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;略歴
;略歴
:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』ではシェヘラザードの手で西暦2000年のアガルタに歪曲召喚され、エルドラドの地を支配していった。
:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』ではシェヘラザードにより西暦2000年の地下特異点・アガルタに歪曲召喚され、エルドラドの地を支配していた。
:アマゾネスの街で主人公達と戦いに挑むも巨英雄のことを知って戦いを放棄。終盤で主人公達との一騎打ちに挑むも敗れ、更にはアキレウスでないことを知った彼女は宿命の女神と自分たちに仇なすギリシャ英雄への怨みと無念を募らせながら消滅していった。
:アマゾネスの街で主人公達と戦いに挑むも、巨英雄の存在を知り戦いを放棄し矛先をそちらに向ける。終盤で再び主人公達との一騎打ちに挑むも敗れ、更には巨英雄がアキレウスでないことを知った彼女は、宿命の女神と自分たちに仇なすギリシャ英雄への怨みと無念を募らせながら消滅した。
;人物
;人物
:強さと高潔さを兼ね備えた、アマゾネス達の女王であり、規格外ランクの狂化スキルを有しながら理性を保ち、会話も成立させられる。
:強さと高潔さを兼ね備えたアマゾネス達の女王。敵とは戦うためのものであり、弱き敵は武を知らしめ、強き敵は武を練磨するための糧である、という考えを持っている。
:敵とは戦うためのものであり、弱き敵は武を知らしめ、強き敵は武を練磨するための糧である、という考えを持っている。
:規格外ランクの狂化スキルを有してはいるものの、平常時は理性を保ち会話も成立させられる。しかし契機がいかなる些細なものであろうと、一度怨敵であるアキレウスに触れた瞬間に彼女の全てはアキレウスへの憎悪に塗り潰されて激昂し、暴走状態に陥る。
:憎きギリシャ英雄たち―――姉を殺した[[ヘラクレス]]、妹をさらって妻にしたテセウスなどにも憎悪を向けており、彼らに対してもその匂いだけで憎悪の対象であるアキレウスだと誤認してしまいある程度理知が吹っ飛ぶ。そして邪魔をする者を認識する際も同様に「誤認」する他、生前のある理由から女性として見られることにも人一倍の抵抗感を抱いており、特に「美しい」と形容されると暴走状態に移行する可能性がある<ref>作中では美しいと言いかけようとした者に対し止めに入っている。</ref>。
:憎きギリシャ英雄たち―――姉を殺した[[ヘラクレス]]、妹をさらって妻にしたテセウスなどにも憎悪を向けており、彼らに対してもその匂いだけで憎悪の対象であるアキレウスだと誤認してしまいある程度は理知が吹っ飛ぶ。そして邪魔をする者を認識する際も同様に「誤認」する他、生前のある理由から女性として見られることに抵抗感を抱いており、「美しい」と形容されると暴走状態に移行する可能性がある<ref>作中では美しいと言いかけようとした者に対し止めに入っている。</ref>。
:認識機能に多大な問題を抱えているのか、自分に対してではなくレースの風景に美しいと言いかけた[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]の時例や言葉にしなくとも「目が言っていた」という理由で殺しにかかろうとした例がある。
:また、認識機能に多大な問題を抱えているのか、自分に対してではなくレースの風景に美しいと言いかけた[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]の時例や言葉にしなくとも「目が言っていた」という理由で殺しにかかろうとした時例がある。
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;能力
;能力
:自身に眠るアキレウスへの復讐心と、強さを求める戦士としての精神、軍神アレスの血、それら全てを瞬間的に励起させ、意識的に、理性を無くした獣、まさに狂戦士へと変貌する。
:自身に眠るアキレウスへの復讐心と、強さを求める戦士としての精神、軍神アレスの血、それら全てを瞬間的に励起させ、意識的に、理性を無くした獣、まさに狂戦士へと変貌する。
:アキレウスの名を叫びながら突進し、ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛み付いてトドメを刺す。またの名を対アキレウス用究極殺害戦技。
:アキレウスの名を叫びながら突進し、ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛み付いてトドメを刺す。またの名を対アキレウス用究極殺害戦技。
:なお、たとえ相手がアキレウスでなくても、この時の彼女にとってはそうである。
:なお、''たとえ相手がアキレウスでなくても、この時の彼女にとってはそうである''。
==真名:ペンテシレイア==
==真名:ペンテシレイア==
;[[アキレウス]]
;[[アキレウス]]
:憎悪の対象の筆頭格であり、因縁の相手。一騎打ちで彼に敗れた際、自身の顔を見て美しいとつぶやいたことが戦士として在りたい自身への侮辱と受け取られ、彼に対する凄まじい怒りと憎しみとして焼き付いてしまう。
:憎悪の対象の筆頭格であり、因縁の相手。一騎打ちで彼に敗れた際、自身の顔を見て美しいとつぶやいたことが戦士として在りたい自身への侮辱と受け取られ、彼に対する凄まじい怒りと憎しみとして焼き付いてしまう。
:アキレウスの方もこの時に自分のした事が少なからずトラウマとなってしまっており、後に召喚された時にはある宝具の発動条件の一つに「女性相手には真名開放できない」という制約が付いてしまう程だった。
:アキレウスの方もこの時の過ちが少なからずトラウマとなってしまっており、後に召喚された時にはある宝具の発動条件の一つに「女性相手には真名開放できない」という制約が付いてしまうことになる。
;[[ヘクトール]]
;[[ヘクトール]]
:トロイア戦争における同盟相手。自分がもっと早く参戦していれば死なせずに済んだかもしれないという負い目を持っている。
:トロイア戦争における同盟相手。自分がもっと早く参戦していれば死なせずに済んだかもしれないという負い目を持っている。
:期間限定イベント『デッドヒートサマーレース』にて、参加者に対して「私を追い抜くぐらい美しくなれ」という旨の説明をして。
:期間限定イベント『デッドヒートサマーレース』にて、参加者に対して「私を追い抜くぐらい美しくなれ」という旨の説明をして。
:本人にとっては大問題かつ大真面目なのだが、一連の説明があまりに自信満々なために、周囲からは当然ながら「自意識過剰?」等と突っ込まれてしまう。
:本人にとっては大問題かつ大真面目なのだが、一連の説明があまりに自信満々なために、周囲からは当然ながら「自意識過剰?」等と突っ込まれてしまう。
:「美しい」と言われたくないあまり、微妙にズレた思考にド嵌まりする。そんなぽんこつ気味な一面を見せる事がしばしば見られるペンテシレイア。地頭は良いはずなのだが。
:「美しい」と言われたくないあまり、微妙にズレた思考にド嵌まりする。そんなぽんこつ気味な一面を見せる事がしばしば見られるペンテシレイア。地頭は良いはずなのだが…。
==メモ==
==メモ==
**後に[[アマゾネスCEO]]が登場したため、ネタバレに抵触しないこともあってこちらも「CEO」と呼ばれる事が非常に多くなってきた。
**後に[[アマゾネスCEO]]が登場したため、ネタバレに抵触しないこともあってこちらも「CEO」と呼ばれる事が非常に多くなってきた。
*アキレウスの因縁の相手であるが、よりにもよって彼女が実装されたのは、アキレウスが赤のライダーとして登場するアニメ版『[[Fate/Apocrypha]]』の'''放映開始日から僅か二日前'''というもの。
*アキレウスの因縁の相手であるが、よりにもよって彼女が実装されたのは、アキレウスが赤のライダーとして登場するアニメ版『[[Fate/Apocrypha]]』の'''放映開始日から僅か二日前'''というもの。
*戯曲 ペンテジレーアではペンテジレーアがアキレウスを殺して'''食べてしまう'''。対アキレウス用究極殺害戦技である宝具『我が瞋恚にて果てよ英雄』で噛みつくのはこの逸話による可能性がある。
*『戯曲 ペンテジレーア』ではペンテジレーアがアキレウスを殺して'''食べてしまう'''。対アキレウス用究極殺害戦技である宝具『我が瞋恚にて果てよ英雄』で噛みつくのはこの逸話による可能性がある。
== 脚注 ==
== 脚注 ==