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; 人物
 
; 人物
 
: ハイカラな和装に身を包んだ、薄い桜色の髪の美少女剣士。一人称は「私」。
 
: ハイカラな和装に身を包んだ、薄い桜色の髪の美少女剣士。一人称は「私」。
: 和服を着こなし、物腰柔らか、かつ謙虚という絵に書いたような大和撫子。いつも冷静だが意外とお調子者かつ陽気で子供好きな所もある。しかし、根は斬れと言われれば斬る現実主義者であり、ひとたび斬り合いとなれば冷徹な人斬りへと変貌。得物を抜いた相手に対しては隙を見つければ即座に斬り捨て、背後を見せた者にも一切容赦せず、殺し合いや死生観に関して極めてシビアな感性を持っている。(とはいえ、無駄な命は取らない模様。)
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: 「和服を着こなし、物腰柔らか、かつ謙虚」という絵に書いたような大和撫子。いつも冷静だが意外とお調子者かつ陽気で子供好きな所もある。しかし、根は斬れと言われれば斬る現実主義者であり、ひとたび斬り合いとなれば冷徹な人斬りへと変貌。得物を抜いた相手に対しては隙を見つければ即座に斬り捨て、背後を見せた者にも一切容赦せず、殺し合いや死生観に関して極めてシビアな感性を持っている(とはいえ、無駄な命は取らない模様)。
: その一方で「斬りあいなんて気合が全て」という程に根は脳筋なタイプでもあり、剣が折れたら鞘で、鞘が折れたら素手で戦うと言うほどアグレッシブ。
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: その一方で「斬りあいなんて気合が全て」という程に根は脳筋なタイプでもあり「剣が折れたら鞘で、鞘が折れたら素手で戦う」と言うほどアグレッシブ。
 
:「ただひたすらに斬るのみ」という発言から窺える通り猪突猛進な一面も持ち合わせており、空気が読めずに周囲をドン引きさせてしまったり、自分の体調を度外視したりするような思慮のやや浅い面も見せている。
 
:「ただひたすらに斬るのみ」という発言から窺える通り猪突猛進な一面も持ち合わせており、空気が読めずに周囲をドン引きさせてしまったり、自分の体調を度外視したりするような思慮のやや浅い面も見せている。
 
: 生前は凄腕の剣士として知られているが、自分では「剣豪である」というつもりはないらしい。
 
: 生前は凄腕の剣士として知られているが、自分では「剣豪である」というつもりはないらしい。
: 史実通りちょっと体が弱く、ショックな事があると血を吐く。また、仲間達と最後まで戦えなかったことを気に病んでおり、昔の事を考えると申し訳ない気持ちと自分の不甲斐なさから落ち込んでしまい、情が篤いだけにメンタルの弱い所がある。
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: 史実通りちょっと体が弱く、ショックな事があると吐血する。また、仲間達と最後まで戦えなかったことを気に病んでおり、昔の事を考えると申し訳ない気持ちと自分の不甲斐なさから落ち込んでしまい、情が篤いだけにメンタルの弱い所がある。
: 物凄く似合ってる袴とブーツはマスターから貰ったもので、サーヴァントとして活動する際は、宝具である羽織とマフラーを着用している。
+
: 物凄く似合ってる袴とブーツはマスターから貰った物で、サーヴァントとして活動する際は宝具の羽織とマフラーを着用している。
 
:
 
:
 
; 能力
 
; 能力
: 20代半ばで早世したという若さでありながら他の英霊と比しても卓越した剣技と剣才を持っているとされ、腕試しをしようとした[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を抜刀術によって、一刀のもとに斬り伏せている。この時のアルトリアは彼女を格下と侮り、騎士道精神とか空気からいきなり斬りかかってくることはないだろう、と高を括っていたのだが、それを差し引いても反応することすら出来ずに首を飛ばされている。
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: 20代半ばで早世したという若さでありながら他の英霊と比しても卓越した剣技と剣才を持っているとされ、腕試しをしようとした[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を抜刀術によって、一刀のもとに斬り伏せている。この時のセイバーは彼女を格下と侮り「騎士道精神とか空気からいきなり斬りかかってくることはないだろう」と高を括っていたのだが、それを差し引いても反応することすら出来ずに首を飛ばされている。
: また秘剣「無明三段突き」によって、[[ランスロット]][[ガウェイン]][[ベディヴィエール]]を三人纏めて倒している。まあこれらはあくまでギャグ時空での話であり、実際の能力の参考としては微妙な所だが(例えば、直感Aのセイバーを反応させずに倒すのは通常なら相応のスキルが必須)。
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: また秘剣「無明三段突き」によって[[ランスロット]][[ガウェイン]][[ベディヴィエール]]を三人纏めて倒しているが、これらはあくまでギャグ時空での話であり、実際の能力の参考としては微妙な範囲に留まっている(例えば、直感Aのセイバーを反応させずに倒すのは通常なら相応のスキルが必須)。
: 「セイバー」クラスではあるが、最強宝具は大味なビームブッぱ系ではない事は明らかとされる。本人曰く「'''ビーム出す剣術とかやですよ'''」「'''ええ、ビームは出ません'''」とのこと。
+
: 「セイバー」クラスではあるが、最強宝具は大味なビーム系ではない事が明らかとされており、本人曰く「'''ビーム出す剣術とか嫌ですよ'''」「'''ええ、ビームは出ません'''」とのこと。
: [[スキル (サーヴァント)|スキル]]「病弱」の影響で耐久力・継戦力はかなり低く、しかも「神秘」が薄い時代の英霊なので「対魔力」も最低ランクと、防衛戦としては大きな欠点を抱えている。その反面、「縮地」による非常に高い機動力と奇襲性、高い技量と秘剣の性能が上手く噛みあっており、セイバークラスの中でも特に技巧と速攻戦術で優れている。
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: [[スキル (サーヴァント)|スキル]]「病弱」の影響で耐久力・継戦力はかなり低く「神秘」が薄い時代の英霊なので「対魔力」も最低ランクと、防衛戦としては大きな欠点を抱えている。その反面「縮地」による非常に高い機動力と奇襲性、高い技量と秘剣の性能が上手く噛みあっており、セイバークラスの中でも特に技巧と速攻戦術で優れている。
 
:; 無明三段突き(むみょうさんだんつき)
 
:; 無明三段突き(むみょうさんだんつき)
 
:: 種別:対人魔剣<br /><!--レンジ:1<br />-->最大捕捉:1人<br />由来:稀代の天才剣士・沖田総司が得意としていた秘剣「三段突き」。
 
:: 種別:対人魔剣<br /><!--レンジ:1<br />-->最大捕捉:1人<br />由来:稀代の天才剣士・沖田総司が得意としていた秘剣「三段突き」。
 
:: 超絶的な技巧と速さが生み出した、必殺の「魔剣」。
 
:: 超絶的な技巧と速さが生み出した、必殺の「魔剣」。
:: 「平晴眼」の構えから“ほぼ同時”ではなく“全く同時”に放たれる平突きで、放たれた「壱の突き」に「弐の突き」「参の突き」を内包する。
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:: 「平晴眼」の構えから“ほぼ同時”ではなく“全く同時”に放たれる平突きで、放たれた「壱の突き」「弐の突き」「参の突き」を内包する。
 
:: 放たれた三つの突きが“同じ位置”に“同時に存在”しており、この『壱の突きを防いでも同じ位置を弐の突き、参の突きが貫いている』という矛盾によって、剣先は局所的に事象飽和を引き起こす。
 
:: 放たれた三つの突きが“同じ位置”に“同時に存在”しており、この『壱の突きを防いでも同じ位置を弐の突き、参の突きが貫いている』という矛盾によって、剣先は局所的に事象飽和を引き起こす。
:: 事実上'''防御不能'''の剣戟であり、また結果から来る事象飽和を利用しての対物破壊にも優れる。効果範囲こそ狭いものの、命中個所は「破壊」を通り越して刳り貫いたように「消滅」するほど。
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:: 事実上'''防御不能'''の剣戟であり、結果から来る事象飽和を利用しての対物破壊にも優れる。また、効果範囲こそ狭いものの命中個所は「破壊」を通り越して刳り貫いたように「消滅」するほど。
:: ただし、使用後にかなりの確率で「病弱」が発動し吐血して安静が必要となるシーンが『帝都聖杯奇譚』では見受けられるので、そう安易に連発できるものではないらしい。
+
:: ただし、使用後に高確率で「病弱」が発動して安静が必要となる場面が『帝都聖杯奇譚』では見受けられるため、安易に連発できるものではないらしい。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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===関連===
 
===関連===
 
;病弱
 
;病弱
:天性の打たれ弱さ、虚弱体質を示すスキル。彼女の場合、生前の病に加えて後世の民衆が抱いた心象を塗り込まれたことで、「無辜の怪物」に近い呪いを受けている。
+
:天性の打たれ弱さ、虚弱体質を示すスキル。彼女の場合、生前の病に加えて後世の民衆が抱いた心象を塗り込まれたことで「無辜の怪物」に近い呪いを受けている。
:保有者は、あらゆる行動時に急激なステータス低下のリスクを伴うようになり、「剣士」のクラスでありながら耐久力が低いのもそのためである。
+
:保有者は、あらゆる行動時に急激なステータス低下のリスクを伴うようになり「剣士」のクラスでありながら耐久力が低いのもそのためである。
:発生確率はそれほど高くないが、戦闘時に発動した場合のリスクは計り知れず、『帝都聖杯奇譚』本編では令呪二画使用時でも攻撃が失敗してしまう。
+
:発生確率はそれほど高くないが、戦闘時に発動した場合のリスクは計り知れず『帝都聖杯奇譚』本編では令呪二画使用時でも攻撃が失敗してしまう。
 
:なお、願望器である聖杯を以てしても、英霊としてのスキルを外すことはできない。
 
:なお、願望器である聖杯を以てしても、英霊としてのスキルを外すことはできない。
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===その他===
 
===その他===
 
; [[コハエース]]
 
; [[コハエース]]
: 誰もが予想できなかった新英霊として登場。「浪漫の嵐さん」、「るろうに桜さん」など呼び方が変わる。
+
: 誰もが予想できなかった新英霊として登場。「浪漫の嵐さん」「るろうに桜さん」など呼び方が変わる。
 
;[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
 
;[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
 
:セイバーのサーヴァント。
 
:セイバーのサーヴァント。
 
; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
: 同誌でという事もあり経験値氏のオファーを受けて、「セイバー4~8の」一人として出張。
+
: 同誌でという事もあり経験値氏のオファーを受けて「セイバー4~8の」一人として出張。
:また、[[佐々木小次郎]]が、門番の傍らで農作業をしていたことに非常に驚いていた。
+
:また、[[佐々木小次郎]]が門番の傍らで農作業をしていたことに非常に驚いていた。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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; マスター
 
; マスター
 
: 初期設定時のマスター。
 
: 初期設定時のマスター。
: どんな人かと言うと桜セイバー曰く「え? いや、なんというか、ちょっと残念な……」人。
+
: どんな人かと言うと桜セイバー曰く「え? いや、なんというか、ちょっと残念な……」人。
 
: 嘘みたいな偶然と事故の連続によって聖杯戦争に巻き込まれたマイナー魔術師の家の息子で、帝都聖杯奇譚の主人公。
 
: 嘘みたいな偶然と事故の連続によって聖杯戦争に巻き込まれたマイナー魔術師の家の息子で、帝都聖杯奇譚の主人公。
 
: 戦時中でありながら妙にのんびりとした、悪く言うと平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もなく聖杯戦争の渦中に飛び込むことになる。
 
: 戦時中でありながら妙にのんびりとした、悪く言うと平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もなく聖杯戦争の渦中に飛び込むことになる。
 
: 帝都聖杯奇譚本編では登場しない。
 
: 帝都聖杯奇譚本編では登場しない。
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
: 「自分の立場が危うくなるので、これ以上セイバー系ヒロインを増やしてほしくない」、という'''極めて個人的な事情'''から嫌われている。
+
: 「自分の立場が危うくなるので、これ以上セイバー系ヒロインを増やしてほしくない」という'''極めて個人的な事情'''から嫌われている。
 
; [[モードレッド]]
 
; [[モードレッド]]
: 父上と正反対で、大好き。好き過ぎる余りに、彼女の事を「母上」と呼び、子犬のように懐いている。実母の[[モルガン]]の立場は……。
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: 父上と正反対で大好き。好き過ぎる余りに、彼女の事を「母上」と呼び、子犬のように懐いている。実母の[[モルガン]]の立場は……。
 
: 「母上はどの艦娘推し?」
 
: 「母上はどの艦娘推し?」
 
; [[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]
 
; [[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]
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; クー・フーリン
 
; クー・フーリン
 
: 試作英霊兵(ヘルトクリーガー・プロト)状態の彼と戦うが、悠長に名乗りを上げているうちに突きの一撃で瞬殺した。
 
: 試作英霊兵(ヘルトクリーガー・プロト)状態の彼と戦うが、悠長に名乗りを上げているうちに突きの一撃で瞬殺した。
; [[織田信長|アーチャー]]
+
; [[織田信長|魔人アーチャー]]
 
: 宿敵。「革新の王」と呼び、互いに決着をつける事を望んでいる。
 
: 宿敵。「革新の王」と呼び、互いに決着をつける事を望んでいる。
 
; [[岡田以蔵|アサシン]]
 
; [[岡田以蔵|アサシン]]
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: 敵の一人。霊核と鎧のコアを一度に消滅させることができるため相性の良い相手。
 
: 敵の一人。霊核と鎧のコアを一度に消滅させることができるため相性の良い相手。
 
; [[坂本龍馬|ライダー]]
 
; [[坂本龍馬|ライダー]]
: 本物の坂本龍馬。ランクEXの騎乗宝具を持つ。アーチャーと戦う為に一時共闘することになる。
+
: 本物の坂本龍馬。ランクEXの騎乗宝具を持つ。魔人アーチャーと戦う為に一時共闘することになる。
 
; [[ノブ|ちびノブ]]
 
; [[ノブ|ちびノブ]]
 
: 沖田が連れ帰った小さい魔人アーチャー。
 
: 沖田が連れ帰った小さい魔人アーチャー。
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; [[佐々木小次郎]]
 
; [[佐々木小次郎]]
 
: 剣の道を志す者なら一度は耳にする伝説の剣士として尊敬しており、「同じ侍同士で桜を見ながら話ができればこんなに嬉しい事はない」とわざわざ団子を持ってお花見に誘いに行く。<del>もっとも、彼も「立ち合いの前に名前を名乗る馬鹿」であるが。</del>
 
: 剣の道を志す者なら一度は耳にする伝説の剣士として尊敬しており、「同じ侍同士で桜を見ながら話ができればこんなに嬉しい事はない」とわざわざ団子を持ってお花見に誘いに行く。<del>もっとも、彼も「立ち合いの前に名前を名乗る馬鹿」であるが。</del>
:だが、そこで見たのは門番の傍ら農作業に勤しむ小次郎の姿であったため、ショックから血を吐いてしまう。
+
: だが、そこで見たのは「門番の傍ら農作業に勤しむ小次郎の姿」であったため、そのショックから吐血する羽目になった。
    
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
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; [[織田信長]]
 
; [[織田信長]]
 
: 宿敵だったり友達だったり、聖杯を使ってぐだぐだになった世界を戻すために共闘したり。「空の境界」コラボイベントでは、自分のフレンド需要の高さで煽る一方でアイスを買ってきてあげてた。
 
: 宿敵だったり友達だったり、聖杯を使ってぐだぐだになった世界を戻すために共闘したり。「空の境界」コラボイベントでは、自分のフレンド需要の高さで煽る一方でアイスを買ってきてあげてた。
: 「ぐだぐだオーダー維新その3」では仲良くケンカしているのを茶々達に見守られている。
+
: 「ぐだぐだオーダー維新その3」では仲良くケンカしているのを茶々達に見守られている。
 
; [[茶々]]
 
; [[茶々]]
 
: 「ぐだぐだ明治維新」では母性を発揮し、体調を崩した沖田を看病してくれる。
 
: 「ぐだぐだ明治維新」では母性を発揮し、体調を崩した沖田を看病してくれる。
: ただ彼女との相性は決して良いものではないらしく、「'''なんか体の弱そうな人'''」だの「'''例の虚弱クソステセイバー'''」だの、受ける評価はやたら辛辣。
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: ただ彼女との相性は決して良いものではないらしく「'''なんか体の弱そうな人'''」だの「'''例の虚弱クソステセイバー'''」だの、受ける評価はやたら辛辣。
 
;[[メディア|毛利メディナリ]]、[[クー・フーリン|島津セタンタ]]
 
;[[メディア|毛利メディナリ]]、[[クー・フーリン|島津セタンタ]]
 
: 薩長死すべし。
 
: 薩長死すべし。
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: 薩長ではないが土佐もなんとなく許さない。
 
: 薩長ではないが土佐もなんとなく許さない。
 
; [[佐々木小次郎]]
 
; [[佐々木小次郎]]
: 回避不能の魔剣に興味を持ち、一手指南をお願いしているが。燕を挙げられて話題で回避されてしまう。
+
: 回避不能の魔剣に興味を持ち一手指南をお願いしているが、燕を挙げられて話題を回避されてしまう。
 
; [[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]
 
; [[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]
 
: イベント『セイバーウォーズ』でコンビを組んだ相手。
 
: イベント『セイバーウォーズ』でコンビを組んだ相手。
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: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、見守り戦術を行った模様。
 
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、見守り戦術を行った模様。
 
; [[土方歳三]]
 
; [[土方歳三]]
: 副長。「鬼の副長」と恐れられた人物だが、新撰組結成前の子供の頃からの道場仲間なため、「土方さん」と割と気軽に呼ぶ。
+
: 副長。「鬼の副長」と恐れられた人物だが、新撰組結成前の子供の頃からの道場仲間なため「土方さん」と割と気軽に呼ぶ。
 
: [[エリザベート=バートリー|エリザベート]]並の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「拷問技術」持ち。色恋沙汰には事欠かなかったとか。
 
: [[エリザベート=バートリー|エリザベート]]並の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「拷問技術」持ち。色恋沙汰には事欠かなかったとか。
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、ノッブにアルティメット天念理心流ファイトを行った模様。
+
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、魔人アーチャーにアルティメット天念理心流ファイトを行った模様。
 
: 「ぐだぐだ明治維新」で実装されて正式に共演を果たす。
 
: 「ぐだぐだ明治維新」で実装されて正式に共演を果たす。
 
; 斎藤一
 
; 斎藤一
 
: 三番隊組長。連携して三段突きを使う事ができる。「悪・即・斬」の決め台詞で有名な人。
 
: 三番隊組長。連携して三段突きを使う事ができる。「悪・即・斬」の決め台詞で有名な人。
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、ノッブに牙●を行った模様。
+
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、魔人アーチャーに牙突を行った模様。
 
; 武田観柳斎
 
; 武田観柳斎
: 五番隊組長。局内でも人気らしい「コハエースEX」を鼻で笑っていた様子。
+
: 五番隊組長。局内でも人気らしい『コハエースEX』を鼻で笑っていた様子。
 
; 原田左之助
 
; 原田左之助
 
: 十番隊組長。
 
: 十番隊組長。
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、ノッブに無双三段突きを行った模様。
+
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、魔人アーチャーに無双三段突きを行った模様。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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=== コハエース ===
 
=== コハエース ===
 
; 「コハエースに浪漫の嵐!!<br /> 桜セイバー推参!!」
 
; 「コハエースに浪漫の嵐!!<br /> 桜セイバー推参!!」
: 桜花爛漫 この花咲くや 散りぬるや あのコハエースに新英霊推参。
+
: ''桜花爛漫 この花咲くや 散りぬるや'' あのコハエースに新英霊推参。
: 元ネタはセガの作品『サクラ大戦』、そして桜セイバーとよく似た和服を着ている同作メインヒロインの「真宮寺さくら」から。社長自らコハエースのために手掛けたキャラにこんな事をいきなり言わせるとは流石と言うべきか、なんと言うべきか……。
+
: 元ネタはセガのゲーム『サクラ大戦』、そして桜セイバーとよく似た和服を着ている同作のメインヒロイン「真宮寺さくら」から。社長自らコハエースの為に手掛けたキャラにこんな事をいきなり言わせるとは流石と言うべきか、なんと言うべきか……。
; 「いいんですどうせ私なんか土方さんみたく最後まで戦えなかったダメ隊士なんですから」
+
; 「いいんです。どうせ私なんか土方さんみたく最後まで戦えなかったダメ隊士なんですから」
: 真名が明らかになると同時に「病弱」「豆腐メンタル」「マイナス思考」などの属性が追加された桜セイバー。「最後まで戦えなかったこと」が強い心残りではあるらしい。
+
: 真名が明らかになると同時に「病弱」「豆腐メンタル」「マイナス思考」などの属性が追加された桜セイバー。「最後まで戦えなかった事」が強い心残りではあるらしい。
 
; 「いやスキだらけだったものでつい……<br /> ってか、斬り合いなんて生きるか死ぬかでしょう」
 
; 「いやスキだらけだったものでつい……<br /> ってか、斬り合いなんて生きるか死ぬかでしょう」
 
: 舐め切った態度で構えていたセイバーを神速の居合で飛頭蛮状態にして、抗議された際の反応。
 
: 舐め切った態度で構えていたセイバーを神速の居合で飛頭蛮状態にして、抗議された際の反応。
: 彼女が可憐な容姿に似合わず、どれだけ血腥い死線を潜り抜けてきたかが良く分かるセリフ。
+
: 彼女が可憐な容姿に似合わず、どれだけ血生臭い死線を潜り抜けてきたかが良く分かるセリフ。
: ちなみにアルトリアはブツブツ文句を言っているが、考え方が似ている[[モードレッド]]は「今いい事言った!」と大絶賛。さらに好感度が上がった。
+
: ちなみにセイバーはブツブツ文句を言っているが、考え方が似ている[[モードレッド]]は「今いい事言った!」と大絶賛。さらに好感度が上がった。
 
;「自分ではそーゆーつもりはないですけど」
 
;「自分ではそーゆーつもりはないですけど」
: 自らを「剣豪」と評されて否定している一面。
+
: 自らを「剣豪」と評されて否定している一面。
 
: 一見は評されている様な謙虚さを想わせるシーンの様に思わせているのだが、近年ではその一面もやや怪しいという見方も強まっている。
 
: 一見は評されている様な謙虚さを想わせるシーンの様に思わせているのだが、近年ではその一面もやや怪しいという見方も強まっている。
 
: というのも、当の本人の目線からすれば剣術というのは「目的ではなく手段として極めている」だけなので、彼女自身の否定も割と合理的な意見と取れない事もなく。
 
: というのも、当の本人の目線からすれば剣術というのは「目的ではなく手段として極めている」だけなので、彼女自身の否定も割と合理的な意見と取れない事もなく。
 
: その一方で、やたら調子付くことの多さや無関心さから謙虚さから逆に遠ざかる様な印象を与えており、この設定は人物像が明確に決まっていなかった頃のものとも思える事にもある。
 
: その一方で、やたら調子付くことの多さや無関心さから謙虚さから逆に遠ざかる様な印象を与えており、この設定は人物像が明確に決まっていなかった頃のものとも思える事にもある。
 
; 「悪・即・斬!!」
 
; 「悪・即・斬!!」
: 格好つけて登場した坂本龍馬(?)を背後からの一突きで即殺害。
+
: 格好つけて登場した坂本龍馬(岡田以蔵)を背後からの一突きで即殺害。
: 元ネタは某明治剣客浪漫譚にライバルキャラとして登場している同僚のセリフ。斬なのに突いてんじゃんというのは元ネタからしてそうなので気にしたら負け。
+
: 元ネタは漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』でライバルキャラとして登場する同僚・斎藤一の台詞。斬なのに突いてんじゃんというのは元ネタからしてそうなので気にしたら負け。
 
; 「[[ちびちゅき!]]さん、桜セイバーもよろしくお願いします!!」
 
; 「[[ちびちゅき!]]さん、桜セイバーもよろしくお願いします!!」
: コハエース始まって以来の危機でも、自分の出番アピール。
+
: コハエース始まって以来の危機でも、自分の出番をアピール。
: 秋葉からは「コハエース発の誇りを持てよ!!」と突っ込まれるが、後にこのオファーが受け入れられてしまう。
+
: 秋葉からは「コハエース発の誇りを持てよ!!」と突っ込まれるが、後にこのオファーが受け入れられてしまった。
 
; 「こいつ、拷問して聞き出します?」
 
; 「こいつ、拷問して聞き出します?」
: 捕えた龍馬の処遇について。可憐な顔でサラリと言うのが怖い。
+
: 捕えた龍馬(以蔵)の処遇について。可憐な顔でサラリと言うのが怖い。
 
: まず新撰組的には軽いジャブの「石抱」から始めるが、龍馬はあっさりと情報を吐いたため、すぐに終わった。
 
: まず新撰組的には軽いジャブの「石抱」から始めるが、龍馬はあっさりと情報を吐いたため、すぐに終わった。
: 桜セイバーは拷問があまり得意では無いらしく、「こんな時土方さんがいれば拷問凄く捗るんですが……」とコメントしている。
+
: 桜セイバーは拷問があまり得意では無いらしく「こんな時土方さんがいれば拷問凄く捗るんですが……」とコメントしている。
;「どうです?新撰組最強と謡われた私のステータスは?」
+
; 「どうです? 新撰組最強と謡われた私のステータスは?」
:コハエースXPでコハエースEXの単行本の宣伝を行ったときの一言。
+
: 『コハエースXP』で『コハエースEX』の単行本の宣伝を行ったときの一言。
:ステータスを確認した[[遠野秋葉|秋葉様]]や[[メドゥーサ|ライダー]]には「弱くね?」「こんなものじゃないですかね」などボロクソに言われていた。
+
: ステータスを確認した[[遠野秋葉|秋葉様]]や[[メドゥーサ|ライダー]]には「弱くね?」「こんなものじゃないですかね」などボロクソに言われていた。
:[[アルトリア・ペンドラゴン|青王]]からは「セイバーなのに筋力C以下とかワロス」と言われる始末。
+
: [[アルトリア・ペンドラゴン|青王]]からは「セイバーなのに筋力C以下とかワロス」と言われる始末。
    
=== 帝都聖杯奇譚 ===
 
=== 帝都聖杯奇譚 ===
245行目: 245行目:  
: 魔人アーチャーとの間合いを詰める際に。
 
: 魔人アーチャーとの間合いを詰める際に。
 
; 「斬り合いの最中に名乗るようなバカで助かりました」
 
; 「斬り合いの最中に名乗るようなバカで助かりました」
: 名乗ろうとする英霊兵のランサーを見て「スキアリ!」と心臓を一刺しして。これはヒドイ。
+
: 名乗ろうとする英霊兵のランサーを見て「スキアリ!」と心臓を一刺しして。これは酷い。
: なおこれ以外にも作中では不意打ち・奇襲が多く、沖田のスタンスを明確に表した言葉である。
+
: なお、これ以外にも作中では不意打ち・奇襲が多く沖田のスタンスを明確に表した言葉である。
; 「生前私は大切な人達と最後までともにあれませんでした」<br />「病のせい 時流のせい……」<br />「そう出来なかった理由はいくつかありましたが それでも私は最後まであの人達とありたかった――――」
+
; 「生前、私は大切な人達と最後まで共にあれませんでした」<br />「病のせい、時流のせい……」<br />「そう出来なかった理由はいくつかありましたが、それでも私は最後まであの人達とありたかった――――」
 
: 危険な状態にある秋葉と別れ、命令に従う琥珀に対して。沖田の気持ちを受けた琥珀は秋葉の元に戻る決意をし、沖田も笑顔でそれに続いた。
 
: 危険な状態にある秋葉と別れ、命令に従う琥珀に対して。沖田の気持ちを受けた琥珀は秋葉の元に戻る決意をし、沖田も笑顔でそれに続いた。
; 「ともに剣を誓い ともに時代を駆け ともに戦いたかった」<br />「その果てに 無意味な死が横たわろうとも 私はそうありたかった」<br />「のき先の あたたかな光に包まれ 空を仰ぎたくなどなかった」<br />「ただ最後まで 誠の一字とともに あればよかったのだ」<br />「――――――――――――いや」<br />「今が その時なのだ」<br />「ここに――旗を立てる」
+
; ''共に剣を誓い 共に時代を駆け 共に戦いたかった''<br />''その果てに無意味な死が横たわろうとも 私はそうありたかった''<br />''のき先の暖かな光に包まれ 空を仰ぎたくなどなかった''<br />''ただ最後まで 誠の一字と共にあればよかったのだ''<br />''――――――――――――いや 今がその時なのだ''<br />「ここに――旗を立てる」
: アーチャーを相手に令呪を2つ使い、無明三段突きで勝利――と思った瞬間、病の体は崩れ落ち膝をついた。
+
: 魔人アーチャーを相手に令呪を2つ使い、無明三段突きで勝利――と思った瞬間、沖田の体は崩れ落ち膝をついた。
: またか――と吐血し己の生を悔やみながらも、沖田は立ち上がり、寄りかかるように旗を突き刺した。
+
: またか――と吐血し己の生を悔やみながらも沖田は立ち上がり、寄りかかるように旗を突き刺した。
 
; 「これは私の生きた証……。誠の旗の下、共に時代を駆けた我らの誓い」
 
; 「これは私の生きた証……。誠の旗の下、共に時代を駆けた我らの誓い」
 
: 帝都聖杯奇譚 終章にて。
 
: 帝都聖杯奇譚 終章にて。
: アーチャーとの最終決戦で敗北を認めながらもセイバーは『誠』の旗を掲げる。
+
: 魔人アーチャーとの最終決戦で敗北を認めながらもセイバーは『誠』の旗を掲げる。
: アーチャーがトドメをさす瞬間、彼女の肩に手を置いたのは忘れもしない───
+
: 魔人アーチャーが止めを刺す瞬間、彼女の肩に手を置いたのは忘れもしない新撰組だった。
; 「いやー死ぬかと思いました」
+
; 「いやー、死ぬかと思いました」
 
: 全てが解決した後にひょこっと現れての一言。いつも死にかけてるが[[魔神セイバー|抑止力への変身]]はことさら大変だった模様。
 
: 全てが解決した後にひょこっと現れての一言。いつも死にかけてるが[[魔神セイバー|抑止力への変身]]はことさら大変だった模様。
: 最期は会えないまま消滅したがいつかまた会える気がする……と綺麗な締め括りをした矢先だったため「そこは死んどけよ!」と言われてしまった。
+
: 「最期は会えないまま消滅したが、いつかまた会える気がする……」と綺麗な締め括りをした矢先だったため秋葉に「そこは死んどけよ!」と言われてしまった。
   −
=== ぐだぐだオーダー ===
+
=== Fate/ぐだぐだオーダー ===
 
; 「ノー課金でフィニッシュです」
 
; 「ノー課金でフィニッシュです」
 
: 第2回にて。
 
: 第2回にて。
 
: 当初は自身の参戦がない事に対しての塩対応であったのだが、この台詞が後々、別の面で活かされる事になろうとは……。
 
: 当初は自身の参戦がない事に対しての塩対応であったのだが、この台詞が後々、別の面で活かされる事になろうとは……。
; 「ノーモア セイバー」
+
; 「ノーモア、セイバー」
: ぐだぐだオーダー第5回。アルトリアそっくりのジャンヌ・ダルクを見て。
+
: 第5回にて、アルトリアそっくりのジャンヌ・ダルクを見て。
 
: お前が言うな。
 
: お前が言うな。
 
; 「パン買ってきて下さい」
 
; 「パン買ってきて下さい」
: ぐだぐだオーダー 第25回にて。
+
: 第25回にて。
: ちなみにこのシーン。'''グラサンを掛けて水着姿でビーチチェアに寝ながら[[アーラシュ]]に向けて言っている'''。
+
: ちなみにこのシーン、'''グラサンを掛けて水着姿でビーチチェアに寝ながら[[アーラシュ]]に向けて言っている'''。
 
: 経験値氏の漫画だけで見るとさして珍しくもない光景だが、それでも当初予定されていた彼女のキャラから見てみれば見事なこの崩壊っぷりである。
 
: 経験値氏の漫画だけで見るとさして珍しくもない光景だが、それでも当初予定されていた彼女のキャラから見てみれば見事なこの崩壊っぷりである。
 
; 「グランドオーダーはクソ運営」
 
; 「グランドオーダーはクソ運営」
: ぐだぐだオーダー 第27回にて。
+
: 第27回にて。
: サービス開始に伴い連載も終了に。用済みになったことに対して不満をぶちまけた。
+
: 『FGO』サービス開始に伴い連載も終了。用済みになった事に対して不満をぶちまけた。
 
: 一応参戦決定したことで元気を取り戻すも「なんらかの形で」と言葉を濁された。
 
: 一応参戦決定したことで元気を取り戻すも「なんらかの形で」と言葉を濁された。
 
: しかしのちに破格の待遇で……。
 
: しかしのちに破格の待遇で……。
 
;「たぶん☆1とかよくても☆3じゃ……。……なん、……だと?」
 
;「たぶん☆1とかよくても☆3じゃ……。……なん、……だと?」
: "始まっちゃった!? "回で自身のレア度について。☆1どころかまさかの☆5に言葉を失う。
+
: "始まっちゃった!?"回で自身のレア度について。☆1どころかまさかの☆5に言葉を失う。
 
: SSRという最高の扱いを受けたことにノッブからは「コネなの?」と疑われた。
 
: SSRという最高の扱いを受けたことにノッブからは「コネなの?」と疑われた。
: なお有名だから☆5だと信じていたノッブは、逆にタダで配られた(まぁ☆4だけど)
+
: なお、有名だから☆5だと信じていたノッブは、逆に☆4で配布された。
    
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
; 「戦場に事の善悪なし……ただひたすらに斬るのみ」
 
; 「戦場に事の善悪なし……ただひたすらに斬るのみ」
: 戦闘開始時にて。その声からは日常の明るさが消えており、また沖田の属性が"中立・中庸"であることを象徴するセリフ。
+
: 戦闘開始時。その声からは日常の明るさが消えており、また沖田の属性が"中立・中庸"であることを象徴している。
 
;「速く、鋭く!」<br>「我が剣にて敵を穿つ!」   
 
;「速く、鋭く!」<br>「我が剣にて敵を穿つ!」   
 
: スキル使用時。放たれる声は鋭く、凛々しい。
 
: スキル使用時。放たれる声は鋭く、凛々しい。
289行目: 289行目:  
: 宝具発動。防御力を無視した対人魔剣。1歩、2歩と跳躍して姿を消し、敵の前に出現して一瞬にして三段突きを放つ。
 
: 宝具発動。防御力を無視した対人魔剣。1歩、2歩と跳躍して姿を消し、敵の前に出現して一瞬にして三段突きを放つ。
 
; 「沖田さん大勝利~! ええ、身体は大丈夫です。まだまだいけますよ! ───こふっ!?」
 
; 「沖田さん大勝利~! ええ、身体は大丈夫です。まだまだいけますよ! ───こふっ!?」
: 戦闘終了時にて。普段の明るい沖田に戻り勝利を喜ぶも、調子に乗ったら血を吐いた。
+
: 戦闘終了時にて。普段の明るい沖田に戻り勝利を喜ぶも調子に乗った結果、吐血してしまった。
: 血を吐くのは日常茶飯事なため、もしかしたら大丈夫の部類なのかもしれない。
+
: 吐血するのは日常茶飯事なため、もしかしたら大丈夫の部類なのかもしれない。
: またこのセリフ以外でも"沖田さん"と自身を語るときがあり、テンションが上がった時や上機嫌の時の軽い口調で見られる。
+
: また、このセリフ以外でも"沖田さん"と自身を語るときがあり、テンションが上がった時や上機嫌の時の軽い口調で見られる。
: ちなみにだが、ゲームの仕様上'''何もしてなくとも言うので'''、間が悪い時にはただのボケになってしまう事もある。
+
: なお、ゲームの仕様上'''何もしてなくても吐血するので'''、間が悪い時にはただのボケになってしまう事もある。
 
;「新選組一番隊隊長、沖田総司推参!あなたが私のマスターですか?<br> …え? 羽織? それがどこかにいってしまいまして……」
 
;「新選組一番隊隊長、沖田総司推参!あなたが私のマスターですか?<br> …え? 羽織? それがどこかにいってしまいまして……」
:召喚時の台詞。この際に彼女が着ているのは桜色の着物であり、トレードマークである新選組の羽織は紛失してしまったとのこと。羽織もれっきとした宝具なのだが、実際本作では未実装である。
+
:召喚時の台詞。この際に彼女が着ているのは桜色の着物であり、トレードマークである新選組の羽織は紛失してしまったとのこと。羽織もれっきとした宝具だが、本作では[[土方歳三]]の概念礼装になっている。
 
; 「主に斬れと言われれば斬る。ただそれだけです。斬り合いの場で主義主張なんて何も意味もないですからねぇ」  
 
; 「主に斬れと言われれば斬る。ただそれだけです。斬り合いの場で主義主張なんて何も意味もないですからねぇ」  
 
: マイルーム会話にて。
 
: マイルーム会話にて。
301行目: 301行目:  
:マイルーム会話“好きなもの”にて。冷徹な人斬りという一面もあれば、甘いものが好きという女の子らしい一面も。
 
:マイルーム会話“好きなもの”にて。冷徹な人斬りという一面もあれば、甘いものが好きという女の子らしい一面も。
 
;「病弱が治るんですか? やったー! ……え? 英霊としてのスキルは治らない? 願いが叶うって言ったじゃないですかー! うわーん!」
 
;「病弱が治るんですか? やったー! ……え? 英霊としてのスキルは治らない? 願いが叶うって言ったじゃないですかー! うわーん!」
:マイルーム会話“聖杯について”にて。あくまで「スキル」という扱いのためなのか、万能の願望器である聖杯ですら、彼女の病弱を治すことは叶わない模様。
+
:マイルーム会話“聖杯について”にて。あくまで「スキル」という扱いのためなのか、万能の願望器である聖杯ですら彼女の病を治すことは叶わない模様。
 
; 「天才剣士……ですか? うーん、そういうつもりもないのですが……<br /> 大体、斬り合いなんて気合が全てです。剣が折れたら鞘で、鞘が折れたら素手で……<br> 戦場では誰も待ってくれないんです。とにかく気合ですよ、気合!」  
 
; 「天才剣士……ですか? うーん、そういうつもりもないのですが……<br /> 大体、斬り合いなんて気合が全てです。剣が折れたら鞘で、鞘が折れたら素手で……<br> 戦場では誰も待ってくれないんです。とにかく気合ですよ、気合!」  
: マイルーム会話絆1にて。どことなくモードレッドに通じるものを感じる主張。
+
: マイルーム会話・絆Lv1にて。どことなくモードレッドに通じるものを感じる主張。
 
: 超絶的な技巧と天賦の才を併せ持つ正真正銘の天才剣士(プロフィール5)だが、本人は控えめな評価……というより興味がなさそうである。
 
: 超絶的な技巧と天賦の才を併せ持つ正真正銘の天才剣士(プロフィール5)だが、本人は控えめな評価……というより興味がなさそうである。
 
;「色恋沙汰ですか? うーん、私はそういうのには疎いみたいでなんとも」<br>「あの……言いにくいのですが……マスターといるとなんというか……安心するというか……<br> その……胸が高鳴ると申しますか……変ですね……こんな事は生前一度もなかったのですが……<br /> また熱でも出てきましたかね……」  
 
;「色恋沙汰ですか? うーん、私はそういうのには疎いみたいでなんとも」<br>「あの……言いにくいのですが……マスターといるとなんというか……安心するというか……<br> その……胸が高鳴ると申しますか……変ですね……こんな事は生前一度もなかったのですが……<br /> また熱でも出てきましたかね……」  
: マイルーム会話絆2と4にて。
+
: マイルーム会話・絆Lv2とLv4にて。
 
: 人斬りであった沖田に気安く接してくれたのは、昔なじみの近藤勇や土方歳三等を除けば近所の子供だけであった。
 
: 人斬りであった沖田に気安く接してくれたのは、昔なじみの近藤勇や土方歳三等を除けば近所の子供だけであった。
 
: 加えて若くして病死したこともあってか、男女付き合いはおろか恋愛感情を抱いたことすらほとんどなかったことが窺える。
 
: 加えて若くして病死したこともあってか、男女付き合いはおろか恋愛感情を抱いたことすらほとんどなかったことが窺える。
312行目: 312行目:  
:レベルアップ時の台詞。戦闘時は凛々しいが、戦闘時以外では明るくて軽いノリの沖田さん。
 
:レベルアップ時の台詞。戦闘時は凛々しいが、戦闘時以外では明るくて軽いノリの沖田さん。
 
;「え? 袴とブーツですか? いえ、こちらが私の本来の仕事着、なのですが……ところでマスター、私の羽織知りませんか?」
 
;「え? 袴とブーツですか? いえ、こちらが私の本来の仕事着、なのですが……ところでマスター、私の羽織知りませんか?」
:霊基再臨1回目での台詞。どうやら召喚されてからいまだに羽織が見つからないようで、マスターに心当たりがないか聞いてくる。
+
:霊基再臨1回目の台詞。どうやら召喚されてからいまだに羽織が見つからないようで、マスターに心当たりがないか聞いてくる。
;「いい調子です、マスター。はい、かつてないくらい絶好調ですとも。」
+
;「いい調子です、マスター! はい、かつてないくらい絶好調ですとも!」
 
:霊基再臨2回目にて。2度の霊基再臨を経たこともあってか、調子が良いと語る沖田さん。そういう割には戦闘終了時に吐血したりしているが……生前はもっと酷かったのだろうか。
 
:霊基再臨2回目にて。2度の霊基再臨を経たこともあってか、調子が良いと語る沖田さん。そういう割には戦闘終了時に吐血したりしているが……生前はもっと酷かったのだろうか。
 
;「お待たせしました、マスター! やっと羽織が見つかりました!<br> ここからは、最強無敵の沖田さんにお任せくださいね!」
 
;「お待たせしました、マスター! やっと羽織が見つかりました!<br> ここからは、最強無敵の沖田さんにお任せくださいね!」
319行目: 319行目:  
: 斬り合いは気合が全てと語る彼女にとって、新選組の羽織を纏うことは心の強さに繋がるのかもしれない。
 
: 斬り合いは気合が全てと語る彼女にとって、新選組の羽織を纏うことは心の強さに繋がるのかもしれない。
 
;「誕生日おめでとうございます!<br> 贈り物に新選組の羽織はいかがですか?」
 
;「誕生日おめでとうございます!<br> 贈り物に新選組の羽織はいかがですか?」
:誕生日限定のマイルーム会話にて。プレゼントに新選組の羽織をくれるようだ。……ソレ沖田さんの宝具じゃないよね?
+
:誕生日限定のマイルーム会話にて。プレゼントに新選組の羽織をくれるようだ。……それ沖田さんの宝具じゃないよね?
 
;「彼女とは因縁浅からぬと申しますか、なんと言いますか……。<br> [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚|帝都]]では酷い目に合わされましたよ。……ま、相性的には私、ちょー有利なんですけどね!」
 
;「彼女とは因縁浅からぬと申しますか、なんと言いますか……。<br> [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚|帝都]]では酷い目に合わされましたよ。……ま、相性的には私、ちょー有利なんですけどね!」
 
: 因縁のライバル[[織田信長]]について。
 
: 因縁のライバル[[織田信長]]について。
 
: 信長の方も沖田について「ワープとかおかしいじゃろう、ワープとか!」と天下取りの邪魔をされたことを忌々しく語っている。
 
: 信長の方も沖田について「ワープとかおかしいじゃろう、ワープとか!」と天下取りの邪魔をされたことを忌々しく語っている。
 
: 銃撃を避けるワープもとい縮地と神性特攻が効かないゆえにちょー有利ということなのだろう。
 
: 銃撃を避けるワープもとい縮地と神性特攻が効かないゆえにちょー有利ということなのだろう。
: しかしFGOの世界では、セイバーである沖田はアーチャーであり騎乗特攻まで持つ信長には相性最悪なのであった。
+
: しかしFGOの世界では、セイバーである沖田はアーチャーであり騎乗特攻まで持つ信長ろとの相性は最悪だった。
 
;「回避不能の魔剣……ええ、私も彼の剣技には大変興味があります。<br /> ぜひ一手指南をお願いしたいのですが……え? 燕を斬るところからですか? はぁ、燕ってあの燕ですか?」  
 
;「回避不能の魔剣……ええ、私も彼の剣技には大変興味があります。<br /> ぜひ一手指南をお願いしたいのですが……え? 燕を斬るところからですか? はぁ、燕ってあの燕ですか?」  
 
: [[佐々木小次郎]]のわずかな時間差もなく全く同時に放たれる三撃という、酷似した対人魔剣「燕返し」に興味を持つ。
 
: [[佐々木小次郎]]のわずかな時間差もなく全く同時に放たれる三撃という、酷似した対人魔剣「燕返し」に興味を持つ。
333行目: 333行目:  
: 佐々木小次郎同様、同じ日本出身の名高い剣豪に興味あり……だったのだが、さすがに女性だとは思っていなかったのか、ワンテンポ遅れて驚いた。
 
: 佐々木小次郎同様、同じ日本出身の名高い剣豪に興味あり……だったのだが、さすがに女性だとは思っていなかったのか、ワンテンポ遅れて驚いた。
 
: もし生まれた時代が逆であれば、似たような言葉が武蔵の口から語られたのではないだろうか。
 
: もし生まれた時代が逆であれば、似たような言葉が武蔵の口から語られたのではないだろうか。
;「私だって好きでつけているわけじゃありません!外したくても外れないんですよ!」<br />「うう…… どうせ私はいらない隊士ですよ。こんな幕末に誰がした……!」
+
;「私だって好きで付けているわけじゃありません! 外したくても外れないんですよ!」<br />「うう…… どうせ私はいらない隊士ですよ。こんな幕末に誰がした……!」
: 病弱スキルについての嘆き。たまに行動不能になったり、敵前で無防備になったりする程度の能力であり、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に「いらないスキル」「致命的」と言われてしまった。
+
: スキル「病弱」についての嘆き。たまに行動不能になったり、敵前で無防備になったりする程度の能力であり、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に「いらないスキル」「致命的」と言われてしまった。
 
: 願いごとも「病弱を治したい」であり、聖杯ならば治るのかと大喜びするも、英霊のスキルは治せないと知らされ泣いてしまう場面も(マイルーム会話)
 
: 願いごとも「病弱を治したい」であり、聖杯ならば治るのかと大喜びするも、英霊のスキルは治せないと知らされ泣いてしまう場面も(マイルーム会話)
: しかしゲーム中ではスター(クリティカル発生率UP)を自身に集める効果があり、スター生成能力がトップクラスの沖田をさらに活かす強力なスキルになっている。
+
: しかしゲーム中ではクリティカルスター(クリティカル発生率UP)を自身に集める効果があり、スター生成能力がトップクラスの沖田を更に活かす強力なスキルになっている。
 
; 「今日は病欠でお願いします。こふっ!?」<br />「…………(死ーん)」
 
; 「今日は病欠でお願いします。こふっ!?」<br />「…………(死ーん)」
: ぐだぐだ本能寺三幕にて。
+
: 期間限定イベント『ぐだぐだ本能寺』第三幕にて。
: 相手にランサークラス([[クー・フーリン]])がいるため、好相性のセイバーとして期待されるも戦闘前に力尽きた。
+
: 相手にランサークラス([[クー・フーリン]])がいる為、好相性のセイバーとして期待されるも、'''戦闘前に力尽きてしまった。'''
 
: どうみても外れセイバーです。本当にありがとうございましたのじゃ。(信長談)
 
: どうみても外れセイバーです。本当にありがとうございましたのじゃ。(信長談)
 
; 「薩長死すべし、慈悲は無い!!」<br />「新選組一番隊隊長、沖田総司! 推して参る!!」
 
; 「薩長死すべし、慈悲は無い!!」<br />「新選組一番隊隊長、沖田総司! 推して参る!!」
 
: 直後、毛利や島津等の名を聞いて。ついでに土佐もなんとなく許さないらしい。
 
: 直後、毛利や島津等の名を聞いて。ついでに土佐もなんとなく許さないらしい。
 
: 悲しみと八つ当たりを力に変えて瀕死状態から復活し、誓いの羽織をその身に纏う。
 
: 悲しみと八つ当たりを力に変えて瀕死状態から復活し、誓いの羽織をその身に纏う。
: 薩長絶対殺すマンはこの戦闘のみ大幅パワーアップ(具体的に言うと霊基再臨3回目状態)し、鬼気迫る強さを見せるも、勝利後はすぐに和装に戻り力尽きた。
+
: 薩長絶対殺すマンはこの戦闘のみ大幅パワーアップし、鬼気迫る強さ(具体的に言うと霊基再臨3回目状態)を見せるも、戦闘後はすぐに和装に戻り力尽きた。
; 「あのー。確かに私は正義とか悪とか気にしませんけど、ホーエンハイムさんのその言い分には引っかかるものがあると申しますか」
+
; 「あのー。確かに私は正義とか悪とか気にしませんけど、ホーエンハイムさんのその言い分には引っかかるものがあると申しますか、ぶっちゃけ貴方、森宗意軒と同じ大義を建前にした鬼畜ド外道なのですか?」
: セイバーウォーズにて、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]に「斬ること以外は無能」「人斬りでしか存在意義を示せない」と斬ることを急かされての反応。
+
: 期間限定イベント『セイバーウォーズ』にて、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]に「斬ること以外は無能」「人斬りでしか存在意義を示せない」と斬ることを急かされての反応。
 
: 不服そうではあるが、自分でも思うところはあるのか、否定はしなかった。
 
: 不服そうではあるが、自分でも思うところはあるのか、否定はしなかった。
; 「えー!? 私もそっちに入りたかったのにー!? 降伏した相手を殺すとか壬生狼でもしない事を――!?」
+
; 沖田「えー!? 私もそっちに入りたかったのにー!? 降伏した相手を殺すとか壬生狼でもしない事を――!?」<br />パラケルスス「ああ、無念です…… 今回も私の真意は理解されないまま終わるのですね……」
 +
ですがそれでいい……それで…… 私のような悪逆は……こうして散るが摂理―――」<br /> 沖田「なぜそこで満足そうなんですかこの男!? 何やっても自己満足して死ぬタイプですかぁー!?」
 
: 同上クエストにて。パラケルススに騙されて連れてこられたことに気付くも時すでに遅し。
 
: 同上クエストにて。パラケルススに騙されて連れてこられたことに気付くも時すでに遅し。
: 沖田はセイバーであり、しかもアルトリア系の顔なので[[アルトリア・ペンドラゴン|ヒロインX]]の抹殺対象である。戦うつもりもないのに問答無用でエクスカリバーの極光に飲みこまれてしまった。
+
: 沖田はセイバーであり、しかもアルトリア系の顔なので[[謎のヒロインX|ヒロインX]]の抹殺対象である。戦うつもりもないのに問答無用でエクスカリバーの極光に飲みこまれてしまった。
 
: 人斬り<del>でしか存在意義を示せない</del>沖田も、無駄な命はとらないらしい。
 
: 人斬り<del>でしか存在意義を示せない</del>沖田も、無駄な命はとらないらしい。
 
;「え? ばれんたいんは意中の殿方に気持ちを伝える日? 意中って好きとか嫌いとかそういうのですか!?」<br />「……………………………。こふっ!?」
 
;「え? ばれんたいんは意中の殿方に気持ちを伝える日? 意中って好きとか嫌いとかそういうのですか!?」<br />「……………………………。こふっ!?」
371行目: 372行目:  
: 「行殺♥新選組」というゲームで使われた一部で有名な電波ソング「みつめて☆新撰組」の歌詞の引用である。
 
: 「行殺♥新選組」というゲームで使われた一部で有名な電波ソング「みつめて☆新撰組」の歌詞の引用である。
 
;「ちょっと黒くなった沖田さんの、謎ビーム三段突きとか凄かったですよね!」<br />「薩長死すべし! 今必殺の無限・三段突き!」(※全体宝具ver)<br />「あ、言葉のあやです。とにかく沖田さん絶好調ですとも!<br /> この調子なら今日は黒いビームとか出せるかも!」
 
;「ちょっと黒くなった沖田さんの、謎ビーム三段突きとか凄かったですよね!」<br />「薩長死すべし! 今必殺の無限・三段突き!」(※全体宝具ver)<br />「あ、言葉のあやです。とにかく沖田さん絶好調ですとも!<br /> この調子なら今日は黒いビームとか出せるかも!」
: 『ぐだぐだ明治維新』でのマニアックなメタ発言。元ネタは自分のオルタ設定である[[魔神セイバー]]の無穹三段。
+
: 期間限定イベント『ぐだぐだ明治維新』でのマニアックなメタ発言。元ネタは自分のオルタ設定である[[魔神セイバー]]の無穹三段。
 
: コハエースにおいて、自身との融合であった設定が無くなったのもあってか、ノッブからは冷たくあしらわれてしまった。
 
: コハエースにおいて、自身との融合であった設定が無くなったのもあってか、ノッブからは冷たくあしらわれてしまった。
 
;「そうでした……、今の私はマスターの剣!」<br />「土方さん!」<br />「───私は、私の『誠』はここにあります!」
 
;「そうでした……、今の私はマスターの剣!」<br />「土方さん!」<br />「───私は、私の『誠』はここにあります!」
382行目: 383行目:  
*CVを担当する悠木碧氏は『EXTRA CCC』において[[ジナコ=カリギリ]]のボイスも担当している。『Grand Order』で彼女にCVが付いた際には、凛々しいボイスを聞いた後に担当声優を知って驚愕する声が相次いだそうな……。
 
*CVを担当する悠木碧氏は『EXTRA CCC』において[[ジナコ=カリギリ]]のボイスも担当している。『Grand Order』で彼女にCVが付いた際には、凛々しいボイスを聞いた後に担当声優を知って驚愕する声が相次いだそうな……。
 
**後に悠木碧氏は[[酒呑童子]]のボイスも担当。沖田とは異なるトロットロの甘いボイスで多くのマスターがとろける羽目になった。
 
**後に悠木碧氏は[[酒呑童子]]のボイスも担当。沖田とは異なるトロットロの甘いボイスで多くのマスターがとろける羽目になった。
*経験値氏主催の「真名当てクイズ」が開催され、ファンの間では熱い議論が交わされた。<br>日本の英霊に限定しても候補は多く、有力だったのは、<br>日本で剣豪ということなので、「[[宮本武蔵]]」<br>元から女性説があった戦国の将、「上杉謙信」<br>源平合戦で華々しい戦果を挙げ、悲劇的な最期を遂げた「[[牛若丸|源義経]]」<br>神代の英雄である「日本武尊」など。<br>正解者には経験値氏からメガドラソフトが送られたらしいが……。
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*経験値氏主催の「真名当てクイズ」が開催され、ファンの間では熱い議論が交わされた。<br>日本の英霊に限定しても候補は多く、有力だったのは、<br>日本で剣豪ということなので、「[[宮本武蔵]]」<br>元から女性説があった戦国の将、「上杉謙信」<br>源平合戦で華々しい戦果を挙げ、悲劇的な最期を遂げた「[[牛若丸|源義経]]」<br>神代の英雄である「日本武尊」など。<br>正解者には経験値氏からメガドライブのソフトが送られたらしいが……。
 
**「八重の桜ちゃん」「遠山の金さん」「[[坂本龍馬]]」「サクラ大戦のあの人」などのご意見も。後は「桜」に纏わる逸話を持つ「ジョージ・ワシントン」なんて変わり種も。
 
**「八重の桜ちゃん」「遠山の金さん」「[[坂本龍馬]]」「サクラ大戦のあの人」などのご意見も。後は「桜」に纏わる逸話を持つ「ジョージ・ワシントン」なんて変わり種も。
 
*初の日本生まれ、と言うかアジア圏初のセイバー。これまで「[[セイバー]]」のクラスは西洋系の英霊しか該当しないのではないか、というファンの間の俗説が存在したが、桜セイバーの登場によってこの説は終止符を打たれた。
 
*初の日本生まれ、と言うかアジア圏初のセイバー。これまで「[[セイバー]]」のクラスは西洋系の英霊しか該当しないのではないか、というファンの間の俗説が存在したが、桜セイバーの登場によってこの説は終止符を打たれた。
388行目: 389行目:  
*「桜」と名についているが、当然の事ながら[[間桐桜]]とは関係なし。
 
*「桜」と名についているが、当然の事ながら[[間桐桜]]とは関係なし。
 
**長らく桜要素が弱いと言われて来たがGrand Orderの最終再臨では背景に桜が舞い散っている絵となった。
 
**長らく桜要素が弱いと言われて来たがGrand Orderの最終再臨では背景に桜が舞い散っている絵となった。
**[[Fate/Grand Order|ぐだぐだオーダー]]のキャラ紹介では主に「おき太」という名前で呼ばれているが、そちらでの名前が浸透しており「魔人アーチャー」と呼ばれることが少ない「[[織田信長|ノッブ]]」とは対照的に、「桜セイバー」あるいは普通に真名で呼ばれることがほとんどで、全然浸透しなかった。ノッブと違って略称には全くならない(「おきた」と入力した時点で「沖田」にした方が変換もスムーズ)からか。
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**[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]のキャラ紹介では主に「おき太」という名前で呼ばれているが、そちらでの名前が浸透しており「魔人アーチャー」と呼ばれることが少ない「[[織田信長|ノッブ]]」とは対照的に、「桜セイバー」あるいは普通に真名で呼ばれることがほとんどで、全然浸透しなかった。ノッブと違って略称には全くならない(「おきた」と入力した時点で「沖田」にした方が変換もスムーズ)からか。
 
*桜セイバーの元設定は英霊の力を手に入れた[[琥珀|コハセイバー]]だったらしい。だが興が乗った武内氏によって、その'''如何にも適当な案'''は却下となり、現在のマジなキャラクターとなった。
 
*桜セイバーの元設定は英霊の力を手に入れた[[琥珀|コハセイバー]]だったらしい。だが興が乗った武内氏によって、その'''如何にも適当な案'''は却下となり、現在のマジなキャラクターとなった。
 
**当初の案の名残なのか、髪型とリボンのデザインはカラーリング以外琥珀とほとんど同じである。
 
**当初の案の名残なのか、髪型とリボンのデザインはカラーリング以外琥珀とほとんど同じである。
**ちなみに、琥珀はラストアークで抜刀術(というか、るろうにの元ネタの人の奥義)を使っている。
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**ちなみに、琥珀はラストアークで抜刀術(というか、緋村剣心の奥義「天翔龍閃」)を使っている。
*るろうにとか言われているが、るろうにの元ネタの人は「幕末で決着を付ける事が出来なかった相手」の一人として沖田を挙げていたりする。
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*るろうにとか言われているが、緋村剣心は「幕末で決着を付ける事が出来なかった相手」の一人として沖田を挙げていたりする。
**なお、その明治剣客浪漫譚には縮地を使う敵キャラが登場しているが、'''そのキャラは沖田がモチーフになっている'''(あの作品の沖田とは瓜二つだが別人。ちなみに菊一文字も持っている)。
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**なお『るろうに剣心』には縮地を使う敵キャラ「瀬田宗次郎」が登場するが、'''宗次郎は沖田がモチーフになっている'''(るろうに剣心の沖田とは瓜二つだが別人。ちなみに菊一文字も持っている)。
**あとるろうにさんは「'''神速を最大限に発動させて突進しながら九つの必殺の斬撃を同時に打ち込む'''」という本作の無明三段突きの上位互換のような必殺技を持っている。<br/><del>発動前に潰さない限り防御も回避も不可能とすら言われた技だが、作中ではよく防御も回避もされた技として知られる。しかも回避された際に使われたのは縮地。つまりFateの沖田さんは避けれなくもない。</del>
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**ちなみに緋村剣心は'''神速を最大限に発動させて突進しながら九つの必殺の斬撃を同時に打ち込む'''という無明三段突きの上位互換のような奥義「九頭龍閃」を持っている。<br/><del>発動前に潰さない限り防御も回避も不可能とすら言われた技だが、作中ではよく防御も回避もされた技として知られる。しかも回避された際に使われたのは縮地。つまりFateの沖田さんは避けれなくもない。</del>
 
*帝都聖杯奇譚の本編では彼女が生前使用していたと思われる刀を触媒にして召喚されていたが、連載前の設定ではとある書物を触媒に召喚されるとされていた。連載前の設定でもほとんど事故のような召喚だったらしく、どんな書物が触媒になったのか定かではない。
 
*帝都聖杯奇譚の本編では彼女が生前使用していたと思われる刀を触媒にして召喚されていたが、連載前の設定ではとある書物を触媒に召喚されるとされていた。連載前の設定でもほとんど事故のような召喚だったらしく、どんな書物が触媒になったのか定かではない。
 
*一応本業ということもあり「[[アサシン|暗殺者]]」としてのクラス適性も持っている。このクラスで召喚されると相手に忍び寄る『気配遮断』と一瞬で間合いを詰める『縮地』が合わさって、[[李書文]]並の最強の暗殺者の一角となると言われている(あくまで当時基準で)。反面、宝具の一つが使用不能になる。
 
*一応本業ということもあり「[[アサシン|暗殺者]]」としてのクラス適性も持っている。このクラスで召喚されると相手に忍び寄る『気配遮断』と一瞬で間合いを詰める『縮地』が合わさって、[[李書文]]並の最強の暗殺者の一角となると言われている(あくまで当時基準で)。反面、宝具の一つが使用不能になる。
**とは言うものの、「攻撃態勢に移るとランクが落ちる」と言う特性をもつ『気配遮断』と、「攻撃態勢を取って相手との間合いを詰める」技法である『縮地』の相性は、実のところ非常に悪いと思われる。そもそも、「気配を消して接近する」までなら多くのアサシンでも実行可能であり、「攻撃態勢に移った後どう相手を殺すか」のほうが遥かに重要な話である。
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**とは言うものの「攻撃態勢に移るとランクが落ちる」と言う特性をもつ『気配遮断』と「攻撃態勢を取って相手との間合いを詰める」技法である『縮地』の相性は、実のところ非常に悪いと思われる。そもそも、「気配を消して接近する」までなら多くのアサシンでも実行可能であり「攻撃態勢に移った後どう相手を殺すか」のほうが遥かに重要な話である。
**ただ、彼女の『気配遮断』スキルが、『縮地』と相性の良い特殊な物と言う可能性はある。また、『縮地』が噛み合っていないだけで、能力や戦い方の面でアサシンのクラスと相性が抜群なのも事実。
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**ただ、彼女の『気配遮断』スキルが『縮地』と相性の良い特殊な物と言う可能性はある。また『縮地』が噛み合っていないだけで、能力や戦い方の面でアサシンのクラスと相性が抜群なのも事実。
***『[[Fate/Grand Order|ぐだぐだオーダー]]』では、ついに本人がアサシンで召喚された方が強くなるであろうことを公認した。しかもその上でクソゲーメーカーなる称号まで認めている。
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***『[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]』では、ついに本人がアサシンで召喚された方が強くなるであろうことを公認した。しかもその上でクソゲーメーカーなる称号まで認めている。
 
***実際に『Grand Order』における性能はQuickとクリティカルヒットを主眼に置いた、アサシンの特性をセイバークラスに持ち込んだような調整となっている。
 
***実際に『Grand Order』における性能はQuickとクリティカルヒットを主眼に置いた、アサシンの特性をセイバークラスに持ち込んだような調整となっている。
*稽古時での気性の激しい逸話、「馬鹿野郎」と叫び某隊士の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回し、隊士は鼻の皮を真っ赤にすりむいた等の逸話、薩長への反応を見る限り激しい一面などを持っているが、「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス適正について経験値氏は"帝都聖杯奇譚の沖田にはないんじゃないかな"と微妙な否定している。彼女以外の沖田総司を考慮しているのか、現状の彼女は特にないという意味での否定なのかは定かにはなれず。また派生の可能性も皆無でない辺り、グレーな範疇だと思われる。
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*稽古時での気性の激しい逸話、「馬鹿野郎」と叫び隊士の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回して鼻の皮を真っ赤にすりむいた等の逸話、薩長への反応を見る限り激しい一面などを持っているが、「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス適正について経験値氏は"帝都聖杯奇譚の沖田にはないんじゃないかな"と微妙な否定している。彼女以外の沖田総司を考慮しているのか、現状の彼女は特にないという意味での否定なのかは定かにはなれず。また派生の可能性も皆無でない辺り、グレーな範疇だと思われる。
*前述の「能力」項に書かれているように、弱点こそ大きくも戦闘面において強力なサーヴァントである。だがこれについては、「帝都聖杯奇譚」の舞台が太平洋戦争末期の日本であり、知名度補正(&「コハエース」のギャグ補正)が多分に含まれているであろう事は考慮にいれるべきだと思われる。日本以外の知名度は0に等しく、さらに新選組が実際に成し遂げた偉業は他の英霊に大きく劣る(大きな功績は池田屋事件ぐらい)。日本国内での知名度と人気がこの強さを後押ししているのは確実だろう。
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*前述の「能力」項に書かれているように、弱点こそ大きくも戦闘面において強力なサーヴァントである。だがこれについては「帝都聖杯奇譚」の舞台が太平洋戦争末期の日本であり、知名度補正(&「コハエース」のギャグ補正)が多分に含まれているであろう事は考慮にいれるべきだと思われる。日本以外の知名度は0に等しく、さらに新選組が実際に成し遂げた偉業は他の英霊に大きく劣る(大きな功績は池田屋事件ぐらい)。日本国内での知名度と人気がこの強さを後押ししているのは確実だろう。
 
*同じ剣客と言う事もあるが、能力面で触れた通り[[佐々木小次郎|アサシン]]とステータスが酷似している。筋力~魔力までの4ステータスが全く同じ、心眼(偽):A、何より「全く同時に放たれる防御不能の三段攻撃」など。比較した場合、桜セイバーは縮地:Bによって瞬発力・機動力に勝り、宝具でのステータス強化も可能だが、病弱のため長期戦は不利。逆にアサシンは宗和の心得を持っているため長期戦に強い。また、双方の魔剣を比較した場合、無明三段突きは防御不可な上に対物破壊に優れるが回避は可能、燕返しは回避不可能・防御困難だが一つ一つの斬撃は普通、となっている。
 
*同じ剣客と言う事もあるが、能力面で触れた通り[[佐々木小次郎|アサシン]]とステータスが酷似している。筋力~魔力までの4ステータスが全く同じ、心眼(偽):A、何より「全く同時に放たれる防御不能の三段攻撃」など。比較した場合、桜セイバーは縮地:Bによって瞬発力・機動力に勝り、宝具でのステータス強化も可能だが、病弱のため長期戦は不利。逆にアサシンは宗和の心得を持っているため長期戦に強い。また、双方の魔剣を比較した場合、無明三段突きは防御不可な上に対物破壊に優れるが回避は可能、燕返しは回避不可能・防御困難だが一つ一つの斬撃は普通、となっている。
 
**しかし、性格ではロマンチストなアサシンとリアリストな桜セイバーとで大きく違っており、アサシンは剣術が目的(人生)の剣術家であるに対し、桜セイバーは剣術は手段(道具)の兵士であるなど根本的な面では対照的となっている。
 
**しかし、性格ではロマンチストなアサシンとリアリストな桜セイバーとで大きく違っており、アサシンは剣術が目的(人生)の剣術家であるに対し、桜セイバーは剣術は手段(道具)の兵士であるなど根本的な面では対照的となっている。
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*騎乗の低さの理由として「新撰組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無い」と言われるものの、正直Eランク止まりかと言えば微妙な所。新撰組には馬術師範がいたとされており、推測上では無いということも無いかと思われる。
 
*騎乗の低さの理由として「新撰組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無い」と言われるものの、正直Eランク止まりかと言えば微妙な所。新撰組には馬術師範がいたとされており、推測上では無いということも無いかと思われる。
 
*現代や他国の女性鯖と比較すれば一見平均的な身長にも思えるが、当時の女性の平均身長は145cmと低いもので、更に言えば男性ですら155cm程とされたので当時からして見ればかなり高い身長だったとされる。
 
*現代や他国の女性鯖と比較すれば一見平均的な身長にも思えるが、当時の女性の平均身長は145cmと低いもので、更に言えば男性ですら155cm程とされたので当時からして見ればかなり高い身長だったとされる。
*スリーサイズは不明だが胸は割と大きい。本人曰く、「'''斬り合いの邪魔なんですけどね'''」。こんなセリフを聞いた秋葉は当然大激怒。
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*スリーサイズは不明だが胸は割と大きい。本人曰く「'''斬り合いの邪魔なんですけどね'''」。こんなセリフを聞いた秋葉は当然大激怒。
 
*公式漫画『ぐだぐだオーダー』で本編に登場させてもらえない事を愚痴っていたが、後に登場'''は'''内定。
 
*公式漫画『ぐだぐだオーダー』で本編に登場させてもらえない事を愚痴っていたが、後に登場'''は'''内定。
 
**が、その後も「それどころじゃないからちょっとまって…」と後回しな方向に回しに回され、結局、同じ扱いを受けた魔人アーチャーと共にイベント「ぐだぐだ本能寺」にてようやく参戦が叶った。
 
**が、その後も「それどころじゃないからちょっとまって…」と後回しな方向に回しに回され、結局、同じ扱いを受けた魔人アーチャーと共にイベント「ぐだぐだ本能寺」にてようやく参戦が叶った。
**ゲーム内での性能だが、2枚のQuickカードが非常に優秀で、セイバーにあるまじきスターを生産しながらArtsカードばりにNPを稼ぐことができる。ATK重視のステータスで宝具やスキルも有用なものが揃っており、「単体相手ならば最強のセイバー」と専らの評判で長い間愛用された。そもそも単体攻撃宝具を持ったセイバー自体が非常にレアだった時代が長かったから、とも言えるが。
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**ゲーム内での性能だが2枚のQuickカードが非常に優秀で、セイバーにあるまじきスターを生産しながらArtsカードばりにNPを稼ぐことができる。ATK重視のステータスで宝具やスキルも有用なものが揃っており「単体相手ならば最強のセイバー」と専らの評判で長い間愛用された。そもそも「単体攻撃宝具を持ったセイバー自体が非常にレアだった時代が長かったから」とも言えるが。
***2017年以後は、強力なBuster性能&クリティカル威力アップを持つ支援キャラの[[マーリン]]が実装、そしてマーリンのスキルとかなり相性の良いBuster3枚+Buster単体宝具の[[宮本武蔵]]が実装など、やや相対的に評価を落としている。とはいえ沖田の性能が落ちたわけではなく、Buster2枚持ちでクリティカルもかなり狙いやすい沖田も同じくらいマーリンの恩恵があったりするし、何より単体宝具セイバーが☆5にそれほど増えていないため影響はほとんどない。
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***2017年以後は強力なBuster性能&クリティカル威力アップを持つ支援キャラの[[マーリン]]が実装、そしてマーリンのスキルとかなり相性の良いBuster3枚+Buster単体宝具の[[宮本武蔵]]が実装など、やや相対的に評価を落としている。とはいえ沖田の性能が落ちたわけではなく、Buster2枚持ちでクリティカルもかなり狙いやすい沖田も同じくらいマーリンの恩恵があったりするし、何より単体宝具セイバーが☆5にそれほど増えていないため影響はほとんどない。
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
 
;新選組諸説
 
;新選組諸説
 
:現在伝わる新選組についての多くのイメージは、後世の小説・講談や様々なフィクションに影響されて形成されたものである。新選組の貴重な史料として有名なのは、子母沢寛の著した'''小説'''である『新選組始末記』や、二番隊隊長・永倉新八の'''老後の思い出話'''を編纂した『新選組顛末記』等であり、そのため武勇伝や事件の顛末、人物の立場や性格・能力に至るまで、かなりの嘘・誇張・勘違いが含まれている。例えば、かの有名な局中法度も現在では『新選組始末記』の創作である事が明らかになっている。
 
:現在伝わる新選組についての多くのイメージは、後世の小説・講談や様々なフィクションに影響されて形成されたものである。新選組の貴重な史料として有名なのは、子母沢寛の著した'''小説'''である『新選組始末記』や、二番隊隊長・永倉新八の'''老後の思い出話'''を編纂した『新選組顛末記』等であり、そのため武勇伝や事件の顛末、人物の立場や性格・能力に至るまで、かなりの嘘・誇張・勘違いが含まれている。例えば、かの有名な局中法度も現在では『新選組始末記』の創作である事が明らかになっている。
:さらに、司馬遼太郎の傑作小説『燃えよ剣』で描かれた新選組のイメージが非常に強く、一般に流布している新選組の評判の多くは、この小説に影響されている。他のサーヴァントでは、漫画『拳児』に影響された[[李書文]]、横山光輝の『三国志』の影響が強い[[呂布奉先|呂布]]などにも近い立ち位置と言える。
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:更に司馬遼太郎の傑作小説『燃えよ剣』で描かれた新選組のイメージが非常に強く、一般に流布している新選組の評判の多くは、この小説に影響されている。他のサーヴァントでは、漫画『拳児』に影響された[[李書文]]、横山光輝の『三国志』の影響が強い[[呂布奉先|呂布]]などにも近い立ち位置と言える。
:ただし、彼女の場合はスキル『縮地』などは、るろうに剣心においてその沖田総司をモデルにした瀬田宗次郎である可能性も高く、作者こと経験値氏も彼女の事を「聖杯奇譚の沖田」と現在の彼女と本来の沖田総司を別物として扱っており、現状明らかになっていない逸話に対しても否定的な意見もしている為、彼女は『「沖田総司」を原典にしている経験値氏独自の英霊』と言ってもいいのかもしれない。
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:ただし、彼女の場合はスキル「縮地」などは『るろうに剣心』においてその沖田総司をモデルにした瀬田宗次郎である可能性も高く、作者こと経験値氏も彼女の事を「聖杯奇譚の沖田」と現在の彼女と本来の沖田総司を別物として扱っており、現状明らかになっていない逸話に対しても否定的な意見もしている為、彼女は『「沖田総司」を原典にしている経験値氏独自の英霊』と言ってもいいのかもしれない。
 
:宝具「誠の旗」の「発動者の心象によって召喚される隊士の面子や性格が多少変化する」と言う特性も、こういった事情を踏まえてのものであろう。だがこの宝具の説明にあるような「土方歳三は苛烈な性格である」「近藤勇はお固く規律に煩い」などと言う印象ですら、現在主流の説では極めて否定的である。
 
:宝具「誠の旗」の「発動者の心象によって召喚される隊士の面子や性格が多少変化する」と言う特性も、こういった事情を踏まえてのものであろう。だがこの宝具の説明にあるような「土方歳三は苛烈な性格である」「近藤勇はお固く規律に煩い」などと言う印象ですら、現在主流の説では極めて否定的である。
 
:全てを語り尽くせばこのページだけでは到底足りないため、桜セイバー・沖田総司にとって特に関係性の深い物を何点か下記に記す。
 
:全てを語り尽くせばこのページだけでは到底足りないため、桜セイバー・沖田総司にとって特に関係性の深い物を何点か下記に記す。
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; 沖田の愛刀
 
; 沖田の愛刀
 
: 桜セイバーが使う刀は『乞食清光』と『菊一文字則宗』。史実においては諸説あるが、現在では『加州清光』と『大和守安定』であったという説が強い。『乞食清光』は『加州清光』の愛称であり、この点では史実に沿っている。
 
: 桜セイバーが使う刀は『乞食清光』と『菊一文字則宗』。史実においては諸説あるが、現在では『加州清光』と『大和守安定』であったという説が強い。『乞食清光』は『加州清光』の愛称であり、この点では史実に沿っている。
: だが、『誓いの羽織』の効果で出現する『菊一文字則宗』は実在せず、完全なる創作である。「一文字則宗に菊紋を入れたものを菊一文字と称する」とも言われているが、実際に菊紋の入った一文字則宗は見つかっていない。また、『一文字則宗』は幕末当時でも重要文化財クラスの超貴重品であり、新選組幹部と言えど到底手が出るレベルの刀ではない。創作により宝具が変化したパターンである。
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: だが『誓いの羽織』の効果で出現する『菊一文字則宗』は実在せず、完全なる創作である。「一文字則宗に菊紋を入れたものを菊一文字と称する」とも言われているが、実際に菊紋の入った一文字則宗は見つかっていない。また『一文字則宗』は幕末当時でも重要文化財クラスの超貴重品であり、新選組幹部と言えど到底手が出るレベルの刀ではない。創作により宝具が変化したパターンである。
: ちなみに戦闘面においても彼女の代名詞である『無明三段突き』は経験値氏曰く'''この『菊一文字則宗』でないと耐えらないという謎仕様が掛けられている模様'''。もはやその関係図は愛刀とは言えないんじゃ……。ただ、彼女の同僚も某明治剣客浪漫譚で得意技を愛刀ではなく仕込み杖でブッパしたところ、威力の凄さに仕込み杖の方が耐えられずに折れてしまったのでそういう意味なのかもしれない。と、考えられていたが、Fate/Grand Orderとの都合あわせでこの設定はなかったことになった模様。「菊一文字でないと三段突きはうてないといったな、あれは嘘だ!!」とのこと。
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: ちなみに戦闘面においても彼女の代名詞である『無明三段突き』は経験値氏曰く'''この『菊一文字則宗』でないと耐えらないという謎仕様が掛けられている模様'''。もはやその関係図は愛刀とは言えないんじゃ……。ただ、彼女の同僚も『るろうに剣心』で得意技を愛刀ではなく仕込み杖でブッパしたところ、威力の凄さに仕込み杖の方が耐えられずに折れてしまったのでそういう意味なのかもしれない…と考えられていたが『Fate/Grand Order』との都合あわせでこの設定はなかったことになった模様。「菊一文字でないと三段突きはうてないといったな、あれは嘘だ!!」とのこと。
    
;ダンダラ羽織
 
;ダンダラ羽織
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;性格について
 
;性格について
:桜セイバー自身は「いつも冷静でメンタル面が脆い」「陽気な大和撫子」であるが、沖田総司自身の性格はというとむしろ気性の荒い人物だったとも言われることも多く。土方と沖田が碁を打っている側で、三浦啓之助がある事情から他隊士を背後から斬りつけると、沖田は三浦が後ろから斬りつけた卑怯さに激怒し'''「この馬鹿野郎」と叫び三浦の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回し、三浦は鼻の皮を真っ赤にすりむいた'''という逸話が残っている。
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:桜セイバー自身は「いつも冷静でメンタル面が脆い」「陽気な大和撫子」であるが、沖田総司自身の性格はというとむしろ気性の荒い人物だったとも言われることも多く、土方と沖田が碁を打っている側で三浦啓之助がある事情から他隊士を背後から斬りつけると、沖田は三浦が後ろから斬りつけた卑怯さに激怒し'''「この馬鹿野郎」と叫び三浦の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回し、三浦は鼻の皮を真っ赤にすりむいた'''という逸話が残っている。
 
:子供好きだった面もあるのか屯所界隈の子供達ともよく遊んであげていたようで、作家司馬遼太郎は新選組を題材とした作品を執筆する際に、幼い頃に沖田に遊んでもらったという老婆を取材している。
 
:子供好きだった面もあるのか屯所界隈の子供達ともよく遊んであげていたようで、作家司馬遼太郎は新選組を題材とした作品を執筆する際に、幼い頃に沖田に遊んでもらったという老婆を取材している。
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:一般的には沖田総司が最強であったという説がよく伝えられ、桜セイバーにもその説を反映しているのだが、それと同時に沖田と一、二を争う程と伝われている斎藤一や同じ新選組隊士の阿部十郎から後年「一に永倉、二に沖田、三に斎藤の順」と語っていた永倉新八の方が最強であるという説もあり、誰が最強であったかという話は明確には判明していない。
 
:一般的には沖田総司が最強であったという説がよく伝えられ、桜セイバーにもその説を反映しているのだが、それと同時に沖田と一、二を争う程と伝われている斎藤一や同じ新選組隊士の阿部十郎から後年「一に永倉、二に沖田、三に斎藤の順」と語っていた永倉新八の方が最強であるという説もあり、誰が最強であったかという話は明確には判明していない。
 
:これは当然、サーヴァントである桜セイバーにも避けては通れないもので、サーヴァントのシステム上全盛期の身体能力と晩年の技量を持つとされており、<br>20数年という若さで亡くなった彼女よりも、生き残りそして長くまで生きたとされる斎藤や永倉の方が技量は高いのではないかという意見もある。
 
:これは当然、サーヴァントである桜セイバーにも避けては通れないもので、サーヴァントのシステム上全盛期の身体能力と晩年の技量を持つとされており、<br>20数年という若さで亡くなった彼女よりも、生き残りそして長くまで生きたとされる斎藤や永倉の方が技量は高いのではないかという意見もある。
:スキルとしても『縮地』や『無明三段突き』という優れたスキルを持つ一方、『病弱』というバットスキルに伴うステータスの低さも持ち合わせているので、登場した次第では彼女よりも優れている場合もあり得なくもない。
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:スキルとしても『縮地』や『無明三段突き』という優れたスキルを持つ一方、『病弱』というバッドスキルに伴うステータスの低さも持ち合わせているので、登場した次第では彼女よりも優れている場合もあり得なくもない。
 
:ただし土方の見解によると、その剣を異質染みたものとして感じており、若さ故の未熟の差には関わらず、Fate上ではその名の通り天才型(もとい鬼才型)という扱いをされている模様。
 
:ただし土方の見解によると、その剣を異質染みたものとして感じており、若さ故の未熟の差には関わらず、Fate上ではその名の通り天才型(もとい鬼才型)という扱いをされている模様。