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;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
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:切嗣のアシスタントとしてアイリやイリヤの護衛にあたる。大好物の甘いものを目の前にした時は、セイバーにすら視認できないほどのスピードで動いたりもする。
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:切嗣のアシスタントとしてアイリやイリヤの護衛にあたる。<br>大好物の甘いものを目の前にした時は、セイバーにすら視認できないほどのスピードで動いたりもする。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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:アイリスフィールが倒れてしまった理由が、聖杯として満ちていくためにその人間である部分が剥がれ落ちていっているからだと告白を受けて。<br>ヒトとして生まれながらも道具として生きた舞弥だからこそ、道具として造られながらヒトとして生きたアイリスフィールの末路を「良し」と認めた言葉。
:アイリスフィールが倒れてしまった理由が、聖杯として満ちていくためにその人間である部分が剥がれ落ちていっているからだと告白を受けて。<br>ヒトとして生まれながらも道具として生きた舞弥だからこそ、道具として造られながらヒトとして生きたアイリスフィールの末路を「良し」と認めた言葉。
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;「マダム、貴方は初めて見た世界を美しいと感じて、そこに生きる人々を幸せだと思ったのかもしれない。でも私に言わせれば、あの冬の城から一歩も出ないで暮らしていた貴方の方こそ羨ましかった。<br> この世界の醜さも、おぞましさも、何ひとつ見ることもなく済んだなんて」
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;「マダム、貴方は初めて見た世界を美しいと感じて、そこに生きる人々を幸せだと思ったのかもしれない。<br> でも私に言わせれば、あの冬の城から一歩も出ないで暮らしていた貴方の方こそ羨ましかった。<br> この世界の醜さも、おぞましさも、何ひとつ見ることもなく済んだなんて」
:口に出した時点で、アイリスフィールの無垢さを咎める意味合いを持たざるを得なかった言葉だった。<br>けれど、世界の残酷さを幾度と体験し、その身に刻み生きてきた者からすれば当然の感情だろう。
:口に出した時点で、アイリスフィールの無垢さを咎める意味合いを持たざるを得なかった言葉だった。<br>けれど、世界の残酷さを幾度と体験し、その身に刻み生きてきた者からすれば当然の感情だろう。
59行目:
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:『Fate/Zero一期BDBOX特典CDにて』己を機械と自覚していて、何故お前は戦場で自分を強く保てるのか不思議に思えてきたという切嗣に対して。
:『Fate/Zero一期BDBOX特典CDにて』己を機械と自覚していて、何故お前は戦場で自分を強く保てるのか不思議に思えてきたという切嗣に対して。
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;「機械は、人間より頑強ですが、機械であるが故の限界もある。<br> 一方で、人間は限りなく脆弱ですが、時としてあらゆる限界を超越した殺戮の達人。<br> 所謂、英雄と呼ばれる例外的な存在も現れる事があります。 そういった少数のイレギュラーについては、度外視していいでしょう。<br> 大多数の兵士にとって、まずは生き延びるためだけに、弱点を克服する事が最優先です。」
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;「機械は、人間より頑強ですが、機械であるが故の限界もある。<br> 一方で、人間は限りなく脆弱ですが、時としてあらゆる限界を超越した殺戮の達人。<br> 所謂、英雄と呼ばれる例外的な存在も現れる事があります。<br> そういった少数のイレギュラーについては、度外視していいでしょう。<br> 大多数の兵士にとって、まずは生き延びるためだけに、弱点を克服する事が最優先です。」
;「だから人は、戦場において、心を捨てて機械になる。私もそういった凡人の一人です」
;「だから人は、戦場において、心を捨てて機械になる。私もそういった凡人の一人です」
:上記と同じCDにて、人と機械はどちらが戦場ではより優秀なのかという切嗣への返答。
:上記と同じCDにて、人と機械はどちらが戦場ではより優秀なのかという切嗣への返答。