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== メモ ==
 
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* 終局特異点において再会した時、「初めからゲーティアの部下だったのか、途中で諭されて魂を売ったのか」と言う問答がある。<br>これに対してレフは「3000年前からに決まっているだろう」と返答しているが、事情は少々複雑である。
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** 世界に数多いる魔術師の家系の大部分は人から生まれたものだが、ゲーティアはその中に自ら生み出した魔術師の家系をいくつか混ぜ込んだ。<br>これは予め定められた時代になると魔神柱に覚醒するという呪いを遺伝子に組み込まれた家系であり、「定められた時代」になるとその家系のその世代の人物は魔神柱としての自分を突然自覚し、以降は人間ではなく魔神柱として活動するようになる。<br>レフは2016年担当の「ゲーティアに生み出された家系」の末裔であり、2016年の当代であるのがレフ・ライノールであったという事である。<br>つまり、レフが魔神柱になる事は3000年前から決まっていた事ではあるが、レフより前の世代の者たち、および魔神柱に覚醒するまでのレフは確かに人間であり、人間として行動していた。<br>レフの「最初からだ」と言う返答に対してマシュ達は「最初から魔神柱であったのなら何故シバなどのカルデアの助けになる発明をしたのか」と言う矛盾を指摘していたが、最初から魔神柱であったと自覚する事、途中までは人間でありカルデアの一員であった事はどちらも矛盾していない。
 
*「神殿」「[[ソロモン|我らが王]]」など仲間や更に上の存在がいることが発言の端々から示唆されている。
 
*「神殿」「[[ソロモン|我らが王]]」など仲間や更に上の存在がいることが発言の端々から示唆されている。
 
**「神殿」から長期間離れていると段々と弱体化していくらしく、「凡百の英霊ごとき」「デミサーヴァントふぜい」と、散々格下と侮っていたサーヴァント達に後れをとる結果につながった…と自己分析している。
 
**「神殿」から長期間離れていると段々と弱体化していくらしく、「凡百の英霊ごとき」「デミサーヴァントふぜい」と、散々格下と侮っていたサーヴァント達に後れをとる結果につながった…と自己分析している。
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**『Grand Order』第一部では一貫としてフラウロスの一人称である「私」、または魔神柱全員の総意である「我々」としか自らの一人称を述べず、本来同じ体に同居していたはずの残り二つの人格の一人称を一言も言っていない。
 
**『Grand Order』第一部では一貫としてフラウロスの一人称である「私」、または魔神柱全員の総意である「我々」としか自らの一人称を述べず、本来同じ体に同居していたはずの残り二つの人格の一人称を一言も言っていない。
 
*上記の特異点Fと第二特異点での失態に加え、終局特異点では「数年来の学友であるロマニ・アーキマンが[[ソロモン|かつての主]]の受肉した姿であるという事実を見過ごしてしまう」という大失態が明らかになり、ゲーティアからも'''「節穴」'''と罵倒された。しかも彼はゲーティアを打倒する為の決定的手段を持っていたため、この看過が人理焼却の決定的な楔となってしまった。
 
*上記の特異点Fと第二特異点での失態に加え、終局特異点では「数年来の学友であるロマニ・アーキマンが[[ソロモン|かつての主]]の受肉した姿であるという事実を見過ごしてしまう」という大失態が明らかになり、ゲーティアからも'''「節穴」'''と罵倒された。しかも彼はゲーティアを打倒する為の決定的手段を持っていたため、この看過が人理焼却の決定的な楔となってしまった。
**おまけに彼がカルデアの主立ったメンバーを爆殺したために、「魔術協会その他関係のプライドが高そうなマスター候補」「カルデアの暗黒面にも関わりのある上級スタッフ」「[[オルガマリー・アニムスフィア|プライドと恐怖とコンプレックスで性格が歪んだ所長]]」といったトラブルの温床になりそうなメンバーが軒並みカルデアから消え去り、残ったスタッフは殺人的な忙しさになったものの、メンバーの対立による決定的な亀裂や[[フォウ|ビーストⅣ]]の覚醒、(ギャラハッドがその時まで力を貸さなかった事や[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が一度は英霊の座に帰ろうとした事を考慮すると)正当な英霊がカルデアからの召喚に応じず「[[メフィストフェレス|常軌を逸した愉快犯]]」や「[[クリストファー・コロンブス|悪鬼外道の奴隷商人]]」等の悪霊ともいえるサーヴァントしか召喚に応じないなどによる人理修復失敗に陥る事がなくなり、一部のプレイヤーからは揶揄半分で'''「人理修復の影の功労者」'''等と言われている<ref>実際、カルデアの下部組織であり暗黒面も多く持っていた[[海洋油田基地セラフィックス]]はカルデア同様の閉鎖環境になった挙げ句人間関係のトラブルが噴出して内部崩壊してしまったため、カルデアも場合によっては人理修復の過程で同じような運命を辿っていた可能性が示唆されている。</ref>。
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**最も、ロマニがかつての主であった事を見抜けなかったことについては、10年間誰も信用せず慎重に一人で生きてきたロマニの本性を見抜くことはレフに限らず誰であっても困難な事で、これについては[[ダ・ヴィンチちゃん]]も「そんな男が、たとえ学友であろうと本性など見せるものか!」と、見抜けなかった事を訝しがるレフに対して声を荒げていた。
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**おまけに彼がカルデアの主立ったメンバーを爆殺したために、「魔術協会その他関係のプライドが高そうなマスター候補」「カルデアの暗黒面にも関わりのある上級スタッフ」「[[オルガマリー・アニムスフィア|プライドと恐怖とコンプレックスで性格が歪んだ所長]]」といったトラブルの温床になりそうなメンバーが軒並みカルデアから消え去った。<br>これにより、残ったスタッフは殺人的な忙しさになったものの、メンバーの対立による決定的な亀裂や[[フォウ|ビーストⅣ]]の覚醒、(ギャラハッドがその時まで力を貸さなかった事や[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が一度は英霊の座に帰ろうとした事を考慮すると)正当な英霊がカルデアからの召喚に応じず「[[メフィストフェレス|常軌を逸した愉快犯]]」や「[[クリストファー・コロンブス|悪鬼外道の奴隷商人]]」等の悪霊ともいえるサーヴァントしか召喚に応じないなどによる人理修復失敗に陥る事がなくなり、一部のプレイヤーからは揶揄半分で'''「人理修復の影の功労者」'''等と言われている<ref>実際、カルデアの下部組織であり暗黒面も多く持っていた[[海洋油田基地セラフィックス]]はカルデア同様の閉鎖環境になった挙げ句人間関係のトラブルが噴出して内部崩壊してしまったため、カルデアも場合によっては人理修復の過程で同じような運命を辿っていた可能性が示唆されている。</ref>。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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