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: 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
 
: 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
 
;人物
 
;人物
:何事も「御仏の加護」と好意的に捉える程プラス思考を持っているが、かなり勢い任せで無鉄砲なところかがあり、酷い目にあうこともしばしば。
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:何事も「御仏の加護」と好意的に捉える程プラス思考を持っているが、かなり勢い任せで無鉄砲なところかがあり、酷い目にあうこともしばしば。要はポンコツ気味で周囲を焦らせる人物なのだが、最終的になした結果は上手くいく。実際幕間の物語でも微小特異点で最初は迷子になりかけたが、予感で移動した先に倒すはずの怪物が当初の発生場所から移動していて事なきを得た。
 
:また、妖怪に対しては一貫して命は取らなくとも容赦なく懲らしめているが、悪事カウントゼロなら若干過激なお仕置き(スクワット1万回or般若心経1万回写経)程度と幾分か有情だったりする。  
 
:また、妖怪に対しては一貫して命は取らなくとも容赦なく懲らしめているが、悪事カウントゼロなら若干過激なお仕置き(スクワット1万回or般若心経1万回写経)程度と幾分か有情だったりする。  
 
:弱者にはひたすら優しく、特に困っている人がいれば見捨てない。一方で「弟子」とみなした相手には厳しいが、それは共に同じ道を歩み成長すると期待するが故である。
 
:弱者にはひたすら優しく、特に困っている人がいれば見捨てない。一方で「弟子」とみなした相手には厳しいが、それは共に同じ道を歩み成長すると期待するが故である。
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:イベント『星の三蔵ちゃん』での白龍馬役。初めは怖がっていたが、肩に人を乗せ慣れているのか肩車の乗り心地はよかったとのこと。
 
:イベント『星の三蔵ちゃん』での白龍馬役。初めは怖がっていたが、肩に人を乗せ慣れているのか肩車の乗り心地はよかったとのこと。
 
;[[俵藤太]]
 
;[[俵藤太]]
:メインシナリオ第六章でできた弟子。
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:メインシナリオ第六章でできた弟子。カルデアに来て以降も
 
;[[源頼光〔ランサー〕‎]]
 
;[[源頼光〔ランサー〕‎]]
:イベント『デッドヒート・サマーレース』にてタッグを組んだ相手。
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:イベント『デッドヒート・サマーレース』にてタッグを組んだ。風紀の為に暴走する彼女に普段はボケ気味な三蔵がツッコミ役に回る程の相手。
    
===生前===
 
===生前===
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; 「調伏した道案内妖魔には逃げら……はぐれちゃって、乗馬もうっかり獣に食べら……しばらく暇を与えて」<br />「もう幾日も一人で道にまよ……孤軍奮闘していた折に! きみと出会ったの!……うう怖かった……」
 
; 「調伏した道案内妖魔には逃げら……はぐれちゃって、乗馬もうっかり獣に食べら……しばらく暇を与えて」<br />「もう幾日も一人で道にまよ……孤軍奮闘していた折に! きみと出会ったの!……うう怖かった……」
: 同上イベント。情けない経緯・現状をなんとか言い繕っているが、最後は本音が出てしまった。徳が高い……?
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: 同上イベント。情けない経緯・現状をなんとか言い繕っているが、最後は本音が出てしまった。徳が高い……?ついでにいなくなった馬は白龍馬ではないと祈りたい。
    
;「いつか偉くなった時のあたし曰く。善は急げ。悪は叩け。三蔵には従え。」<br />「というワケで、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]? きみ、あたしの弟子になりなさい!」
 
;「いつか偉くなった時のあたし曰く。善は急げ。悪は叩け。三蔵には従え。」<br />「というワケで、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]? きみ、あたしの弟子になりなさい!」
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**本土中国では「うちのありがたいお坊様女にするなよ」と昔からこの風潮に否定的。
 
**本土中国では「うちのありがたいお坊様女にするなよ」と昔からこの風潮に否定的。
 
**ちなみに日本でもかつてはイケメン男優が配役されていたが、1976~1977年頃に堀江美都子がミュージカルで、1978年に夏目雅子がテレビドラマで演じた頃から(いずれも孫悟空は堺正章)、女優が配役されるようになっている。
 
**ちなみに日本でもかつてはイケメン男優が配役されていたが、1976~1977年頃に堀江美都子がミュージカルで、1978年に夏目雅子がテレビドラマで演じた頃から(いずれも孫悟空は堺正章)、女優が配役されるようになっている。
*ビキニ水着の上に布地の少ない袈裟のようなものを纏っただけという、僧侶としてはかなり露出の多い格好をしているが本人は「如来様から賜った大切な袈裟」と語っている。また、本人が言うには、この袈裟には火や熱を防ぐような効果もあるらしい。
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*ビキニ水着の上に布地の少ない袈裟のようなものを纏っただけという、僧侶としてはかなり露出の多い格好をしている。イシュタルカップにて本人が語ったところによればこれは「天竺までの道のりが暑く、河で水浴びするのが気持ちいい」という気持ちが顕れたそれ系のあれで、ちょっとこれは肌出し過ぎかなーと思ったことも一度や二度では無いらしいが、悟空ら弟子達からは好評であった、とのこと。
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*袈裟については「如来様から賜った大切な袈裟」と語っている。また、本人が言うには、この袈裟には火や熱を防ぐような効果もあるらしい。
 
**三蔵法師の袈裟にまつわる逸話だと「錦襴の袈裟」と「九環の錫杖」の逸話がある。この袈裟と錫杖はかの観音菩薩が如来から預かったモノであり、これは天竺へ経を取りに行く者に渡す為の装備であった。この袈裟が巡り巡って玄奘三蔵の元に送られそれがきっかけで玄奘三蔵は天竺へ旅立つこととなる。
 
**三蔵法師の袈裟にまつわる逸話だと「錦襴の袈裟」と「九環の錫杖」の逸話がある。この袈裟と錫杖はかの観音菩薩が如来から預かったモノであり、これは天竺へ経を取りに行く者に渡す為の装備であった。この袈裟が巡り巡って玄奘三蔵の元に送られそれがきっかけで玄奘三蔵は天竺へ旅立つこととなる。
 
**ちなみにその錦襴の袈裟が持つ力としては、身につけて斎戒を守れば淪落を免れ、地獄に堕ちず、虎狼の禍を除けるという。先述の熱や火を防ぐ効果などからあの服装は錦襴の袈裟、あるいはそれをモチーフにしていると思われる。ちなみにこの袈裟は余りにも素晴らしい袈裟だったためか他の僧侶にこの袈裟を盗まれるトラブルも『西遊記』で語られているのだが…。
 
**ちなみにその錦襴の袈裟が持つ力としては、身につけて斎戒を守れば淪落を免れ、地獄に堕ちず、虎狼の禍を除けるという。先述の熱や火を防ぐ効果などからあの服装は錦襴の袈裟、あるいはそれをモチーフにしていると思われる。ちなみにこの袈裟は余りにも素晴らしい袈裟だったためか他の僧侶にこの袈裟を盗まれるトラブルも『西遊記』で語られているのだが…。
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