差分
→概要
;略歴
;略歴
:亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』では生前の人間として登場。
:亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』では生前の存在として登場する。
:乱世の頃において壊れた状態でキャスター・リンボによって修復され、この瞬間に自我を取り戻したと段蔵自身は認識している。
:乱世の頃において壊れた状態でキャスター・リンボによって修復され、この瞬間に自我を取り戻したと段蔵自身は認識している。
:以後、キャスター・リンボの命令に従い、アーチャー・インフェルノと共に行動するが、彼女が暴走したことによりキャスター・リンボから邪魔者である武蔵ら諸共アーチャー・インフェルノの排除を命じられつつも、但馬守から英霊剣豪と相対したときは武蔵らを助力せよと言う相反した命令を遂行している。
:以後、キャスター・リンボの命令に従い、アーチャー・インフェルノと共に行動するが、彼女が暴走したことによりキャスター・リンボから邪魔者である武蔵ら諸共アーチャー・インフェルノの排除を命じられつつも、但馬守から英霊剣豪と相対したときは武蔵らを助力せよと言う相反した命令を遂行している。
:しかし当の武蔵たちは既に見抜かれた上に、ぬいと田助がバーサーカー・衆合地獄とライダー・黒縄地獄に連れ去られた時に迷いが生じたまま、武蔵らと共に行動することとなる。
:しかし当の武蔵たちは既に見抜かれていた上に、ぬいと田助がバーサーカー・衆合地獄とライダー・黒縄地獄に連れ去られた時に迷いが生じたまま、武蔵らと共に行動することとなる。
:その後、厭離穢土城において武蔵らに妖術師の野望を止める様に述べたが、キャスター・リンボによって頭脳を壊れかけの状態にされた事を知ったうえに、術中にはまり武蔵らと戦うことになる。
:その後、厭離穢土城において武蔵らに妖術師の野望を止める様に述べたが、キャスター・リンボによって頭脳を壊れかけの状態にされた事を知ったうえに、術中にはまり武蔵らと戦うことになる。その後体内にある絡繰の自爆によって大破。風魔小太郎に自分と会ったことがあるのかと語りかけながら機能停止した。
;人物
;人物
:感情少なく、機械的なからくり忍者。からくり少女。
:感情少なく、機械的なからくり忍者。からくり少女。
:生前には自由意志を持たず、入力された命令に従うだけの機械人形である───と自己を定義していた。
:生前には自由意志を持たず、入力された命令に従うだけの機械人形である───と自己を定義していた。
:英霊として人類史に刻まれ、サーヴァントとして現界するにあたり、自分もまた人間たちのように思考し、感情を抱いても良いのではないだろうか、許されるのであればそうしたいと考えている。
:英霊として人類史に刻まれ、サーヴァントとして現界するにあたり、自分もまた人間たちのように思考し、感情を抱いても良いのではないだろうか、許されるのであればそうしたいと考えている。
:一方で壊れかけの忍者であり、当人の言葉を借りれば稼働している期間の内半ば以上は壊れていたらしく、人で言えば記憶にあたる「記録」が不確かである。
:一方で"生前"では壊れかけの忍者であり、当人の言葉を借りれば稼働している期間の内半ば以上は壊れていたらしく、人で言えば記憶にあたる「記録」が不確かである。
:その影響か製作者の名前を覚えているものの顔は覚えておらず、大切な人がいたのかどうかさえ曖昧となっている。
:その影響か製作者の名前を覚えているものの顔は覚えておらず、大切な人がいたのかどうかさえ曖昧な状態となっている。
;能力
;能力
:絡繰であるためか全身に武器が仕込まれており、肘の隠し刃での回転しながらの斬り付けや腕からのワイヤーアームの射出、果ては背中からロケット弾を飛ばしたりもする。
:絡繰であるためか全身に武器が仕込まれており、肘の隠し刃での回転しながらの斬り付けや腕からのワイヤーアームの射出、果ては背中からロケット弾を飛ばしたりもする。
:また、初代風魔小太郎の編み出した忍術も数多く搭載されている。というより、製造目的の一つが、「絶対に忘れない存在の口伝によって術を後世に正確に伝える事」なのである意味当然ではあるが。
:また、初代風魔小太郎の編み出した忍術も数多く搭載されている。これは、彼女の製造目的の一つが「'''絶対に忘れない存在の口伝によって術を後世に正確に伝える事'''」だったためである。
:生前の積載可能量は二百貫。
:生前の積載可能量は二百貫。