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;NPC
 
;NPC
:『[[Fate/EXTRA]]』シリーズでは、聖杯戦争の運用および本戦前期間のための数合わせとして、ムーンセルがかつて地上に居た人間をモデルにして作成したAI。[[柳洞一成]]や[[藤村大河]]がこれにあたる。<br>聖杯戦争を円滑に運営するための代理人。ムーンセルの蔵書の中から「かつて存在した何者か」をモデルに「再現」したもの。<br>サーヴァントとは違いプログラミングされた仮想生命でしかなく、自律意思を持ち経験も積むがその思考は役割に縛られ、魂と言うべき高い人間性は持たない。また、聖杯戦争ごとに新しく作製され、聖杯戦争が終結すれば破棄される。<br>重要な役割を担い役回りが固定されている上級AI(言峰神父など)も存在しており、こちらは一般NPCと同じ仮想生命ではあるが、非常に高度な知性、人間と区別がつかないの程の確固たる人格と魂を持ち合わせ、その人格に従った判断も許容されている。そして聖杯戦争が終結しても、経験こそリセットされるが人格は次回以降も引き継がれる。<br>なお、主人公とヒロインのひとり・遠坂凛との奇妙な縁の始まりは、記憶も何も無いままに曖昧な状態になっている主人公に対し、それ故に凛が彼を「敵」と認識出来ずに、NPCと誤認し接触を図った事がきっかけである。
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:『[[Fate/EXTRA]]』シリーズでは、聖杯戦争の運用および本戦前期間のための数合わせとして、ムーンセルがかつて地上に居た人間をモデルにして作成したAI。
:『[[Fate/Grand Order]]』では[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の戦闘シミュレーションで出現する敵性体を指す言葉。純粋に戦うためだけに作られた存在。特異点における敵性存在を模しており、NPCデータはいずれも攻撃的。<br>NPCは人工生命という訳でもなく、感情も人格も存在しないが、あくまで戦闘用の思考と知性はある。戦うために思考する<ruby><rb>知能</rb><rt>AI</RT></RUBY>が組み込まれている。故に主人公が勝利し敗北に際して、『怒り』を抱いていた。人格も感情もないため本来は勝つために行動する自分達であるのに勝てなかった、という事実への認識以外ないはずだが、その認識を怒りという感情に変えられていた。<br>訓練終了時の自動リセットによって消去されるはずだが、レジストリ内などに欠片が残っており、戦闘シミュレータ専用のメインフレームのメモリ内部にダストデータが蓄積されていた。[[シャーロック・ホームズ]]の体験クエストで怪しいデータとして発見され、解決のためカルデアの電脳空間へと入り込んだ。<br>ウェアウルフ、ゴブリン、ワイバーン、ヤドカリ、魔猪、シャドウサーヴァント型なども多く設計されている。
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:『[[Fate/Grand Order]]』では[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の戦闘シミュレーションで出現する敵性体を指す言葉。
    
;エリザ粒子
 
;エリザ粒子
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