209行目:
209行目:
;「―――うん。初めに言っておくとね、僕は魔法使いなんだ。」
;「―――うん。初めに言っておくとね、僕は魔法使いなんだ。」
:病院で幼少期の士郎が切嗣に引き取られることを選んだ時に切嗣が「うちに来る前に一つ教えなくちゃいけない」と言った後に発した言葉。
:病院で幼少期の士郎が切嗣に引き取られることを選んだ時に切嗣が「うちに来る前に一つ教えなくちゃいけない」と言った後に発した言葉。
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:「魔法使い」という表現は正しくないが、何も知らない子供に対する言葉としては妥当な表現と言えるだろう。士郎はあまり覚えていなかったが、切嗣にとって士郎を引き取ると決まったこの日の事は思い出深い出来事だったようで、よく士郎に語って聞かせていたという。
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:「魔法使い」という表現は型月世界観、魔術世界的に正しくないが、何も知らない子供に対する言葉としては妥当な表現と言えるだろう。士郎はあまり覚えていなかったが、切嗣にとって士郎を引き取ると決まったこの日の事は思い出深い出来事だったようで、よく士郎に語って聞かせていたという。
;「僕はね、正義の味方になりたかったんだ」
;「僕はね、正義の味方になりたかったんだ」