13行目: |
13行目: |
| | 誕生日 = | | | 誕生日 = |
| | 血液型 = | | | 血液型 = |
− | | 出典 = ケルト神話<br />赤枝騎士団 | + | | 出典 = ケルト神話、赤枝騎士団 |
| | 地域 = アイルランド | | | 地域 = アイルランド |
| | 属性 = 秩序・中庸 | | | 属性 = 秩序・中庸 |
19行目: |
19行目: |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
| + | | 一人称 = 俺 |
| + | | 二人称 = お前/○○<ref>親しい相手は呼び捨て</ref> |
| + | | 三人称 = あいつ/奴/○○殿/○○<ref>親しい相手は呼び捨て</ref> |
| | イメージカラー = | | | イメージカラー = |
| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
39行目: |
42行目: |
| :亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』では通常のサーヴァント召喚とは異なる形により、召喚されることはないはずの成長途上の彼が西暦2000年のアガルタに召喚される。主人公がアガルタを探索し始めたところを[[アストルフォ]]によって発見され、そのまま主人公達と行動を共にした。 | | :亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』では通常のサーヴァント召喚とは異なる形により、召喚されることはないはずの成長途上の彼が西暦2000年のアガルタに召喚される。主人公がアガルタを探索し始めたところを[[アストルフォ]]によって発見され、そのまま主人公達と行動を共にした。 |
| ;性格 | | ;性格 |
− | :落ち着いた表情をした、半裸の偉丈夫。一人称は「俺」。 | + | :落ち着いた表情をした、半裸の偉丈夫。 |
| :外見を表すかのように豪快な人物で大食漢、嫉妬せず、恐れを知らない、酒と女を愛する人物である。 | | :外見を表すかのように豪快な人物で大食漢、嫉妬せず、恐れを知らない、酒と女を愛する人物である。 |
− | :誠実で人道的、信用できると判断した相手には、たとえ初対面であろうと腹を割って見せる度量があるが、背信を決して許さず、それが王であろうと容赦しない。 | + | :誠実で人道的、信用できると判断した相手には初対面であろうと腹を割って見せる度量があるが、背信は決して許さず、裏切った場合は王や目上の人物が相手でも容赦しない。 |
| :クー・フーリンを「頼れる兄貴」ならば、彼は「頼れる叔父貴」であるが、実は絶倫であり、英雄の性とも言われる好色さに関しては旺盛に過ぎると言われるほど別格なものあり、同時に彼を英雄たらしめる力の源ともいわれている。 | | :クー・フーリンを「頼れる兄貴」ならば、彼は「頼れる叔父貴」であるが、実は絶倫であり、英雄の性とも言われる好色さに関しては旺盛に過ぎると言われるほど別格なものあり、同時に彼を英雄たらしめる力の源ともいわれている。 |
| :当然ながら性欲も相当なものであり、人間の女性ではそれに耐え切れないため一晩相手にするには七人必要としているが、正妻になった「森の女神」と生前の主君であるメイヴは一人で相手にすることができたそうな。 | | :当然ながら性欲も相当なものであり、人間の女性ではそれに耐え切れないため一晩相手にするには七人必要としているが、正妻になった「森の女神」と生前の主君であるメイヴは一人で相手にすることができたそうな。 |
− | :とはいえ、子供は擁護の対象なので、外見が幼いタイプはあまり興味を抱かない。 | + | :とはいえ、子供は擁護の対象なので、外見が幼いタイプはあまり興味を抱かない。また、合意の無い相手に無理矢理強いる事もしない。 |
− | <!--:フィニッシュホールドがティラブソンを使うなど、ガチガチのルチャマニアらしい。-->
| + | :身体を鍛えるのも非常に好きで、特にフィニッシュホールドにティラブソンを使うなど、ガチガチのルチャマニアらしい。 |
| :幼少期の彼は女性が苦手で鍛錬をしている方が好きである。自分を未熟者として過小評価しており、事あるごとに「半人前」と口にしているが、己の未熟さへの憤りが原動力であり、弱さを正すための修行でもある。 | | :幼少期の彼は女性が苦手で鍛錬をしている方が好きである。自分を未熟者として過小評価しており、事あるごとに「半人前」と口にしているが、己の未熟さへの憤りが原動力であり、弱さを正すための修行でもある。 |
| ;能力 | | ;能力 |
− | :赤枝騎士団にいた頃その一角を成しただけあってかかなりの実力者のようで、クー・フーリンをして「フェルグスが居るんなら百人力だ」と言わしめた。 | + | :赤枝騎士団にいた頃その一角を成しただけあってかかなりの実力者であり、クー・フーリンをして「フェルグスが居るんなら百人力だ」と言わしめた。 |
| :手にした螺旋状の大剣を振り回して戦う戦闘スタイルを得意とする。 | | :手にした螺旋状の大剣を振り回して戦う戦闘スタイルを得意とする。 |
| :無論、天賦の才だけで名のある剣士になった訳ではなく、鍛錬を重ねた賜物であり、実際幼少期の彼は猪一頭倒すのでせいぜいだったと述べている。 | | :無論、天賦の才だけで名のある剣士になった訳ではなく、鍛錬を重ねた賜物であり、実際幼少期の彼は猪一頭倒すのでせいぜいだったと述べている。 |
76行目: |
79行目: |
| :真の威力は島ほどの面積の地面ならば地盤をことごとく破壊し、その地表にいる一切の敵を撃滅し破壊力。使用すると周囲の魔力が全て、回転する虹霓剣に吸い込まれ、それを受けて回転がさらに増す。 | | :真の威力は島ほどの面積の地面ならば地盤をことごとく破壊し、その地表にいる一切の敵を撃滅し破壊力。使用すると周囲の魔力が全て、回転する虹霓剣に吸い込まれ、それを受けて回転がさらに増す。 |
| :亜種特異点Ⅱに召喚された少年期のフェルグスでは使用できないが、[[武則天]]の「告密羅職経」により生じた生と死の坩堝の中で「玉手箱」の魔力を使うことで『フェルグスの死』と『フェルグスの再生』を無理矢理に繋げ、擬似的で自主的な再召喚で大元の『正しいフェルグス』という概念への接触に成功。本来の英霊フェルグスの存在を部分的に引き出して使用し、ラピュタもろとも魔神フェニクスを砕いて見せた。 | | :亜種特異点Ⅱに召喚された少年期のフェルグスでは使用できないが、[[武則天]]の「告密羅職経」により生じた生と死の坩堝の中で「玉手箱」の魔力を使うことで『フェルグスの死』と『フェルグスの再生』を無理矢理に繋げ、擬似的で自主的な再召喚で大元の『正しいフェルグス』という概念への接触に成功。本来の英霊フェルグスの存在を部分的に引き出して使用し、ラピュタもろとも魔神フェニクスを砕いて見せた。 |
− |
| |
| | | |
| == 真名:フェルグス・マック・ロイ == | | == 真名:フェルグス・マック・ロイ == |
93行目: |
95行目: |
| ;[[Fate/Grand Order]] | | ;[[Fate/Grand Order]] |
| :『スカサハ体験クエスト』の開催に伴い実装。 | | :『スカサハ体験クエスト』の開催に伴い実装。 |
| + | ;[[Fate/EXTRA Last Encore]] |
| + | :第二話にて、元のマスターから[[間桐シンジ]]に売り渡されたサーヴァントとして、狂化させられて登場。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
106行目: |
110行目: |
| :彼女とは戦闘の相性がいいらしいが……? | | :彼女とは戦闘の相性がいいらしいが……? |
| | | |
− | ;[[ナーサリーライム]] | + | ;[[ナーサリー・ライム]] |
− | :イベント『チョコレート・レディの空騒ぎ』にて、[[ウィリアム・シェイクスピア]]に依頼されて「カルデア一の歯医者さん」としてチョコレートを食べ過ぎた結果の「治療行為」について脅す。 | + | :イベント『チョコレート・レディの空騒ぎ』にて、[[ウィリアム・シェイクスピア]]に「カルデア一番の歯医者さん」として召喚され、チョコレートを食べ過ぎた結果の「治療行為」としてナーサリーを脅した。 |
| | | |
| ;[[ブリュンヒルデ]] | | ;[[ブリュンヒルデ]] |
140行目: |
144行目: |
| | | |
| ;「妬み、嫉み――下らぬ感情よ。そればかりは好ましいとは思えんなぁ」 | | ;「妬み、嫉み――下らぬ感情よ。そればかりは好ましいとは思えんなぁ」 |
− | : マイルームでの台詞。嫉妬しない男であり、むしろそんな感情を好ましく思っていなかった。……生前における最期の事を考えるとものすごく皮肉だったりするが。 | + | : マイルームでの台詞。嫉妬しない男であり、むしろそんな感情を好ましく思っていなかった。 |
| + | : ……生前における最期の事を考えるとものすごく皮肉だったりするが。 |
| | | |
− | ;「おや、マスター、悩み事か? 異性の事なら任せたまえ。同性でも勿論構わないぞ? はっはっはぁ!」 | + | ;「おや、マスター、悩み事か? 異性の事なら任せたまえ。同性でも勿論構わないぞ? はっはっはぁ!」 |
| : 絆Lv2での発言。……'''なんか変な方向に想像してしまいそう'''なのは気のせいなのだろうか? | | : 絆Lv2での発言。……'''なんか変な方向に想像してしまいそう'''なのは気のせいなのだろうか? |
| | | |
− | ;「マスター、居るか? んー、酒は……ダメだったな。ともかく呑もう。<br> ……いい月があり、いい風が吹いている。そして、お前が居る。 ただそれだけで、俺は生きていけるのだ」 | + | ;「マスター、居るか? んー、酒は……ダメだったな。ともかく呑もう。<br> ……いい月があり、いい風が吹いている。そして、お前が居る。 ただそれだけで、俺は生きていけるのだ」 |
| : 絆Lv5。豪快な破天荒さの奥底にあるのは、紛れもないマスターへの真摯な愛。 | | : 絆Lv5。豪快な破天荒さの奥底にあるのは、紛れもないマスターへの真摯な愛。 |
| : 酒、月、風、そして隣には愛する者。情深き剣の英霊は、その思いを護る力に変えて戦い続ける。 | | : 酒、月、風、そして隣には愛する者。情深き剣の英霊は、その思いを護る力に変えて戦い続ける。 |
| | | |
− | ;「おお、クー・フーリンではないか! 元気そうで何よりだ。どうだ、ひとつ殴り合いでもするか!」<br>「クー・フーリン……? おい、いったい何だその格好は? いつもの槍はどうしたのだ?」 | + | ;「おお、クー・フーリンではないか! 元気そうで何よりだ。どうだ、ひとつ殴り合いでもするか!」<br>「クー・フーリン……? おい、いったい何だその格好は? いつもの槍はどうしたのだ?」 |
| : [[クー・フーリン]]所持時のマイルーム会話。文面で判る通り、上はランサー時、下はキャスター時の彼を所持していると発生するのだが……にしてもこの差である。 | | : [[クー・フーリン]]所持時のマイルーム会話。文面で判る通り、上はランサー時、下はキャスター時の彼を所持していると発生するのだが……にしてもこの差である。 |
| : やはり槍兵でないとおかしいのは知人側からしても共通なのだろうか。 | | : やはり槍兵でないとおかしいのは知人側からしても共通なのだろうか。 |
| | | |
| ;「――――なんと!?いじめか!?」 | | ;「――――なんと!?いじめか!?」 |
− | : 「スカサハ体験クエスト」エピソードⅠより。主人公たちが序章で出会ったクー・フーリンが、ランサーではなくキャスターだったと聞かされて。 | + | : 『スカサハ体験クエスト』エピソードⅠより。主人公たちが序章で出会ったクー・フーリンが、ランサーではなくキャスターだったと聞かされて。 |
| : 確かに冬木のクー・フーリンはマスター運が皆無に等しかったが、「いじめ」の一言で端的かつ的確に形容されては立場もない。 | | : 確かに冬木のクー・フーリンはマスター運が皆無に等しかったが、「いじめ」の一言で端的かつ的確に形容されては立場もない。 |
| + | |
| + | ;「そうら、お口を開けてごらん……。痛かったら手を挙げるのだぞ?」 |
| + | ;「安心しなさいお嬢さん。この<RUBY><RB>歯科ドリル</RB><RT>カラドボルグ</RT></RUBY>で――――どんな虫歯も、一・発・粉・砕・なのだからなっ!」 |
| + | : 『チョコレートレディの空騒ぎ』第四節より、シェイクスピアに「歯医者さん」として召喚された際に行おうとした「治療行為」<ref>シェイクスピア曰く「五割くらいはハッタリ」。</ref>。 |
| + | : 本人は「いたいけなお嬢さんを驚かしたのは気が咎めるが、悪さを見逃すのものもよくない」と反省していたが、 |
| + | : '''「宝具を歯科ドリル代わりに使う」'''脅迫はナーサリーに<RUBY><RB>多大なトラウマ</RB><RT>バッドエンド</RT></RUBY>を負わせてしまったようだ。 |
| | | |
| ;「男と女には、大事な役割があると、教えたのにな。その先が、まだ、わかっておらんのか。<br> 死に怯えて生きるのはよい。程度の差はあれ、それは誰しもが持っている感情だ。<br> だがな、その『生』は――いずれ避けられぬ『死』が待つものだからこそ――最低限、<ruby>楽しくなくてはならん<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>。」 | | ;「男と女には、大事な役割があると、教えたのにな。その先が、まだ、わかっておらんのか。<br> 死に怯えて生きるのはよい。程度の差はあれ、それは誰しもが持っている感情だ。<br> だがな、その『生』は――いずれ避けられぬ『死』が待つものだからこそ――最低限、<ruby>楽しくなくてはならん<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>。」 |
− | : 伝承地底世界アガルタ終盤。魔神フェニクス打倒のため毒壺に自ら沈みながらも宝具を展開しつつ、死を極端に恐れるシェヘラザードに対して。 | + | : 『伝承地底世界 アガルタ』終盤。魔神フェニクス打倒のため毒壺に自ら沈みながらも宝具を展開しつつ、死を極端に恐れるシェヘラザードに対して。 |
| : 人を愛し、男を愛し、女を愛する英霊は、大地の割れる轟音とは裏腹に、ただ朗らかな口調で諭す。 | | : 人を愛し、男を愛し、女を愛する英霊は、大地の割れる轟音とは裏腹に、ただ朗らかな口調で諭す。 |
| | | |
− | ;「笑え、死の運命と戦い続けた、強き女よ。笑える生き方をするのだ。<br> おまえのように、いつも死の気配に怯え、肩を縮こまらせてちっとも笑えぬ生き方など。<br> <ruby><rb>それは、死んでいるのと同じではないのか?<rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>」 | + | ;「笑え、死の運命と戦い続けた、強き女よ。笑える生き方をするのだ。<br> おまえのように、いつも死の気配に怯え、肩を縮こまらせてちっとも笑えぬ生き方など。<br> それは、<ruby>死んでいるのと同じではないのか?<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>」 |
| ;「素敵な笑顔の女に男は弱い。勿論、俺もだ!だからな――笑えば、俺のようないい男が捕まえられるぞ!」 | | ;「素敵な笑顔の女に男は弱い。勿論、俺もだ!だからな――笑えば、俺のようないい男が捕まえられるぞ!」 |
| ;「心から惚れた良い男が傍におれば。愛を込めて育てた子が傍におれば、死を恐れる暇などないやもしれん。<br> おまえはおそらく、打ち消せた事がない故、そう言っておるのだろうがな。」 | | ;「心から惚れた良い男が傍におれば。愛を込めて育てた子が傍におれば、死を恐れる暇などないやもしれん。<br> おまえはおそらく、打ち消せた事がない故、そう言っておるのだろうがな。」 |
168行目: |
179行目: |
| | | |
| ==メモ== | | ==メモ== |
− | *某いわタイプ使いのジムリーダーを連想させる容姿から、プレイヤーからは'''「タケシ」'''のあだ名で呼ばれる。 | + | *『ポケットモンスター 赤・緑(ファイアレッド・リーフグリーン)』の登場人物・タケシを連想させる容姿から、プレイヤーからは'''「タケシ」'''のあだ名で呼ばれている。 |
− | **また、イベントクエストで出てきた際の主人公の反応から'''「叔父貴」'''とも。直前に説明される通りクー・フーリンの叔父という意味のはずなのだが、言動とcvがアレなせいで任侠的な意味にしか聞こえない。 | + | **また、イベントクエストで出てきた際の主人公の反応から'''「叔父貴」'''とも。直前に説明される通りクー・フーリンの叔父という意味のはずなのだが、『龍が如く』シリーズの登場人物・桐生一馬を演じている中の人とかなり豪快な言動のせいで任侠的な意味にしか聞こえない。 |
− | **バレンタインイベントにおいてはシェイクスピアに「歯医者さん」として呼び出された。もう色々と無理がありすぎる。そのドリルで虫歯を一撃粉砕してくれるらしいのだが、正直その前に体が木端微塵になって死にそうである。 | + | *バレンタインイベント『チョコレートレディの空騒ぎ』においてはシェイクスピアに「歯医者さん」として呼び出された。<del>もう色々と無理がありすぎる。</del> |
− | | + | **「その歯科ドリル(宝具)で虫歯を一発粉砕してくれる」らしいのだが、正直その虫歯を粉砕する前に'''体が木端微塵になって死にそうである。''' |
− | *亜種特異点Ⅱに登場した幼少期のフェルグスは、'''華奢で中性的な外見。'''[[イスカンダル|征服王]]よろしくいったいどうしたらああなるのだ。 | + | *亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』に登場した幼少期のフェルグスは'''華奢で中性的な外見。'''[[イスカンダル|征服王]]よろしくいったいどうしたらああなるのだ。 |
− | **実際主人公もあのフェルグスと同一人物なのかと疑い、デオンも「私以上の骨格変化をとげたのでは」と驚きを隠せないでいた。 | + | **実際主人公もあのフェルグスと同一人物なのかと疑い、デオンも「私以上の骨格変化を遂げたのでは」と驚きを隠せないでいた。 |
− | **竹ぼうき日記ではこの状態のフェルグスを「マッシロイ」としていた。 | + | **竹箒日記ではこの状態のフェルグスを「マッシロイ」としていた。[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201706.html] |
− | *彼の剣であるカラドボルグはFateシリーズで度々登場していたが彼自身が登場するまでには実に10年以上かかった。見た目も後述の通り多数のファンが想像していたような正統派の剣ではなく、'''鍔の無い棒付きドリル'''としか形容できない異様なものであった。'''どこが剣だよ'''と心中で突っ込んだプレイヤーはかなりの数に上ると思われる。 | + | *彼の剣であるカラドボルグは『Fate』シリーズで度々登場していたが、彼自身が登場するまでには実に10年以上かかった。見た目も後述の通り多数のファンが想像していたような正統派の剣ではなく、'''鍔の無い棒付きドリル'''としか形容できない異様なものだった事から'''「どこが剣だよ!?」'''と心中で突っ込んだプレイヤーはかなりの数に上ると思われる。 |
| **虹霓剣とエミヤが使用する偽・螺旋剣ではデザインもだがサイズに大きな差異がある。彼の言動と男臭い外見から'''剣の大きさの差'''の意味で邪推するファンも… | | **虹霓剣とエミヤが使用する偽・螺旋剣ではデザインもだがサイズに大きな差異がある。彼の言動と男臭い外見から'''剣の大きさの差'''の意味で邪推するファンも… |
| **また[[Fate/stay night]]で登場するカラドボルグはエミヤが改造したもので本来のものとは異なる、という情報の影響か元々のカラドボルグは正統派な「直剣」だったのをエミヤが矢に適した「螺旋」にしたと思っていたファンも相当多く、元々からして螺旋型だと知って驚いたファンが多数出た。 | | **また[[Fate/stay night]]で登場するカラドボルグはエミヤが改造したもので本来のものとは異なる、という情報の影響か元々のカラドボルグは正統派な「直剣」だったのをエミヤが矢に適した「螺旋」にしたと思っていたファンも相当多く、元々からして螺旋型だと知って驚いたファンが多数出た。 |
181行目: |
192行目: |
| ***カラドボルグⅡの改造の方向性が捻じ曲げる方ではなく、むしろエクスカリバーに似た意匠に変えることであったため、エミヤが拗らせていると揶揄されることも。 | | ***カラドボルグⅡの改造の方向性が捻じ曲げる方ではなく、むしろエクスカリバーに似た意匠に変えることであったため、エミヤが拗らせていると揶揄されることも。 |
| **「古の神々のカケラ」と称されており、カラドボルグとなる前にも何らかの形があったことが示されている。形状といい空間を抉るような効果といい、[[ギルガメッシュ|ウルクの星産み]]の可能性も否定しきれない。 | | **「古の神々のカケラ」と称されており、カラドボルグとなる前にも何らかの形があったことが示されている。形状といい空間を抉るような効果といい、[[ギルガメッシュ|ウルクの星産み]]の可能性も否定しきれない。 |
| + | |
| + | == 脚注 == |
| + | <references/> |
| | | |
| == リンク == | | == リンク == |