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| === 英霊剣豪 === | | === 英霊剣豪 === |
− | :“一切鏖殺”の宿業を埋め込まれて英霊本来の霊基を歪められ、変生して凶暴性の塊のようになったサーヴァント。霊基を砕かれ再構築されたモノ。鏖殺の化身。人界粛清装置。あまねく世界を救うための七騎の似姿たる霊基の骸。 | + | :“一切鏖殺”の宿業を埋め込まれて英霊本来の霊基を歪められ、変生して凶暴性の塊のようになったサーヴァント。霊基を砕かれ再構築されたモノ。<br>詳細は「[[英霊剣豪]]」を参照。 |
− | :首を斬りおとしても心臓を貫いても死なない、鏖殺の宿業を秘めた死なずの怪物。七つの生贄であり、民草を殺すことを役割としている。
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− | :本来の在り方から霊基ごと変化してしまっているという点では新宿のサーヴァントに近い。
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− | 人間でも宿業を埋め込めば、英霊剣豪になることは可能であり、人間は狂い果てる霊基を持っていないため、正常を保つことができる。ただし、サーヴアントでさえ変生してしまうモノを埋め込みながら、ただの人間でいられるのは難しい。
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− | :英霊剣豪とは剣を操るモノを示す名ではなく、己が死するために動くモノ。血塗れの刃を、剣を、魂に秘めた英霊たち。
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− | :宿業は複数存在し、「一切穿通」「一切焼却」「一切詛呪」「一切粛清」「一切熔融」「一切嘲弄」「一切両断」などが登場している。
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− | :類稀なる修羅道を歩んだ[[天草四郎|妖術師]]の秘術と[[蘆屋道満|キャスター・リンボ]]の奥義によって英霊と宿業の融合は果たされ、一切鏖殺の宿業を編み出した。
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− | :人の世を滅ぼすことに長けた存在。在るだけで死を播き、息一つで呪を播き続ける。
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− | :性格はおろか、根本原理から変質している。狂化スキルや精神汚染スキルを元から有したサーヴァントが変生した場合、凶猛となる。また鬼の血を引いている場合、英霊剣豪としての在り方に何らかの影響を及ぼす可能性がある。
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− | :詳細は不明だが姿を消すことができる、気配遮断スキルに似た英霊剣豪特有のスキルを持っている。臭いもしない。
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− | :英霊剣豪が現れると、周囲が夜の帳が下り、血の色に染まった赤い月が出る。ただし本気を出すと変化するため、本気でないときは変化しない。
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− | :霊核は彼方に隠されており、心臓と脳には繋がっていないが、エーテルの躯の大事な器官であることは変わらずない。[[宮本武蔵]]は[[千子村正]]の作った刀・明神切村正で定められた運命、宿命のようなものを断ち切って倒した。
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− | :仕組み自体は[[聖杯戦争]]と変わらず、無念のままに斃された英霊剣豪の魂は殺した民草の魂と共に、聖杯である厭離穢土の礎へと宿る。
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− | :香取神宮で召喚され、[[宝蔵院胤舜|ランサー・プルガトリオ]]、[[巴御前|アーチャー・インフェルノ]]、[[蘆屋道満|キャスター・リンボ]]、[[源頼光|ライダー・黒縄地獄]]、[[酒呑童子|バーサーカー・衆合地獄]]、[[望月千代女|アサシン・パライソ]]、[[柳生但馬守宗矩|セイバー・エンピレオ]]という刃の忌名を与えられている。全部で七騎存在する。
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