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136 バイト追加 、 2017年10月19日 (木) 11:15
ラピュタに関する記述を「ガリバー旅行記」に触れるものに変更
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::天に昇り、地を睥睨したアガルタの一部。またの名を「'''幻想空中都市 ラピュタ'''」
 
::天に昇り、地を睥睨したアガルタの一部。またの名を「'''幻想空中都市 ラピュタ'''」
 
::「アガルタ」という物語は、内包した他の物語、さらには召喚したサーヴァントという物語が絡み合い、闘争し、消滅したことにより徐々に結実し、魔神フェニクスの力も加わることでソレにふさわしいカタチとなって真に具象化した。
 
::「アガルタ」という物語は、内包した他の物語、さらには召喚したサーヴァントという物語が絡み合い、闘争し、消滅したことにより徐々に結実し、魔神フェニクスの力も加わることでソレにふさわしいカタチとなって真に具象化した。
::生前では凶王に物語や自分の身体を捧げた事から、彼女はその物語に相応しい締めくくり名前としてスペイン語で娼婦を意味する「ラピュタ」を選んだ<ref>とはいえ、名称もさる事ながら、天空に浮かんだ事、最終的に主人公たちの手で黒幕の野望とともに崩壊するシチュエーションは、ジブリの映画『天空の城ラピュタ』を連想したプレイヤーもいただろう。さらに言うと、登場人物であるシータのモデルは、「ラーマーヤナ」に登場した[[シータ]]という説がある。</ref>。
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::ラピュタ(la puta)はスペイン語で「娼婦」を意味する。シェヘラザードは生前では凶王に物語や自分の身体を捧げた事から、自らの物語を締めくくるに相応しい名前であると語っている。
 
::これが大都市に墜ちれば何百人から何千人、あるいはそれ以上の桁での死亡者が出るだけでなく、『Grand Order』の世界は人理修復後の大混乱の真っ只中であるのと、これ自体が現実に出現した「空想の都市」であるため、神秘の秘匿が不可能となり、世界は作り替えられてしまう。
 
::これが大都市に墜ちれば何百人から何千人、あるいはそれ以上の桁での死亡者が出るだけでなく、『Grand Order』の世界は人理修復後の大混乱の真っ只中であるのと、これ自体が現実に出現した「空想の都市」であるため、神秘の秘匿が不可能となり、世界は作り替えられてしまう。
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*元々の正義感や崇高な目的意識が歪んでしまい、死の回避という別の目的にすり替わるというあたりは[[間桐臓硯]]と通じるものがある。
 
*元々の正義感や崇高な目的意識が歪んでしまい、死の回避という別の目的にすり替わるというあたりは[[間桐臓硯]]と通じるものがある。
 
*褐色で肉感的な肢体、特に紐で縛られたように衣装の食い込んだ太ももから、ユーザー間で付けられたあだ名が'''ハム'''。ただし蔑称としての意味合いが強いので、使用する場面には注意が必要。
 
*褐色で肉感的な肢体、特に紐で縛られたように衣装の食い込んだ太ももから、ユーザー間で付けられたあだ名が'''ハム'''。ただし蔑称としての意味合いが強いので、使用する場面には注意が必要。
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*「ラピュタ」と言えば現代日本ではスタジオジブリの映画『天空の城ラピュタ』が最も有名だが、空中に浮上したアガルタの由来となったのはおそらく映画のタイトルの由来(物語としての原作ではない)となった『ガリバー旅行記』の舞台の一つであるラピュタ。ただし、最終的に主人公たちの手で黒幕の野望とともに崩壊するシチュエーションは天空の城の方を想起させるものではある。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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