英霊の立ち位置を表す属性。英霊が「どのようにして誕生した」のかという分類。名称はTYPE-MOONエースの付録の小冊子「Fate/Grand Order Servant Storage」に準拠。<br>大きく分けた場合、『人』・『地』・『天』・『星』の4つに分類されるが、極めて稀に『獣』という5つ目の属性を持つ英霊が存在する。
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英霊の立ち位置を表す属性。英霊が「どのようにして誕生した」のかという分類。名称はTYPE-MOONエースの付録の小冊子「Fate/Grand Order Servant Storage」に準拠。<br>大きく分けた場合、『人<ref>いわゆる実在した英雄と偉人。西暦以後に人類へ貢献した偉人が死後に英雄視され共通認識となったものを指す。本当に生前から超人的な能力を所有している場合もあるものの基本的には死後に大衆によって神格化された英霊。</ref>』・『地<ref>土着の幻想伝承に語られる英雄。妖精や魔獣、神性のスキルを持たない英雄も含まれる。</ref>』・『天<ref>神霊が英霊にランクダウンしたもの。神性のスキルを持つ神の子や伝承の具現化もコレに入る。</ref>』・『星<ref>人類史の中で大きな希望を残した人間。人類における希望、困難を打ち破る象徴。天・地・人のどれでもなく、しかし天の下、地に在って、人から生まれたモノであるため、例外中の例外として扱われている。</ref>』の4つに分類されるが、極めて稀に『獣<ref>公式には不明であるが、『Fate/Grand Order』の内部設定からは人類史から生まれ、人類史にあまねく害を齎す存在である[[ビースト]]に関連する者であることが推察されている。</ref>』という5つ目の属性を持つ英霊が存在する。<br>天・地・人の三すくみがあり、『人』は天に強く、地に弱い。『地』は人に強いが、自身を作り出した神には敵わないため天に弱い。『天』は地に強いが、人間に信仰されなければ「存在しないもの」になるため人に弱い。<br>『星』は天・地・人の三すくみには一切関わりがなく、一見あらゆるカテゴリに対してマイナスを持たない万能属性に見えるが、その本質は別で『獣』と相剋する所にある模様。