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: 上記の続き。ただ幽霊が苦手なだけで全く変質していない、'''いたいけな'''レオニダス王だった。
 
: 上記の続き。ただ幽霊が苦手なだけで全く変質していない、'''いたいけな'''レオニダス王だった。
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;「いやそれはいけませんな。強き者には栄光を。弱き者には恥辱と死を。それがスパルタの基本概念」<br>「マシュ殿はそうであってはならない。あなたに必要なのは強きも弱きも守るという確固たる信念」<br>「それを曇らせては強固な守りとなりますまい。新しい時代に流血は必要ないのです」
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;「いや、それはいけませんな。強き者には栄光を。弱き者には恥辱と死を。それがスパルタの基本概念」<br>「マシュ殿はそうであってはならない。あなたに必要なのは強きも弱きも守るという確固たる信念」<br>「それを曇らせては強固な守りとなりますまい。新しい時代に流血は必要ないのです」
 
: 「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」にて、スパルタの教えを請うたマシュに対して。
 
: 「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」にて、スパルタの教えを請うたマシュに対して。
: マシュの守りの本質をピタリと言い当てているだけでなく、そこから外れないように論する賢人ぶりを見せる。
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: マシュの守りの本質をピタリと言い当てているだけでなく、そこから外れないように諭す賢人ぶりを見せる。
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;我々は<ruby>スパルタ<rb></rb><rt>ラケダイモニオイ</rt></ruby>。<br>本来この時代に必要とされる事無く、歴史という名の淡く語られるだけの存在。<br>我々は戦士。<br>死ぬことを良しとし、殺すことを良しとした時代に取り残された戦士。<br>だがそれを良しとし、国を守り散ったことで、<br>また大切なものを守るために戦えるなど、何たる僥倖! 何たる栄誉か!<br>我々はあなた方の盾。幾千幾万の軍勢が来ようと、この希望だけは、守護者の名にかけて、きっと。
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:同じく「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」にて、六時間目最後のモノローグ。
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:己を時代遅れの遺物と自覚しつつも、その己がかつての如く「守るための戦い」に立てる事の誇りに胸を震わせる。
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:幾千年の時を経ようとも、「守護の英雄」の在り方と矜持は、決して変わる事はない。
    
== メモ ==
 
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