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; 「たとえそうだったとしてもわたしは立ち止まるわけにはいかない 未来はわたしの肩にかかっているから 前に進むのをやめたらそこで終わりですもの」
 
; 「たとえそうだったとしてもわたしは立ち止まるわけにはいかない 未来はわたしの肩にかかっているから 前に進むのをやめたらそこで終わりですもの」
 
: [[シオン・エルトナム・アトラシア]]とコンタクトを取った結果、未来に身の危険が迫っている可能性を指摘されて。
 
: [[シオン・エルトナム・アトラシア]]とコンタクトを取った結果、未来に身の危険が迫っている可能性を指摘されて。
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; 「私たちは間違いなく大きな偉業を成し遂げようとしている<br>でも同時にどこかで何か致命的な見落としをしている気がする<br>これは未来を保証するための仕事だけどそれは誰に対する保証なのかって<br>……未来を取り戻すと言うけれど 私たちはいったいどんな未来を<ruby><rb>善</rb><rt>よ</RT></RUBY>いと思うのか<br>……私たちは [[女神ロンゴミニアド|地に増え 都市を作り 海を渡り 空を裂いた それは何のためだった]]のでしょう<br>そう考えると何だかこわくて休めなくなって でも思ったんです<br>確かに未来を大きく変えるには大きな力 大きな才能が必要でしょう<br>でも……未来を<ruby><rb>善</rb><rt>よ</RT></RUBY>ものに変えるのは何かもっと…<br>ほんのちょっとしたどこにでもある 一般的なコトじゃなかったのかなって」
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:未来を変えることは可能か?と[[レフ・ライノール|レフ教授]]に問いを投げかけたあとの独白。
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:前所長でもある[[マリスビリー・アニムスフィア|父]]の仕事を引き継ぎ、きっと同じ道を歩んでゆくのだろう―――そう思っていた。
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:けれど、彼女は疑問や違和感に気づいた。
    
== メモ ==
 
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