差分
編集の要約なし
:『宮本武蔵体験クエスト』ではある世界で謎の剣士に襲撃に遭い、逃走するべく別の世界に転移する際に深手を負ってしまい、そこで鬼ヶ島にレイシフトした主人公と遭遇し元の世界に戻るために鬼ヶ島の山頂を目指す。
:『宮本武蔵体験クエスト』ではある世界で謎の剣士に襲撃に遭い、逃走するべく別の世界に転移する際に深手を負ってしまい、そこで鬼ヶ島にレイシフトした主人公と遭遇し元の世界に戻るために鬼ヶ島の山頂を目指す。
:亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』で主人公と再会し、彼/彼女とともに英霊剣豪を討ち続けた末に空位に辿り着く。
:亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』で主人公と再会し、彼/彼女とともに英霊剣豪を討ち続けた末に空位に辿り着く。
:その後、英霊剣豪のマスターである[[天草四郎時貞(剪定事象)|妖術師]]との戦いの余波で炎上した厭離穢土城にて、[[佐々木小次郎〔セイバー〕|運命の相手]]との死合に勝利したが、連戦に次ぐ激戦で動けなくなり、その場に居た主人公を城の外に逃がし、自身の結末を受け入れて焼け落ちる城と運命をともにした。
:その後、英霊剣豪のマスターである[[天草四郎時貞(剪定事象)|妖術師]]との戦いの余波で炎上した厭離穢土城にて、[[佐々木小次郎|運命の相手]]との死合に勝利したが、連戦に次ぐ激戦で動けなくなり、その場に居た主人公を城の外に逃がし、自身の結末を受け入れて焼け落ちる城と運命をともにした。
:その後、なぜか目覚めると青空が見えており、それから何回か世界を渡って旅をした後、何度目かの移動でカルデアの外部に到着。『カルデアの召喚式で召喚されている』事をホームズに教えられ、主人公の通信礼装に伝言を残した後、主人公の住む世界に旅立っていった<ref>ホームズ曰く、最終的にカルデアの召喚式によりサーヴァントとして召喚され、主人公をマスターとして契約したことになっている。本来は英霊としての宮本武蔵には男性が宛てがわれるはずであったことが推察されるが、主人公と縁を結んで並行世界から襲来する危機を救った以上、死後は人理に刻まれた英霊として霊基を登録されカルデアで召喚されてもおかしくない存在となったとのこと。</ref>。
:その後、なぜか目覚めると青空が見えており、それから何回か世界を渡って旅をした後、何度目かの移動でカルデアの外部に到着。『カルデアの召喚式で召喚されている』事をホームズに教えられ、主人公の通信礼装に伝言を残した後、主人公の住む世界に旅立っていった<ref>ホームズ曰く、最終的にカルデアの召喚式によりサーヴァントとして召喚され、主人公をマスターとして契約したことになっている。本来は英霊としての宮本武蔵には男性が宛てがわれるはずであったことが推察されるが、主人公と縁を結んで並行世界から襲来する危機を救った以上、死後は人理に刻まれた英霊として霊基を登録されカルデアで召喚されてもおかしくない存在となったとのこと。</ref>。
:ハロウィンの時期には既にカルデアに戻っているようで、主人公の部屋でサボっている刑部姫を鬼のような形相で探していたらしい。
:ハロウィンの時期には既にカルデアに戻っているようで、主人公の部屋でサボっている刑部姫を鬼のような形相で探していたらしい。
:―――以上は正しい歴史に残された武蔵の記述。
:―――以上は正しい歴史に残された武蔵の記述。
:この宮本武蔵は女性であり、無名の剣士。
:この宮本武蔵という名を持つ女性は、「剪定事象」によって未来が閉ざされて滅びた世界における無名の剣士であった。しかし消えゆく世界からはじき出されてしまった彼女は、帰る場所もなく生きながらにして英霊同然の存在となり、多くの[[並行世界]]を彷徨っている。
===関連===
===関連===
:巌流島で決闘した剣豪。最も、Fateシリーズに登場するのは本人ではないため、あちらは世界線が違う以前に武蔵自体に出会った記憶を持っていない。
:巌流島で決闘した剣豪。最も、Fateシリーズに登場するのは本人ではないため、あちらは世界線が違う以前に武蔵自体に出会った記憶を持っていない。
:こちらの小次郎を見て「強い弱いの話じゃなく、もう空位に達してる」と驚愕しているので、武蔵ちゃんが生前に出会った武蔵ちゃんの世界の小次郎は燕返しの境地には開眼していなかったと思われる。
:こちらの小次郎を見て「強い弱いの話じゃなく、もう空位に達してる」と驚愕しているので、武蔵ちゃんが生前に出会った武蔵ちゃんの世界の小次郎は燕返しの境地には開眼していなかったと思われる。
:『屍山血河舞台 下総国』では最後の最後に非常に重要な立ち位置で相対する。彼の事を並行世界の武蔵と共に「運命」と称し、佐々木小次郎と宮本武蔵が出会ったのなら状況がどうあれ必ず相対する運命らしい。
:『屍山血河舞台 下総国』では最後の最後に非常に重要な立ち位置で相対する。彼の事を並行世界の武蔵と共に「運命」と称し、佐々木小次郎と宮本武蔵が出会ったのなら状況がどうあれ必ず相対する宿命にあるという…。
;[[刑部姫]]
;[[刑部姫]]
:姫路城で出会った城化物。引きこもっている姿に怒って叱りつけたらしい。
:姫路城で出会った城化物。引きこもっている姿に怒って叱りつけたらしい。
:マイルーム会話「絆Lv1」。
:マイルーム会話「絆Lv1」。
:珍しい目で見られているとしたら、女剣士が珍しいという事ではなく、「武蔵」が女性である事だろう。
:珍しい目で見られているとしたら、女剣士が珍しいという事ではなく、「武蔵」が女性である事だろう。
:ちなみに武蔵ちゃんが実装された2017年初頭の時点ではセイバークラスのサーヴァントは武蔵ちゃん含めて20人いたが、内訳は男性8、女性11、[[シュヴァリエ・デオン|性別不詳]]1。
:ちなみに武蔵ちゃんが実装された2017年初頭の時点ではセイバークラスのサーヴァントは武蔵ちゃん含めて20人いたが、内訳は男性8、女性11、[[シュヴァリエ・デオン|性別不詳]]1。★5に至っては全員女性だったと言う有様なので、カルデア的には女剣士は全然珍しくない。
;「好きなもの……そりゃあもちろん美少ね――いえ、何でも。剣! 剣の修行とか、そりゃあ、好きでしてよ?」
;「好きなもの……そりゃあもちろん美少ね――いえ、何でも。剣! 剣の修行とか、そりゃあ、好きでしてよ?」
:武蔵が信心深い文化人でもあり、そして仏師でもあるということを端的に表したセリフと言えるかもしれない。
:武蔵が信心深い文化人でもあり、そして仏師でもあるということを端的に表したセリフと言えるかもしれない。
:また、宝具自体は不動明王が倶利伽羅でもって「地水炎風」の四太刀を浴びせた後に武蔵が「空」の一刀を放つものだが、本人曰くまだ彼女は空位には届いていないという。
:また、宝具自体は不動明王が倶利伽羅でもって「地水炎風」の四太刀を浴びせた後に武蔵が「空」の一刀を放つものだが、本人曰くまだ彼女は空位には届いていないという。
:彼女が念願の空位に達した時、この宝具も真の力を発揮するのかもしれない。<del>具体的には宝具強化とか?</del>
:彼女が念願の空位に達した時、この宝具も真の姿を見せることになるだろう。
;「新免武蔵守藤原玄信……!? ごめん、やり直し! サーヴァント・セイバー、新免武蔵ここに推参! おもしろおかしく過ごさせてね、マスター!」
;「新免武蔵守藤原玄信……!? ごめん、やり直し! サーヴァント・セイバー、新免武蔵ここに推参! おもしろおかしく過ごさせてね、マスター!」
;「……………そりゃあ、力任せの一刀でしたが。素振り包丁、とはまた言ってくれたわね。」<br />「試し斬りならぬ、試し不死身。敢えて避けずに自分の体を確かめたってわけ。」<br />「ふーん。そう。ふーん―――」<br />「―――舐めてくれたな、槍の<RUBY><RB>醜男</RB><RT>ぶおとこ</RT></RUBY>! この武蔵の一刀を!」
;「……………そりゃあ、力任せの一刀でしたが。素振り包丁、とはまた言ってくれたわね。」<br />「試し斬りならぬ、試し不死身。敢えて避けずに自分の体を確かめたってわけ。」<br />「ふーん。そう。ふーん―――」<br />「―――舐めてくれたな、槍の<RUBY><RB>醜男</RB><RT>ぶおとこ</RT></RUBY>! この武蔵の一刀を!」
: 亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』にて、首を斬り落としても死なななかった[[宝蔵院胤舜|ランサー・ブルガトリオ]]に対して。
: 亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』にて、首を斬り落としても死なななかった[[宝蔵院胤舜|ランサー・ブルガトリオ]]に対して。
: 沸々と湧き上がるような怒りを爆発させた瞬間。珍しい武蔵の激怒であり、剣士としての誇りの高さを感じさせる。侮辱行為に対する罵りが『醜男』というのも『可愛い』を好む武蔵ならでは。
: 沸々と湧き上がるような怒りを爆発させた瞬間。剣士としての誇りの高さと、その侮辱行為に対する罵り双方にこの武蔵のありかたが出ている。
;「うん、私は勝つ為なら何でもする下衆で、今までたくさん卑怯な手を繰り出した女ですが!」<br />「正義を振りかざす人は鬱陶しいけど、正義であろうと頑張る人は愛おしいのです!」
;「うん、私は勝つ為なら何でもする下衆で、今までたくさん卑怯な手を繰り出した女ですが!」<br />「正義を振りかざす人は鬱陶しいけど、正義であろうと頑張る人は愛おしいのです!」
==メモ==
==メモ==
*正式な真名および本名は「新免武蔵守藤原玄信(しんめんむさしのかみ・ふじわらのはるのぶ)」。もっとも、本人も名乗りきれない為「宮本武蔵」で通している。意味は「武蔵守をしている藤原氏に連なる新免家の玄信」。
*正式な真名および本名は「新免武蔵守藤原玄信(しんめんむさしのかみ・ふじわらのはるのぶ)」。もっとも、本人も名乗りきれない為「宮本武蔵」で通している。意味は「武蔵守をしている藤原氏に連なる新免家の玄信」。
**「武蔵」は本名に含まれているが、「宮本」は宮本村出身なため。なお、出身地を名字として使うのは普通の事であり、例えば[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]は「ヴィンチ村出身のレオナルド」という意味である。
**「武蔵」は本名に含まれているが、「宮本」は宮本村出身なため。なお、出身地を名字として使うのは当時では普通の事であり、例えば[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]は「ヴィンチ村出身のレオナルド」という意味である。
*二天一流は基本的に右手に太刀、左手に小太刀を持つ大小二刀の流派であるが、第三再臨にて四刀を佩くと同時に左手の小太刀が太刀に変化している。
*二天一流は基本的に右手に太刀、左手に小太刀を持つ大小二刀の流派であるが、第三再臨にて四刀を佩くと同時に左手の小太刀が太刀に変化している。
**深い意味はないのか、「正史の武蔵の二天一流とは違う」と言う表現なのかは不明。また、バトルモーション中に一刀に切り替える場合があるが、二天一流は一刀の勢法も存在するためこれは正史と変わらない。
**深い意味はないのか、「正史の武蔵の二天一流とは違う」と言う表現なのかは不明。また、バトルモーション中に一刀に切り替える場合があるが、二天一流は一刀の勢法も存在するためこれは正史と変わらない。
*『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』にてイリヤの好きな女児向け魔法少女アニメという名目の劇中劇「マジカル☆ブシドームサシ」というネタがあった為、宮本武蔵女体化は早い段階から一部で予想はされていた。…流石にあちらのヒロインのデザインそのままの魔法のステッキ二本を振り回すピンク髪に陣羽織装束アレンジのコスチュームではなかったようだが、とりあえずこちらの武蔵のイラスト担当はkaleid liner側のイリヤと一致している。
*『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』にてイリヤの好きな女児向け魔法少女アニメという名目の劇中劇「マジカル☆ブシドームサシ」というネタがあった為、宮本武蔵女体化は早い段階から一部で予想はされていた。…流石にあちらのヒロインのデザインそのままの魔法のステッキ二本を振り回すピンク髪に陣羽織装束アレンジのコスチュームではなかったようだが、とりあえずこちらの武蔵のイラスト担当はkaleid liner側のイリヤと一致している。
*『[[Fate/EXTELLA]]』では剪定事象からの漂流者という意味で似たような立場の[[無銘]]が登場している。また、[[李書文]]のサブシナリオのエンディングには服装は若干違っているが、酷似した風貌の日本刀使いの人物が登場している。
*『[[Fate/EXTELLA]]』では剪定事象からの漂流者という意味で似たような立場の[[無銘]]が登場している。また、[[李書文]]のサブシナリオのエンディングには服装は若干違っているが、酷似した風貌の日本刀使いの人物が登場している。
*亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』のシナリオ終盤にて空位に達したことで奥義開眼し、宝具の演出が一部変更される。同時に戦闘中の一部台詞も変更される。
*亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』のシナリオ終盤にて空位に達したことで「奥義開眼」として、宝具の演出と戦闘中の一部台詞が変更される。
== 脚注 ==
== 脚注 ==