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| ;人物 | | ;人物 |
| : 左肩をはだけた朱の着物を纏い、見るからに巨大な米俵を軽々担ぐ精悍な偉丈夫。 | | : 左肩をはだけた朱の着物を纏い、見るからに巨大な米俵を軽々担ぐ精悍な偉丈夫。 |
− | : 豪快かつ爽やかで見上げ、気前が良くて料理上手な面倒見のいい兄貴肌で、その包容力からすぐに人と打ち解けてしまう。 | + | : 豪快かつ爽やか、気前が良くて料理上手な面倒見のいい兄貴肌で、その包容力からすぐに人と打ち解けてしまう。 |
| : 食に拘りがあり、『旨い飯に敵はない』を体現している豪放磊落なサーヴァント。彼が嫌いなものは不味い物ではなく、単純に食えない事の方。 | | : 食に拘りがあり、『旨い飯に敵はない』を体現している豪放磊落なサーヴァント。彼が嫌いなものは不味い物ではなく、単純に食えない事の方。 |
− | : 普通に考えると、その暑苦しい筋肉、押し出しな性格に腰が引けそうなものだが、まっすぐかつ裏のない笑顔によってついつい話しこんでしまう。 | + | : 普通に考えると、その暑苦しい筋肉、押し出し気味な性格に腰が引けそうなものだが、まっすぐかつ裏のない笑顔によってついつい話しこんでしまう。 |
− | : 英雄ではあるものの戦いを好んでいる訳では決してなく、名刀や名槍よりも上記の俵を大切だと見なし、狙われたとしても「自分が担いで逃げればいい」と言い切ってしまう程。である。 | + | : 英雄だが戦いを好んでいる訳では決してなく、名刀や名槍よりも上記の俵こそを大切なものだと見なし、狙われたとしても「自分が担いで逃げればいい」と言い切ってしまう程。 |
| : 一人で食べるよりも皆が騒ぎながらの食事を好む。 | | : 一人で食べるよりも皆が騒ぎながらの食事を好む。 |
| ;能力 | | ;能力 |
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| : 自分から自慢するものではないものの、本気を出した際は怪異殺しの名に恥じない実力を見せている。 | | : 自分から自慢するものではないものの、本気を出した際は怪異殺しの名に恥じない実力を見せている。 |
| : その弓の腕は「[[マシュ・キリエライト]]の盾の扱いの上達を計算に入れた上で、矢を盾で跳弾させ、[[源頼光]]の髪飾りだけを撃ち落とす」という最早規格外といっていいレベルである。 | | : その弓の腕は「[[マシュ・キリエライト]]の盾の扱いの上達を計算に入れた上で、矢を盾で跳弾させ、[[源頼光]]の髪飾りだけを撃ち落とす」という最早規格外といっていいレベルである。 |
− | : 後述する無尽俵による効果のため、生活、という点においては最高のサーヴァント。 | + | : 後述する無尽俵による恩恵のため、兵站の確保においては最高のサーヴァント。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| ;無尽俵 | | ;無尽俵 |
| :ランク:EX<br>種別:対宴宝具 | | :ランク:EX<br>種別:対宴宝具 |
− | :彼が担いでいる巨大な米俵。その重みで敵を攻撃しているが、その真価は美味しいお米がどんどん出てくる。 | + | :彼が担いでいる巨大な米俵。その重みで敵を攻撃しているが、その真価は美味しいお米がどんどん出てくる半永久的食糧自給能力。 |
| :[[両儀式〔アサシン〕|式]]によると、海の幸も山の幸も自由自在に出せるらしい。龍神からの貰い物には「山海の珍味がいくらでも湧いてくる鍋」というものもあるので、能力として纏められた可能性もある。 | | :[[両儀式〔アサシン〕|式]]によると、海の幸も山の幸も自由自在に出せるらしい。龍神からの貰い物には「山海の珍味がいくらでも湧いてくる鍋」というものもあるので、能力として纏められた可能性もある。 |
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| :第六特異点にて。宝具「無尽俵」開帳。人々の腹を満たし、飢えを退ける恵みの奇蹟。 | | :第六特異点にて。宝具「無尽俵」開帳。人々の腹を満たし、飢えを退ける恵みの奇蹟。 |
| :開帳直前の言葉から、救出されてからの道中で西の村の窮状を聞いたときからこの宝具を披露するつもりだったことが窺える。 | | :開帳直前の言葉から、救出されてからの道中で西の村の窮状を聞いたときからこの宝具を披露するつもりだったことが窺える。 |
− | :滝のように溢れ出る米を目の前にして主人公は勿論、マシュも呪腕のハサンもベディヴィエールも絶句し、百貌のハサンに至っては思わず仮面を外すほどに驚愕していた。 | + | :滝のように溢れ出る米を目の前にして主人公は勿論、マシュも呪腕のハサンもベディヴィエールも絶句し、百貌のハサンに至っては思わず仮面がポロリするほどに驚愕していた。 |
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| ;「……感服の他ありませぬ。<br> 星を落とすものは数あれど、星を砕く神技は他に無し。<br> まさに―――見事なりアーラシュ・カマンガー。<br> <ruby><rb>八幡大菩薩</rb><rt>はちまんだいぼさつ</rt>が宿るかのような、凄烈の一射であった。」 | | ;「……感服の他ありませぬ。<br> 星を落とすものは数あれど、星を砕く神技は他に無し。<br> まさに―――見事なりアーラシュ・カマンガー。<br> <ruby><rb>八幡大菩薩</rb><rt>はちまんだいぼさつ</rt>が宿るかのような、凄烈の一射であった。」 |