と共通点が多い。
 
*「正義を志向する」「父の意志を継ぐ」「マイナーな魔術を極めた結果常軌を逸した域に至る」など、衛宮士郎と共通点が多い。
 
**穂群原学園の生徒会長であり、魔術師の家系でかつては士郎と友人関係だったという、[[柳洞一成]]と[[間桐慎二]]の要素を併せ持っている。
 
**穂群原学園の生徒会長であり、魔術師の家系でかつては士郎と友人関係だったという、[[柳洞一成]]と[[間桐慎二]]の要素を併せ持っている。
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***実際、キャラクターコンセプトは、「[[柳洞一成]]と[[間桐慎二]]を足して二で割って、ストレスの中で煮詰めたような感じ」だとか。
 
**置換魔術により当初はダリウスへと自身を置換していたわけであるが、学生をしていた際に士郎のぎこちない笑顔が自然な笑顔になった事に対して「上っ面だけでは偽物」という旨を語っている等、エインズワースの置換魔術に重きを置く伝統故か、本物へ心から近付くことをこそ理想として掲げている様子が伺える。故に置換が剥がれた後でも彼のその振る舞いは「ダリウス・エインズワース」という思考を極力再現しており(稀に一人称が「俺」からダリウスの「私」になる)、「ジュリアン・エインズワース」という己の人格は置換魔術の影響か非常に希薄になっている可能性もある。さながら別世界の士郎が「正義の味方」という理想の末に摩耗していったように。
 
**置換魔術により当初はダリウスへと自身を置換していたわけであるが、学生をしていた際に士郎のぎこちない笑顔が自然な笑顔になった事に対して「上っ面だけでは偽物」という旨を語っている等、エインズワースの置換魔術に重きを置く伝統故か、本物へ心から近付くことをこそ理想として掲げている様子が伺える。故に置換が剥がれた後でも彼のその振る舞いは「ダリウス・エインズワース」という思考を極力再現しており(稀に一人称が「俺」からダリウスの「私」になる)、「ジュリアン・エインズワース」という己の人格は置換魔術の影響か非常に希薄になっている可能性もある。さながら別世界の士郎が「正義の味方」という理想の末に摩耗していったように。
 
*原典不明の強力な宝具を使用しているが、本人の言動から、「新世界の人類用の神話を現在進行形で作っており、その「神話」を原典とした宝具を召喚してるのでは?」と推測されている。
 
*原典不明の強力な宝具を使用しているが、本人の言動から、「新世界の人類用の神話を現在進行形で作っており、その「神話」を原典とした宝具を召喚してるのでは?」と推測されている。
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