差分

1 バイト追加 、 2017年9月25日 (月) 18:39
編集の要約なし
28行目: 28行目:  
| レア度 =  
 
| レア度 =  
 
}}
 
}}
==概要==
  −
『[[Fate/EXTELLA]]』におけるアルテラ。
  −
  −
; 略歴
  −
: ネロと玉藻の前の争いが終結した時に現れた第三の陣営であるアルテラ陣営の将であるセイバーのサーヴァント。
  −
: その実態は後述の巨神アルテラがムーンセルの中を破壊しつくさないように保有してるスキル「使い魔作成:EX」によって調整して作り出していたアバターであり、地上のアルテラを参考にしたものである。
  −
: このアバターを作り出すのに相当容量を割いたらしく、作成前には身長32mだった巨神アルテラのサイズは16mへと縮んでいる。
  −
; 人物
  −
: パーソナリティとしては巨神アルテラの『赤』の人格が強く出ている。しかし、根本としては同一人物である。
  −
  −
=== 巨神アルテラ ===
   
{{サーヴァント概要
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = セイバー・マルス
 
| タイトル = セイバー・マルス
61行目: 50行目:  
| 設定作成 =  
 
| 設定作成 =  
 
}}
 
}}
; 略歴
  −
: アルテラという存在の大元。ヒトの十倍というのが身長の標準サイズとなっている。補食遊星ヴェルバーの尖兵で、破壊のコンセプトでデザインされたアンチセル。搭載されていた星舟に刻まれていたシリアルナンバーはヴェルバー02。一万四千年前にヴェルバーによってムーンセルに彼女を搭載した星舟が直接物理的に投下、物理的にムーンセルに食い込んだためにムーンセルから排除できなくなった。ムーンセルに食い込んだと同時にムーンセルへの侵攻、同時に地球の地上にマテリアルボディを作り出してのセファールによる蹂躙が同時に進行。しかし、セファールが地上で聖剣によって討たれたことで生じた間隙を突く形で星舟が食い込んでた領域を未明領域として遮断して封印した。その一万四千年前後の現在、目覚めた。
  −
: 未明領域に封印されていたが実は本人は動こうと思えばいつでも出ることはできたが、そうするとアルテラとしての人格が失われ完全に全てを破壊し尽くすセファールへと変貌してしまうため、動く気は無かった。
  −
; 人物
  −
:基本人格は内向的で、強気、受動的。文明の破壊が目的ではあるが、遊星からの尖兵には向かない『穏やかな』女性人格をしている。清楚(つつましく、清らか)で、寛容(穏やかで忍耐があり)で、無垢(少女らしさ、残酷さ)で構成されている。
  −
:穏やかで理知的な性格たが、慎ましさからくる寡黙さも、生真面目に相手の様子を伺う視線も人間から見れば巨人の冷徹な態度にしか見えず、結果として没交渉となり、恐怖の対象としてあがめられた。
  −
: 三重人格だが、状況によって対応を変えてペルソナを切り替えてると言った方が正しい。敵対者には『赤』。主人公と接してる時には『青』と『緑』である。
  −
:元々はアンチセルとしての破壊に疑問は抱いてはいなかったが、一万四千年前のセファールが討たれたこと、そこから生じたバックアップがアッティラとして地上を駆け抜けて生きてきた情報を受け取ったことで自らのデザインされた行動原理である破壊行為に疑念を覚えるようになった。地上に生きたアルテラとムーンセルの中で活動するために作り出したアルテラの記憶は巨神アルテラにとっては夢を見ているように感じている。
     −
=== セファール ===
   
{{サーヴァント概要
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = ヴェルバー02
 
| タイトル = ヴェルバー02
93行目: 73行目:  
| 設定作成 =  
 
| 設定作成 =  
 
}}
 
}}
 +
==概要==
 +
『[[Fate/EXTELLA]]』におけるアルテラ。
 +
 +
; 略歴
 +
: ネロと玉藻の前の争いが終結した時に現れた第三の陣営であるアルテラ陣営の将であるセイバーのサーヴァント。
 +
: その実態は後述の巨神アルテラがムーンセルの中を破壊しつくさないように保有してるスキル「使い魔作成:EX」によって調整して作り出していたアバターであり、地上のアルテラを参考にしたものである。
 +
: このアバターを作り出すのに相当容量を割いたらしく、作成前には身長32mだった巨神アルテラのサイズは16mへと縮んでいる。
 +
; 人物
 +
: パーソナリティとしては巨神アルテラの『赤』の人格が強く出ている。しかし、根本としては同一人物である。
 +
 +
=== 巨神アルテラ ===
 +
; 略歴
 +
: アルテラという存在の大元。ヒトの十倍というのが身長の標準サイズとなっている。補食遊星ヴェルバーの尖兵で、破壊のコンセプトでデザインされたアンチセル。搭載されていた星舟に刻まれていたシリアルナンバーはヴェルバー02。一万四千年前にヴェルバーによってムーンセルに彼女を搭載した星舟が直接物理的に投下、物理的にムーンセルに食い込んだためにムーンセルから排除できなくなった。ムーンセルに食い込んだと同時にムーンセルへの侵攻、同時に地球の地上にマテリアルボディを作り出してのセファールによる蹂躙が同時に進行。しかし、セファールが地上で聖剣によって討たれたことで生じた間隙を突く形で星舟が食い込んでた領域を未明領域として遮断して封印した。その一万四千年前後の現在、目覚めた。
 +
: 未明領域に封印されていたが実は本人は動こうと思えばいつでも出ることはできたが、そうするとアルテラとしての人格が失われ完全に全てを破壊し尽くすセファールへと変貌してしまうため、動く気は無かった。
 +
; 人物
 +
:基本人格は内向的で、強気、受動的。文明の破壊が目的ではあるが、遊星からの尖兵には向かない『穏やかな』女性人格をしている。清楚(つつましく、清らか)で、寛容(穏やかで忍耐があり)で、無垢(少女らしさ、残酷さ)で構成されている。
 +
:穏やかで理知的な性格たが、慎ましさからくる寡黙さも、生真面目に相手の様子を伺う視線も人間から見れば巨人の冷徹な態度にしか見えず、結果として没交渉となり、恐怖の対象としてあがめられた。
 +
: 三重人格だが、状況によって対応を変えてペルソナを切り替えてると言った方が正しい。敵対者には『赤』。主人公と接してる時には『青』と『緑』である。
 +
:元々はアンチセルとしての破壊に疑問は抱いてはいなかったが、一万四千年前のセファールが討たれたこと、そこから生じたバックアップがアッティラとして地上を駆け抜けて生きてきた情報を受け取ったことで自らのデザインされた行動原理である破壊行為に疑念を覚えるようになった。地上に生きたアルテラとムーンセルの中で活動するために作り出したアルテラの記憶は巨神アルテラにとっては夢を見ているように感じている。
 +
 +
=== セファール ===
 
; 略歴
 
; 略歴
 
: ヴェルバーの尖兵としてのスキル「遊星の紋章」が発動してしまったアルテラの最終形態の巨人。一万四千年前にはかつてムーンセルと地上に現れ、当時の文明と人類やその庇護に回った神々、他天体からの降臨者も含めてそのほぼ全てを蹂躙した。最終的には星の聖剣によって討たれ、討たれながらも砂漠へと歩き続けそこで力尽きた。
 
: ヴェルバーの尖兵としてのスキル「遊星の紋章」が発動してしまったアルテラの最終形態の巨人。一万四千年前にはかつてムーンセルと地上に現れ、当時の文明と人類やその庇護に回った神々、他天体からの降臨者も含めてそのほぼ全てを蹂躙した。最終的には星の聖剣によって討たれ、討たれながらも砂漠へと歩き続けそこで力尽きた。
10,592

回編集