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1,385 バイト追加 、 2017年12月8日 (金) 22:49
主に実力に関する描写などをきのこの原文を引用しながら、内容を拡張・補充しました。
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*初登場時からそのあまりにもデタラメな強さと「ずっと在り続けている」という点から、最高のサーヴァントである七騎「'''[[グランドクラス]]'''」の一人であることが確実視されていた。
 
*初登場時からそのあまりにもデタラメな強さと「ずっと在り続けている」という点から、最高のサーヴァントである七騎「'''[[グランドクラス]]'''」の一人であることが確実視されていた。
 
**なお、その点を指摘されかかった際には台詞の項の通り、「無粋」と話を途中で遮った。さらにその際カルデアからの通信(それも映像+音声のみを選択して)を文字通り「斬った」。物理的に干渉しえないものを切断する、更には基本的に不死の存在であったティアマトに死の概念を付与するという規格外な事をやってのけた。サーヴァントとして見ても化け物じみたとんでもない所業である。
 
**なお、その点を指摘されかかった際には台詞の項の通り、「無粋」と話を途中で遮った。さらにその際カルデアからの通信(それも映像+音声のみを選択して)を文字通り「斬った」。物理的に干渉しえないものを切断する、更には基本的に不死の存在であったティアマトに死の概念を付与するという規格外な事をやってのけた。サーヴァントとして見ても化け物じみたとんでもない所業である。
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*『カルデアエース』でのきのこの発言では第七章で冠位を失ったのは本来「人類全体を救うため」の力を「個人の判断でカルデアに肩入れ」したためとのこと。但し、「(冠位の)資格を捨てたとしても、“山の翁”自身の霊基の強さは依然として冠位級なんです。冠位を捨てて普通のアサシンクラスとなったからといって、自身の霊基の強さが落ちるわけではないんです。そして、その「優れた霊基」をすべて使っての「死の概念の付加」となります。ティアマトに死を教えたことで“山の翁”の霊基は通常のサーヴァントたちと同じ出力のものになりました。」
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**余談だが、この「通常のサーヴァントたちと同じ出力」というのは相変わらず「通常のサーヴァント」と桁違いの差を見せつけており、魔神柱よりも強いベル・ラフムを十一体も同時に相手にとった(場合によってはそのまま切り倒した可能性もある)という恐ろしい戦果をあげている(ストーリー上、ベル・ラフムの前に立ちはだかったのは主人公、マシュ、キングハサンの三者だけであるため、三者の内の事実上の主力は誰だったかは言うまでもない)。
 
*「信仰の加護」は'''A+++'''。このスキルはランクが高すぎると人格に異変をきたすと言われているが、彼の場合はそのような節は見られない。影響がないのか、あるいは異変してこういった性格になったのか。今のところ詳細は不明である。
 
*「信仰の加護」は'''A+++'''。このスキルはランクが高すぎると人格に異変をきたすと言われているが、彼の場合はそのような節は見られない。影響がないのか、あるいは異変してこういった性格になったのか。今のところ詳細は不明である。
 
**また「信仰の加護」を持つ者に共通する、聖杯を望まないサーヴァントの一人。くわえて“山の翁”の場合はイスラム教徒なので、聖杯の存在自体を否定している。
 
**また「信仰の加護」を持つ者に共通する、聖杯を望まないサーヴァントの一人。くわえて“山の翁”の場合はイスラム教徒なので、聖杯の存在自体を否定している。
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