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4 バイト追加 、 2017年12月15日 (金) 01:09
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:戦闘用の自動人形として、様々な機能が搭載されている。むしろ過積載と言うべきで、橙子の趣味が如実に反映されている。
 
:戦闘用の自動人形として、様々な機能が搭載されている。むしろ過積載と言うべきで、橙子の趣味が如実に反映されている。
 
:両腕を蛇腹のように細かく分割することで、10メートルほどの長さに伸張できる。直接的・物理的な攻撃手段。右手には攻撃・接触した相手の魔術回路を混乱させ、術式の構築を妨害するジャミング機能が備わっている。ジャミングは青子いわく「駄機能」で、一人前の魔術師相手であれば通用しない。本来なら回路に人形が接続した際、逆に人形の方が侵入されて敵魔術師に返り討ちにされる類の稚拙なものなのだが、青子が半人前なので有効だった(無論、橙子は青子の力量を見切ってこの機能を搭載している)。ジャミングは人形が健在な限り有効。
 
:両腕を蛇腹のように細かく分割することで、10メートルほどの長さに伸張できる。直接的・物理的な攻撃手段。右手には攻撃・接触した相手の魔術回路を混乱させ、術式の構築を妨害するジャミング機能が備わっている。ジャミングは青子いわく「駄機能」で、一人前の魔術師相手であれば通用しない。本来なら回路に人形が接続した際、逆に人形の方が侵入されて敵魔術師に返り討ちにされる類の稚拙なものなのだが、青子が半人前なので有効だった(無論、橙子は青子の力量を見切ってこの機能を搭載している)。ジャミングは人形が健在な限り有効。
:両目は対象を病いにかからせる呪い「ガンド」を投影する水晶製。奥の手として心停止の病いを与える「フィンの一撃」すら有し、物理的干渉力を持たないはずの呪いで破壊力を伴うほどのものを繰り出す。ただし、これもまた青子いわく無駄な機能で、「ガンドに物理的破壊力を持たせるくらいなら、他の魔術(例えばゲマトリア一節分)でやったほうが早くて効率的」らしい。
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:両目は対象を病いにかからせる呪い「[[ガンド]]」を投影する水晶製。奥の手として心停止の病いを与える「フィンの一撃」すら有し、物理的干渉力を持たないはずの呪いで破壊力を伴うほどのものを繰り出す。ただし、これもまた青子いわく無駄な機能で、「ガンドに物理的破壊力を持たせるくらいなら、他の魔術(例えばゲマトリア一節分)でやったほうが早くて効率的」らしい。
 
:二足歩行から多足・六足歩行への変身が可能。二足歩行時の人形は小刻みな加速と減速ができず、狭い場所では全速移動ができないといった欠点があるが、多足であればその欠点は解消される。ただし、魔力の消費は多くなる。「構造的にありえない変形」と言われた。
 
:二足歩行から多足・六足歩行への変身が可能。二足歩行時の人形は小刻みな加速と減速ができず、狭い場所では全速移動ができないといった欠点があるが、多足であればその欠点は解消される。ただし、魔力の消費は多くなる。「構造的にありえない変形」と言われた。
 
:有珠いわく、使い魔というより衛兵(センチネル)。
 
:有珠いわく、使い魔というより衛兵(センチネル)。
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